IHクッキングヒーター交換

IHクッキングヒーター交換のタイミングと取付方法

IHクッキングヒーターを買い替えて交換取付するときのポイントを徹底解説しています。壊れたIHクッキングヒーターの交換or修理を、チェックリストを使ってすぐに判別可能です。さらに、自力でIHクッキングヒーターを交換取付する方法や注意点も紹介中!

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IHクッキングヒーター交換のタイミングと取付方法

目次

故障したIHクッキングヒーターを交換すべきか修理するべきか

IHクッキングヒーターが故障してしまった場合、選択肢は2つあります。
ひとつは修理すること、もうひとつは新しいIHクッキングヒーターに交換してしまうことです。しかし、交換すべきか修理すべきかの判断は、なかなか付きにくいものです。

ここでは、判断しにくいIHクッキングヒーターの交換or修理を、チェックリストを使ってわかりやすく判定します。

IHクッキングヒーターの交換or修理を判定するチェックリスト

①IHクッキングヒーターを10年以上使っている。

②1年以内に3回以上故障している。

③修理の見積りをしたら4万円以上と言われた。

④使用中のIHクッキングヒーターの機能が不満。

⑤IHクッキングヒーターをすぐに使いたい。

⑥最新のIHクッキングヒーターに興味がある。

①~③にチェックがひとつでも付いた方は交換がオススメ

①~③の質問は、IHクッキングヒーターを交換される方に最も多い理由です。

①IHクッキングヒーターを10年以上使っている。
すでにIHクッキングヒーターの寿命が近いと思われますので、修理よりも交換がオススメです。

②1年以内に3回以上故障している。
寿命が近いなどの理由で頻繁に故障しやすい状態になっていると思われますので、交換してしまうことがオススメです。

③修理の見積りをしたら4万円以上と言われた。
4万円の修理費を払うのであれば、新しいIHクッキングヒーターを購入して取り付けてもさほど費用は変わらないので、交換するのがオススメです。

④~⑥にチェックが2つ以上付いた方は交換がオススメ

④~⑥の質問は、緊急性はそこまで高くはないですが、今後のことを考えるのであれば交換することがオススメという内容です。

④使用中のIHクッキングヒーターの機能が不満。
使用中のIHクッキングヒーターの機能に不満があるのであれば、この機会に最新機種と交換してしまうことをオススメします。

⑤IHクッキングヒーターをすぐに使いたい。
IHクッキングヒーターをすぐに使用したいのであれば、故障の状態にもよりますが、修理するよりも買い替えて交換してしまったほうが早いかもしれません。

⑥最新のIHクッキングヒーターに興味がある。
最新のIHクッキングヒーターに興味があるのであれば、この機会に最新機種と交換してしまうのも悪くないかもしれません。

チェック無し・④~⑥にひとつの方は修理がオススメ

チェックリストに該当なし、また④~⑥にひとつだけという方は、交換よりも修理がオススメです。おそらくさほど修理費用もかからず、修理することが可能だと思われます。

なお、故障したIHクッキングヒーターの修理に関しては、こちらの記事で詳しくご紹介させて頂いておりますので、ご参照ください。

IHクッキングヒーター交換の流れとポイント

ここでは、これからIHクッキングヒーターを交換する方のために、IHクッキングヒーターを交換する流れと、注意点などのポイントをまとめています。

①使用中のIHクッキングヒーターの種類を確認する

まずは現在お使いのIHクッキングヒーターがどの種類かを確認しましょう。
IHクッキングヒーターには、以下の3種類があります。

ビルトイン型IHクッキングヒーター
ビルトインとは「埋め込む」という意味で、システムキッチンなどに多く採用されているタイプです。据え置き型よりも高機能なものが多く、幅は60cmと75cmのものがあり、幅サイズさえあえば交換することができます。

据え置き型IHクッキングヒーター
台の上に置いて使用するタイプのIHクッキングヒーターです。メリットは既存のガスコンロなどとの交換が簡単にできることです。デメリットはビルトイン型に比べて、種類が少なく機能が乏しいことがあげられます。

卓上IHクッキングヒーター
一口タイプの商品が多く、持ち運びもできるため、キャンプのときや一人暮らしの方に人気があります。

②新しく買い替えるIHクッキングヒーターを選ぶ

次に、新しく買い替えるIHクッキングヒーターを選びましょう。
最新のIHクッキングヒーターには、以下のような機能が搭載されている機種もあります。
自動炊飯機能……IHクッキングヒーターのラジエントヒーター部分に、お米と水を入れた鍋を置き、炊飯モードにセットすることで、IHクッキングヒーターでお米が炊けます。

グリル自動調理機能……IHクッキングヒーターのグリルでさんまや干物を焼くことができます。最新のものでは自動両面焼き機能がついているものもあり、焼き魚を裏返すこと無く焼くことができるため、便利です。

吹きこぼれ通知機能……鍋などを加熱中に吹きこぼれが起きた時、吹きこぼれを通知してくれる機能です。素早く拭き取ることで、故障を防止することができます。

操作ガイド機能……操作手順を音声や光で教えてくれる機能です。

その他にも、最新のIHクッキングヒーターには様々な機能がありますので、用途にあわせて買い替える機種を選びましょう。

ラジエントヒーターとは?
左右のIHヒーターのちょうど真ん中に付いていて、加熱時はオレンジ色に光ります。IHヒーターと比べて耐熱ホーロー鍋、超耐熱ガラス鍋などを使うことが出来る反面、トッププレートが高温になり火傷をする危険もあります。また価格は、すべてIHヒーターの3つ口機種や、オールメタル対応の機種よりも安い場合が多いです。

③購入店舗を選んでIHクッキングヒーターを買う

次にIHクッキングヒーターを購入する店舗を選びます。地元の家電量販店などでもいいですが、最近ではネット通販で安いお店も沢山あります。近所に家電量販店がある場合は、価格比較サイトの価格と見比べるようにすると、購入費用を抑えることができます。

また、価格だけではなく、購入店舗のアフターフォローなどを口コミや店舗レビューなどで見て、参考にしましょう。工事対応や有料延長保証も重要なポイントです。

様々な角度から検討して、最適と思えるお店で購入しましょう。

④工事をしてIHクッキングヒーターを交換する

IHクッキングヒーターを購入したら、次は交換工事です。
交換工事は基本的にはプロに依頼することをオススメします。素人が交換しようとして失敗してしまうという話はよく耳にするからです。

IHクッキングヒーターを交換する場合、一番多いのは購入店舗で工事依頼をしてしまうパターンです。価格や混み具合にもよりますが、これが一番スムーズな方法だと思います。

次に多いのは、店舗でIHクッキングヒーターだけ買って、交換は設置業者に依頼するパターンです。この場合、設置業者と新たに契約する必要があります。

最後は自力で交換するパターンです。工事費は最低でも一万円以上かかりますので、安く抑えたい方は自力で交換する人もいます。ただし、自力での交換には危険も伴うため、あまりオススメはできません。どうしても自力で交換する場合は、正しい手順を確認して行いましょう。

次のページでは、IHクッキングヒーターの具体的な交換費用や自分で交換する方法、交換Q&Aをご紹介します。