ウォシュレットが故障?動かない、水漏れ等の症状と原因・対処法

ウォシュレットが動かない、水漏れ、水や温水が出ない、ノズルが出てこない・戻らない、便座が冷たい・温まらない、水が止まらない、センサーやボタンが反応しない等の故障に関する症状と原因・対処法を紹介。主要温水洗浄便座メーカーの修理連絡先もご案内。

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ウォシュレットが故障?動かない、水漏れ等の症状と原因・対処法

目次

ウォシュレットが動かない

ウォシュレットが動かなくなってしまった場合、故障の可能性もありますが、単純なミスの可能性もあります。ウォシュレットが動かない原因を参考に、該当するものがないか確認してみましょう。

なお、ウォシュレットが動かない原因と対処法について、メーカーごとに掘り下げた内容については以下の記事でご紹介しています。

ウォシュレットのコンセントが抜けている

ウォシュレットが動かない原因としてまず挙げられるのが、ウォシュレットのコンセントが抜けているパターンです。ウォシュレットのコンセントが抜けていると、当然ウォシュレットは動きませんので、一度確認してみましょう。

ウォシュレット本体のスイッチが入っていない

ウォシュレットが動かない原因として、ウォシュレット本体の電源スイッチが入っていない場合が考えられます。ウォシュレット本体の電源スイッチは、あるていど上位の機種にならないと付いていませんが、ウォシュレットが動かない場合は一度確認してみましょう。

ウォシュレット本体が便器にしっかりと設置されていない

ウォシュレットが動かない原因として、ウォシュレット本体が便器にしっかりと設置されていない場合が考えられます。便器にしっかりと設置されず、中途半端な状態のウォシュレットは、正常に動かないことがあります。

ウォシュレット本体がガタついていないか確認してみて、もしガタつくようであれば、本体を取り外し、再度取り付けてみましょう。

ウォシュレット本体の取り外し、取り付けはこちらの記事を参考にしてください。


ブレーカーが落ちている(停電)

家全体やトイレのブレーカーが落ちている場合や、停電が発生している場合は、ウォシュレットに電気が流れませんので、当然ウォシュレットは動きません。停電が終わった直後の場合は、ブレーカーを戻し忘れていないか確認しましょう。

なお、停電中にトイレを流す方法は、以下をご参照ください。

ウォシュレットが動かない時に便器の水を流す方法

ウォシュレットが動かないために便器の洗浄ができない時は、以下の方法をお試しください。

  1. ウォシュレット本体の右側側面に付いている手動レバーを取り出します。
  2. 手動レバーを約4秒以上引っ張ると、水が流れます。
  3. 十分に水が流れ、便器洗浄が完了したらレバーから手を離します。
  4. 手動レバーを元の位置へ戻します。

※なお、上記はTOTOウォシュレットの場合です。LIXILやパナソニックの温水洗浄便座をお使いの場合は、取扱説明書を確認するか、メーカーへ問い合わせをしてください。

漏電保護プラグが作動している

停電直後などで、ウォシュレットのコンセント部分にある「漏電保護プラグ」が作動している場合は、ウォシュレットは動きません。「漏電保護プラグ」に赤いランプが点灯しているときは、「漏電保護プラグ」が作動している合図となります。

「漏電保護プラグ」を確認して赤いランプが点灯している場合は、プラグ中央部分の【リセットボタン】を押すことで、ウォシュレットを使用できるようになります。

※メーカーや機種によってランプの色やリセットボタンの場所などが異なる場合がありますので、詳しくは説明書をご覧ください。

漏電しゃ断器が落ちている

分電盤に取付けられている漏電しゃ断器(漏電ブレーカー)が落ちているときは、家の中の電気を使えませんので、ウォシュレットも動かすことができません。

なお、漏電しゃ断器(漏電ブレーカー)が設置されているのは、分電盤内の50Aなどと書かれている左端の「サービスブレーカー」と、右側の細かいスイッチが沢山ある「安全ブレーカー」に挟まれた中央部分が一般的です。漏電しゃ断器(漏電ブレーカー)の特徴としては、ブレーカーの横に「テストボタン」や「漏電表示ボタン」が配置されています。

漏電しゃ断器を戻してもすぐに落ちてしまう場合は、ウォシュレットやその他の家電に漏電が発生している可能性がありますので、電気業者に相談するか、メーカーにウォシュレットの点検・修理を依頼しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

リモコンの電源が切れている

壁リモコンの電源が切れていると、ウォシュレットは動かない場合があります。壁リモコンの電池切れマークが点灯していたり、リモコンのボタン部分の明かりが暗くなったり消えたりする場合は、電池切れの可能性がありますので、電池を交換しましょう。

壁リモコンと本体に据え付けの袖リモコンの両方があるウォシュレットの場合は、袖リモコンで操作すれば動く可能性があります。

リモコンが故障している場合も

ウォシュレットが動かない原因として、リモコンの電池切れ以外にも、リモコンが故障している可能性もあります。電池の入れ替えを行ってもリモコンのボタンが反応しない場合、以下のリンク先で紹介している原因・対処法をご覧ください。

>>ウォシュレットのボタンが反応しない

センサーの汚れや故障

  • 便フタが自動で開かない
  • 便座が温まらない
  • 便フタが自動で閉まらない
  • 自動で水が流れない

上記のような症状の場合、ウォシュレットの「人感センサー」や「着座センサー」が汚れや故障によって反応していない可能性があります。ウォシュレットのセンサーが反応しない原因や対処法について、詳しくは以下のリンク先をご覧ください。

>>ウォシュレットのセンサーが反応しない

ウォシュレットが故障している

ウォシュレットが動かない原因として、

コンセントが抜けている

スイッチが入っていない

便器にしっかりと設置されていない

ブレーカーが落ちている(停電)

漏電保護プラグが作動している

漏電しゃ断器が落ちている

リモコンの電源が切れている

センサーの汚れや故障

上記のいずれにも該当しない場合は、ウォシュレット内部の電装基盤などが故障している可能性があります。ウォシュレットが故障してしまったら、メーカーに修理依頼をするか、買い替えを検討しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

>>ウォシュレット故障中でもお尻を洗える「携帯ウォシュレット」

ウォシュレットが動かない時に便器の水を流す方法

ウォシュレットが動かないために便器の洗浄ができない時は、以下の方法をお試しください。

  1. ウォシュレット本体の右側側面に付いている手動レバーを取り出します。
  2. 手動レバーを約4秒以上引っ張ると、水が流れます。
  3. 十分に水が流れ、便器洗浄が完了したらレバーから手を離します。
  4. 手動レバーを元の位置へ戻します。

※なお、上記はTOTOウォシュレットの場合です。LIXILやパナソニックの温水洗浄便座をお使いの場合は、取扱説明書を確認するか、メーカーへ問い合わせをしてください。

ウォシュレットから水漏れする

意外と多いのがウォシュレットからの水漏れ故障です。ウォシュレットからの水漏れは、水漏れしている部位によって対処法が異なりますので、確認していきましょう。

なお、ウォシュレットから水漏れする原因と対処法について、メーカーごとに掘り下げた内容については以下の記事でご紹介しています。

ノズルから水漏れする原因と対処法

ウォシュレットのノズルから水漏れが発生する場合は、ウォシュレット内部の水流を制御する電磁弁にゴミや異物が挟まり、水漏れの原因となっている可能性があります。

電磁弁はウォシュレット内部のバルブユニットに設置されているため、自力で修理するためには分解が必要となり、おすすめできません。メーカーに修理依頼か、買い替えを検討しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

給水管や分岐金具から水漏れする原因と対処法

ウォシュレットの給水管や分岐金具から水漏れする場合は、ナット(六角形で筒状のネジ)が緩んでいる可能性があります。モンキーレンチなどでナットを締め直せば水漏れが改善する場合があるので試してみましょう。

また、それでも水漏れが治らない場合は、給水管内部のパッキンが劣化している可能性があります。パッキンが劣化している場合は交換が必要になりますが、そのためには給水管をモンキーレンチで取り外す必要がありますので、自身が無い方は水道業者などに依頼しましょう。

ナットやパッキンは、ホームセンターに行けば購入することができます。

給水フィルター付水抜栓から水漏れする原因と対処法

水漏れが原因で床が濡れている場合、劣化した給水フィルター付水抜栓から水が漏れている可能性があります。給水フィルター付水抜栓が劣化して水漏れが起こる場合は、給水フィルター付水抜栓を交換する必要があります。

給水フィルター付水抜栓の交換は、既設の部品をマイナスドライバーで左に回して緩めることで比較的に簡単に外すことができます。また、給水フィルター付水抜栓はメーカーに型番を伝えれば送ってもらうことができます。

給水フィルター付水抜栓を交換しても水漏れが止まらない場合や、交換に自信が無い場合は、メーカーへ修理依頼を行いましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

ウォシュレットから水が出ない

ウォシュレットからおしり洗浄用の水が出ない場合は、いくつかの原因が考えられます。可能性が高いものから順に見ていきましょう。

なお、ウォシュレットから水が出ない原因と対処法について、メーカーごとに掘り下げた内容については以下の記事でご紹介しています。

断水している

ウォシュレットから水がない原因として考えられるのが断水です。断水中は水が供給されませんので、ウォシュレットからも水は出ません。地域の断水スケジュールを確認してみましょう。

水道の元栓が閉まっている

水道の元栓が閉まっている場合も、ウォシュレットに水が供給されないため、水は出ません。水道の元栓が開いている確認しましょう。

寒い日に水圧が低めに設定されている

冬の季節など外気温が低いときは、ウォシュレットはお湯の温度を確保するために、水の勢いが弱まる場合があります。もし寒い日に水や温水が出にくい場合は、水の勢いを強めにしてみてください。

水道の配管が凍結している

冬の季節など外気温が低いときは、水道の配管が凍結して水が供給されていない場合があります。日中など温度が上がれば解決する場合が多いです。

ノズルが汚れなどで詰まっている

ウォシュレットのノズルから水が出ない原因としてまず考えられるのは、ノズルに汚れなどが詰まっていて水がうまく出ない状態になってしまっていることです。ノズルに汚れが詰まっていて水が出ない場合は、ノズルを掃除することで水が出るようになる可能性があります。

ノズル掃除のやり方については、こちらの記事を参考にしてください。

ウォシュレットの給水フィルターが詰まっている

ウォシュレットのノズル詰まりを解消してもノズルから水が出ない場合、ウォシュレット本体と給水ホースの接続部に付いているフィルターが詰まってる可能性があります。次の手順でフィルターを取り外し、掃除しましょう。

  1. マイナスドライバーで止水栓を右に回し、水を止めます。
  2. ウォシュレット本体と給水ホースの接続部に付いているフィルターのフタを、マイナスドライバーで左に回し取り外します。
  3. 取り外したフィルターに詰まっているゴミを、歯ブラシなどで取り除きながら洗浄してください。
  4. フィルターを元あった場所に差し込み、マイナスドライバーで右に回し取り付けます。このとき、取り付けが緩いと水漏れの原因になりますので、しっかりと取り付けてください。
  5. 止水栓を左に回し、水が出ることを確認してください。

ウォシュレットのセンサーが故障している

ウォシュレットから水が出ない原因として、

断水している

水道の元栓が閉まっている

寒い日に水圧が低めに設定されている

水道の配管が凍結している

ノズルが汚れなどで詰まっている

給水フィルターが詰まっている

上記のいずれも該当しない場合は、ウォシュレットの人体検知センサーなどが故障している可能性があります。ウォシュレットが故障してしまったら、メーカーに修理依頼か、買い替えを検討しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

>>ウォシュレット故障中でもお尻を洗える「携帯ウォシュレット」

ウォシュレットから温水が出ない

ウォシュレットからおしり洗浄用の温水が出ない場合は、いくつかの原因が考えられます。可能性が高いものから順に見ていきましょう。

なお、ウォシュレットから温水が出ない原因と対処法について、メーカーごとに掘り下げた内容については以下の記事でご紹介しています。

温水の温度設定が低温になっている

温水の温度設定がOFFになっていたり低温になっている場合は、水しか出ない場合があります。ウォシュレットの温度設定を見直してみましょう。

温水を使い切った直後(貯湯式ウォシュレットの場合)

貯湯式ウォシュレットに限られますが、タンク内の温水を使い切ってしまった直後だと温水は出ません。ウォシュレットのタンクに再び温水が溜まるまで待ちましょう。

ウォシュレットの温水タンクが故障している

ウォシュレットから温水が出ない原因として、上記のいずれも該当しない場合は、ウォシュレットの温水タンクなどが故障している可能性があります。ウォシュレットが故障してしまったら、メーカーに修理依頼か、買い替えを検討しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

>>ウォシュレット故障中でもお尻を洗える「携帯ウォシュレット」

ウォシュレットのノズルが出てこない・戻らない

おしり洗浄ボタンを押しても、ウォシュレットのノズルが出てこないためにおしりを洗えない場合や、洗浄が終わったあともノズルが収納されずに出続けている場合の原因と対処法をご紹介します。

ノズル部分に尿石などの汚れが固着している

ノズルが伸縮する部分に、尿石などの汚れが固着して、伸縮を妨げている可能性があります。ノズルに尿石などの汚れが固着している場合は、自分でノズルを掃除することで解消する場合があるので、試してみてください。

ノズルの掃除方法については、以下の記事をご覧ください。

ウォシュレットのコンセントが抜けている

ウォシュレットのノズルが出てこない・戻らない原因として考えられるのが、ウォシュレットのコンセントが抜けているパターンです。ウォシュレットのコンセントが抜けていると、当然ノズルも伸縮しませんので、一度確認してみましょう。

ウォシュレット本体のスイッチが入っていない

ウォシュレットのノズルが出てこない・戻らない原因として、ウォシュレット本体の電源スイッチが入っていない場合が考えられます。ウォシュレット本体の電源スイッチは、あるていど上位の機種にならないと付いていませんが、ウォシュレットのノズルが出てこない・戻らない場合は一度確認してみましょう。

ウォシュレット本体が便器にしっかりと設置されていない

ウォシュレットのノズルが出てこない・戻らない原因として、ウォシュレット本体が便器にしっかりと設置されていない場合が考えられます。便器にしっかりと設置されず、中途半端な状態のウォシュレットは、正常に動かないことがあります。

ウォシュレット本体がガタついていないか確認してみて、もしガタつくようであれば、本体を取り外し、再度取り付けてみましょう。

ウォシュレット本体の取り外し、取り付けはこちらの記事を参考にしてください。


ブレーカーが落ちている(停電)

停電などの原因でブレーカーが落ちている場合は、ウォシュレットに電気が流れませんので、当然ウォシュレットのノズルも出てきません。停電していないか確認しましょう。

漏電保護プラグが作動している

停電直後などで、ウォシュレットのコンセント部分にある「漏電保護プラグ」が作動している場合、ウォシュレット自体が動かないためノズルも出てきません。「漏電保護プラグ」に赤いランプが点灯しているときは、「漏電保護プラグ」が作動している合図となります。

「漏電保護プラグ」を確認して赤いランプが点灯している場合は、プラグ中央部分の【リセットボタン】を押すことで、ウォシュレットを使用できるようになります。

※メーカーや機種によってランプの色やリセットボタンの場所などが異なる場合がありますので、詳しくは説明書をご覧ください。

漏電しゃ断器が落ちている

分電盤に取付けられている漏電しゃ断器(漏電ブレーカー)が落ちているときは、家の中の電気を使えませんので、ウォシュレットのノズルも動作しません。

なお、漏電しゃ断器(漏電ブレーカー)が設置されているのは、分電盤内の50Aなどと書かれている左端の「サービスブレーカー」と、右側の細かいスイッチが沢山ある「安全ブレーカー」に挟まれた中央部分が一般的です。漏電しゃ断器(漏電ブレーカー)の特徴としては、ブレーカーの横に「テストボタン」や「漏電表示ボタン」が配置されています。

漏電しゃ断器を戻してもすぐに落ちてしまう場合は、ウォシュレットやその他の家電に漏電が発生している可能性がありますので、電気業者に相談するか、メーカーにウォシュレットの点検・修理を依頼しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

リモコンの電源が切れている

壁リモコンの電源が切れていると、ウォシュレットを操作できない場合があります。壁リモコンの電池切れマークが点灯していたり、リモコンのボタン部分の明かりが暗くなったり消えたりする場合は、電池切れの可能性がありますので、電池を交換しましょう。

壁リモコンと本体に据え付けの袖リモコンの両方があるウォシュレットの場合は、袖リモコンで操作すれば動く可能性があります。

ウォシュレットのノズルが故障している

ウォシュレットのノズルが出てこない・戻らない原因として、

ノズル部分に尿石などの汚れが固着している

コンセントが抜けている

スイッチが入っていない

便器にしっかりと設置されていない

ブレーカーが落ちている(停電)

漏電保護プラグが作動している

漏電しゃ断器が落ちている

リモコンの電源が切れている

上記のいずれも該当しない場合は、ウォシュレットのノズルが故障している可能性があります。ウォシュレットが故障してしまったら、メーカーに修理依頼か、買い替えを検討しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

>>ウォシュレット故障中でもお尻を洗える「携帯ウォシュレット」

ウォシュレットの便座が冷たい(温まらない)

ウォシュレット便座に座ったら冷たかったり、温めようとしても温まらない場合、ウォシュレットが故障している可能性もありますが、単純な操作ミスの可能性もあります。
ウォシュレットの便座が冷たい・温まらない原因と対処法を確認していきましょう。

なお、ウォシュレットの便座が冷たい(温まらない)原因と対処法について、メーカーごとに掘り下げた内容については以下の記事でご紹介しています。

便座の温度設定がOFFになっている

ウォシュレットの便座が冷たい(温まらない)原因として、便座の温度設定がOFFになっている可能性が考えられます。ウォシュレットの便座が冷たい・温まらない場合は、便座の温度設定がONになっているか確認してみましょう。

節電設定がONになっている

ウォシュレットの便座が冷たい(温まらない)原因として、ウォシュレットの節電設定も見直してみましょう。ウォシュレットの節電設定がONの場合は、トイレを使用しない間は便座のヒーターを切るなどして節電している場合があります。トイレを使用するときにウォシュレットの便座がいつも冷たい時は、節電設定をOFFにしてみてください。

着座センサーが汚れている

ウォシュレットの着座センサーが汚れていることも、ウォシュレットの便座が冷たい(温まらない)原因として考えられます。ウォシュレットの着座センサーは便座とフタの間に付いており、人間が座ると自動で便座を暖めてくれるなどの機能を備えています。

この着座センサーが汚れているとウォシュレットが着座を感知できなくなり、便座が温まらない場合があります。一度着座センサーが汚れていないか確認して、汚れているようであれば雑巾や布巾などで汚れを拭き取りましょう。

便座に1時間以上座っている

ウォシュレットの便座に1時間以上座っている場合、着座センサーの安全装置が働いて、暖房便座のヒーターを切ってしまうことがあります。この場合、便座から一度はなれることで、再びヒーターがONになります。

ウォシュレットの便座が故障している

ウォシュレットの便座が冷たい(温まらない)原因として、上記のいずれも該当しない場合は、ウォシュレットの便座が故障している可能性があります。ウォシュレットが故障してしまったら、メーカーに修理依頼か、買い替えを検討しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

ウォシュレットのノズルから水が止まらない

ノズルから水が止まらない場合は故障の可能性大

ウォシュレットのノズルから水が止まらない場合は、ウォシュレット自体が故障している可能性が高いです。最低限の応急処置を試してダメなら、すぐにメーカーへ修理依頼が必要です

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

コンセントを抜き差しする

ウォシュレットのノズルから水が止まらない場合、ウォシュレットのコンセントを抜いてみましょう。場合によっては、コンセントを抜くことによってウォシュレットの水が止まる場合があります。

メーカーへ修理を依頼する

コンセントの抜き差しを試しても復旧しない場合は、購入したメーカーへ修理依頼を行うか、新しいウォシュレットへの買い替えを検討しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

>>ウォシュレット故障中でもお尻を洗える「携帯ウォシュレット」

ウォシュレットのボタンが反応しない

ウォシュレットのボタンが反応しない場合、壁リモコンと袖リモコン(ウォシュレット一体型リモコン)で原因と対処法が異なります。

なお、ウォシュレットのボタンが反応しない原因と対処法について、メーカーごとに掘り下げた内容については以下の記事でご紹介しています。

壁リモコンのボタンが反応しない場合

リモコンの電池切れ

壁に備え付けられている「壁リモコン」のボタンが反応しない場合で、リモコンの液晶部分の乾電池マークが残り1つの状態で点滅していたら、リモコンの電池切れが考えられます。

次の方法を参考に、リモコンの電池を交換してみましょう。

壁リモコンの電池入れ替え手順

  1. ウォシュレットの電源を抜きます。
  2. 壁リモコンを真上に持ち上げ、ハンガー(壁にネジ止めしてある土台)から取り外します。
  3. リモコン裏側の電池カバーを開け、電池を交換します。このとき、電池の向きを間違えないように注意しましょう。
  4. 再び、リモコンをハンガーに取付けます。
  5. ウォシュレットの電源を入れます。

※壁リモコンの種類によっては上記の手順と異なる場合がありますので、説明書などをご確認ください。

リモコンの送受信部が汚れている

壁リモコンから赤外線を送信する部分や、ウォシュレット本体の信号を受け取る部分が汚れていると、ウォシュレットのボタンが反応しない場合があります。リモコンの送信部とウォシュレット本体の受信部それぞれを、水で濡らしてよくしぼった柔らかい布で拭いてキレイにしましょう。

送信部は壁リモコン上面(天面)の左右両端
送信部は、壁リモコン上面(天面)の左右両端にある黒い部分です。ホコリなどが付着している可能性があるので、水で濡らしてよくしぼった柔らかい布で拭き取りましょう。また、テープやタオルなどで送信部が塞がれていないかもご確認ください。

受信部はウォシュレット本体の便フタの後ろ
受信部は、ウォシュレット本体の便フタの更に後ろ側にある場合が多く、黒色なのが特徴です。こちらも送信部と同じように、水で濡らしてよくしぼった柔らかい布で拭き取りましょう。また、テープやタオルなどで塞がれていないかもご確認ください。

リモコンの故障

壁リモコンの電池を交換してもボタンが反応しない場合は、壁リモコンの故障が考えられます。購入したメーカーへ修理依頼を行うか、新しいリモコンを購入して取付けを行いましょう。

なお、壁リモコンを新たに購入する場合は、必ず使用中のウォシュレットに対応したリモコンかどうかご確認ください。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

TOTOウォシュレット壁リモコン

TOTO

ウォシュレット壁リモコン

LIXILシャワートイレ壁リモコン

LIXIL

シャワートイレ壁リモコン

同じタイプのリモコンを購入する場合、既に設置してあるハンガー(壁にネジ止めしてある土台)に、新しいリモコンをそのまま設置できるはずです。

現在使用中のものとは違う壁リモコンを購入する場合、自力での取付け方法は以下の記事を参考にしてください。

袖リモコンのボタンが反応しない場合

コンセントを抜き差しする

ウォシュレットと一体になっている袖リモコンのボタンが反応しない場合、ウォシュレットのコンセントを抜き差ししてみましょう。場合によっては、コンセントの抜き差しで袖リモコンのボタンが反応するようになる可能性があります。

ウォシュレット内部の基板が故障

コンセントの抜き差しを試しても復旧しない場合は、水などがかかったことによるウォシュレット内部の基板が故障している可能性があります。購入したメーカーへ修理依頼を行うか、新しいウォシュレットへの買い替えを検討しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

ウォシュレットのセンサーが反応しない

「便フタが自動で開かない」
「便座が温まらない」
「便フタが自動で閉まらない」
「自動で水が流れない」

こんな症状の場合、ウォシュレットのセンサーが反応していない可能性があります。ウォシュレットのセンサーが反応しない原因は、以下をご覧ください。

ウォシュレットのセンサーが汚れている

ウォシュレットのセンサーが反応しないときは、センサー部分がホコリや水滴で汚れている可能性があります。ウォシュレットには「人感センサー」と「着座センサー」がありますので、それぞれのセンサーを水で濡らしてよくしぼった柔らかい布で拭いてキレイにしましょう。

なお、「人感センサー」と「着座センサー」は、それぞれ以下の場所に設置されています。

「人感センサー」はウォシュレット外側の最奥部分

「人感センサー」は、ウォシュレット外側の最奥部分に設置されており、便フタが閉まった状態でも見ることができます。「人感センサー」は人が近づいてきたのを感知して、便フタをオートで開けたりする役割があり、ここが汚れていると「便フタが自動で開かない」などの原因になる場合があります。

なお、センサー部分は黒または白色の場合が多いですが、たまにセンサーを目立たせないようになっている機種もありますので、見当たらない場合は説明書をご覧ください。

「着座センサー」はウォシュレット内側の付け根部分

「着座センサー」は、ウォシュレットの便フタが開いた付け根部分(最奥部分)の中央などに設置されています。「着座センサー」は人が座ったのを感知して便座を温めたり、トイレから立ち上がると自動で水を流したりしてくれます。「着座センサー」が汚れることによって、「便座が温まらない」「便フタが自動で閉まらない」「自動で水が流れない」などの原因になる場合があります。

なお、センサー部分はは黒色などになっている場合が多いのでわかりやすいとは思いますが、もし着座センサーの場所がわからない場合は説明書をご覧ください。

ウォシュレットのセンサーが故障している

ウォシュレットのセンサーをキレイに掃除しても反応しない場合は、センサーが故障している可能性が考えられます。「人感センサー」や「着座センサー」が故障してしまったら、メーカーに修理依頼をするか、買い替えを検討しましょう。

>>メーカーへ修理依頼

>>修理して大丈夫?修理で損してしまう場合も…。

修理?買い替え?使用年数と修理金額で考える

寿命が近いウォシュレットは故障しやすい

ウォシュレットの寿命は、使用する環境によっても前後しますが、一般的に7~10年程度と言われています。ご使用中のウォシュレットが7年以上経過している場合は、動かないや水が出ないなどの故障が発生する確率が高まってしまいます。また、長く使用している間に溜まった汚れも、ウォシュレットが故障してしまう原因のひとつです。

7年以上使用したウォシュレットが故障してしまった場合、修理を依頼しても保証期間外のことがほとんどだと思いますので、有料修理になってしまいます。さらに寿命が近いため、一度修理してもすぐにまた故障してしまうリスクもあります。

寿命が近いウォシュレットは修理よりも買い替えがお得

ウォシュレットの寿命が近づいてきたら、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。安い機種では1万円代からありますし、思い切って機能が豊富な上位機種へ交換してみるのも良いかもしれません。「故障は買い替えへのサイン」と捉えることで、ウォシュレットが壊れても前向きに乗り越えられると思います。

ウォシュレットの買い替えをご検討の際は、こちらの記事を参考にしてください。


また、最近ではウォシュレット本体と工事費がセットになった「工事費込セット」も、インターネット通販で購入することができます。商品と工事を別々で手配する手間が省けるうえに、価格もお得になっているのでオススメです。

おすすめ基本工事費込みセットウォシュレット!

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加入した保証によって変わる故障時の連絡先

ウォシュレット故障時の連絡先は、加入した保証によって変わります。

1年以内の故障で、故障内容がメーカーが定める保証の対象であれば無償で修理・交換してもらえますが、殆どの場合が1年以上経過した後の故障になると思います。購入から経過した年数と、加入した保証により連絡先が異なりますので下記を確認してみましょう。

ウォシュレット設置後、1年以内の故障の場合

保証対象であればメーカーに連絡することで修理・交換の対応をしてもらえます。

ウォシュレット設置後、2~10年以内の故障の場合

メーカー独自の延長保証、または販売店舗による無料・有料延長保証に加入している場合、メーカー延長保証の場合はメーカーへ、販売店による延長保証の場合はウォシュレットを購入した販売店に連絡しましょう。保証対象内であれば修理・交換の手配をしてもらえます。また、「延長保証は加入したけど、どれか分からない」という方はまずは購入したお店に問合せをすれば案内してもらえるはずです。

購入時延長保証に加入していない場合はメーカー保証期間が過ぎているため、故障内容に応じて修理費用が発生します。自力で解決できない故障の場合、メーカーへの連絡が必要になります。購入したメーカーを確認して、各メーカーの修理センターへ連絡しましょう。メーカーごとに受付時間が違うので注意が必要です。

>> 各メーカーの修理連絡先はコチラ

ウォシュレット設置後、10年以上の故障の場合

残念ながら延長保証に加入していたとしても保証期間が過ぎていますので、無償での修理・交換は出来ません。修理したい場合はメーカーに連絡することで案内はして頂けると思いますが、故障内容によっては10年前の修理部品は置いていない場合があり、寿命も近いため買い替えがオススメです。

ウォシュレットの買い替えをご検討の際は、こちらの記事を参考にしてください。


また、最近ではウォシュレット本体と工事費がセットになった「工事費込セット」も、インターネット通販で購入することができます。商品と工事を別々で手配する手間が省けるうえに、価格もお得になっているのでオススメです。

おすすめ基本工事費込みセットウォシュレット!

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ウォシュレット主要メーカーの修理連絡先

損をしないために!修理連絡前の最終確認!

ウォシュレットの修理連絡前には、

  • 保証期間
  • 使用年数

の2つを必ず確認しておきましょう。

ウォシュレットの保証期間が過ぎていませんか?

保証期間は、ウォシュレットを無償修理してもらえる保証期間になります。ウォシュレットのメーカー保証は、どのメーカーも通常ですと1年保証ですが、延長保証に加入していれば最大10年間は無償で修理が可能です。

保証期間外で有料修理する場合、修理する部品によっては数万円以上かかってしまうこともあります。ウォシュレットの修理費用を抑えるためにも、延長保証に加入しているかどうかを必ず確認するようにしましょう。

ウォシュレットを10年以上お使いではないですか?

メーカーがウォシュレット部品を保有している期間は、製造打切後「6年」(TOTOの場合)です。そのため、7年以上使用しているウォシュレットは、修理しようと思っても部品が無くて修理できない場合があります。
このように古いウォシュレットで修理部品が無い場合は、新しいウォシュレットに買い替えるしかありません。

修理すると損する場合もある

上記で紹介したように、保証期間が過ぎてしまったウォシュレットや、7年以上使用して修理部品が無くなってしまったウォシュレットは、修理をすると逆に損してしまうこともあります。

また、ウォシュレットの寿命は7年~10年です。7年以上使用して故障してしまったウォシュレットは、修理しても再び故障してしまう可能性が高いでしょう。

以上のことから、使用年数が7年以上経過して故障したウォシュレットは、新しいウォシュレットに買い替えたほうが経済的でしょう。最近では、ウォシュレット取り付け工事費がセットになった「基本工事費込みセット」でも2万円台の商品も存在します。

ウォシュレットの買い替えをご検討の際は、こちらの記事を参考にしてください。


また、最近ではウォシュレット本体と工事費がセットになった「工事費込セット」も、インターネット通販で購入することができます。商品と工事を別々で手配する手間が省けるうえに、価格もお得になっているのでオススメです。

おすすめ基本工事費込みセットウォシュレット!

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参考価格:23,500円(税込)~(2018年9月4日時点)

TOTO|ウォシュレットの修理連絡先

  • 電話番号:0120-1010-05
  • 365日年中無休
  • 修理受付時間:8:00~19:00
  • 訪問修理時間:9:00~18:00
  • FAX番号:0120-1010-02
  • インターネットからの修理申し込みも可能です。

LIXIL(INAX)|シャワートイレの修理連絡先

  • 電話番号:0120-179-411
  • 365日年中無休
  • 修理受付時間:9:00~20:00

パナソニック|ビューティ・トワレの修理連絡先

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ウォシュレット故障中でもお尻を洗える「携帯ウォシュレット」

なお、ウォシュレットが故障などで使用できない場合や、修理や買い替えまでに時間がかかる場合は、「携帯ウォシュレット」を使用してみてはいかがでしょうか?携帯ウォシュレットは持ち運びもできる小型のウォシュレットで、通常のウォシュレットと比べても負けないほどの水圧や洗い心地を実現しています。詳しくは、以下の記事をご覧ください。


ウォシュレットが故障?動かない、水漏れ等の症状と原因・対処法

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