ウォシュレットの掃除方法!ノズルから便座の外し方まで徹底解説!

ウォシュレット(温水洗浄便座)の掃除方法を徹底解説!TOTO・LIXIL・パナソニックのウォシュレット(温水洗浄便座)のノズル掃除、便座裏などの掃除や、ウォシュレットを取り外して掃除する方法、使用してはいけない洗剤など注意点まで詳しく解説!

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ウォシュレットの掃除方法!ノズルから便座の外し方まで徹底解説!

目次

「ウォシュレット」という名称について

「ウォシュレット」は、TOTOが開発した温水洗浄便座の商品名であり、同社が商標権を有しています。LIXILは「シャワートイレ」、パナソニックは「ビューティ・トワレ」など、各社で温水洗浄便座の商品名が異なります。
こちらの記事では商品名による混乱を避けるため、便宜上TOTO以外のメーカーの温水洗浄便座も含めて「ウォシュレット」と表記させていただきます。

ウォシュレットはここが汚れやすい!掃除するポイント

ノズル

お尻やビデを洗浄している最中、汚水や排泄物が付着して汚れることがあります。本来の使い方ではありませんが、排便を促す目的で洗浄水をお尻に当てた場合、排便した瞬間に水が跳ねるなどして汚れる可能性もあります。

ノズルの収納部

ノズルを使用しないときに収納しておく、プラスチック製のカバーなどが付いている部分です。尿ハネや便、汚水などさまざまな汚れが付着します。

ウォシュレット便座の裏側

男性の小用時(立ち・座りともに)、尿が便器内や溜め水に当たって跳ね返り、便座の裏側が汚れることがあります。また排便時に溜め水が跳ねて汚水が付着したり、トイレを流すときに汚水が跳ねて汚れたりすることもあります。お腹の調子が悪く便がゆるいときも、便器に当たって跳ね返り便座の裏側が汚れることがあります。

ウォシュレット便座の座面

ホコリのほか、座ったときにお尻の皮脂や垢なども付着し少しずつ蓄積します。ノズルから出る洗浄水の勢いが強ければ、お尻などに当たって座面に跳ね返ることもあります。また手洗器付きのタンクをお使いで、便ふたを閉めずに手洗いした場合も、座面に水が跳ねて汚れることがあります。

ウォシュレット便座と便器の隙間

ウォシュレットは複雑に入り組んでいたり凹凸があったりして、ホコリなどが溜まりやすい構造になっています。加えて便器との間にもわずかに隙間があるため、ホコリや跳ねた汚水、洗浄水、尿や便などが付着して汚れることがあります。

脱臭フィルター

脱臭機能を搭載したウォシュレットには、脱臭フィルターも内蔵されています。場所は機種により異なりますが、一般的には便座の裏側にあります。収納されているため排泄物による汚れが付くことはありませんが、ホコリなどが溜まるため脱臭機能を維持するためにも掃除が必要です。

便ふたの裏側

男性が立って小用を足したとき、尿ハネが付着することがあります。また便ふたを閉めて洗浄水を流したとき、汚水が跳ねて汚れることもあります。ノズルからの洗浄水がお尻の上のほうに当たるなどして跳ね返ることもあります。

本体横の操作パネル

入り組んだ部分があるため、空気中のホコリが溜まりやすい部分です。またスイッチを押したりツマミを回したりするため、皮脂なども少しずつ付着します。

本体外側やリモコン、電源コードや給水ホースなど

そのほかウォシュレット本体の外側、遠隔操作用のリモコン(壁/スティック)、電源コードや給水ホースといったパーツにもホコリが溜まります。手で触れる便ふたの外側やリモコンには皮脂なども付着します。

汚れはウォシュレットの故障や誤作動の原因になることも

このようにウォシュレットにはさまざまな汚れが付着します。汚れが蓄積すると、ノズルの出し入れに不具合が生じたり、内部のプラスチック部品や電子部品が劣化したりすることがあります。さらに放置することでウォシュレットが故障する可能性もあります。衛生面だけでなく、ウォシュレットを長く使うためにも掃除は必要です。

また故障はしなくても、着座センサー(黒い小窓のような部分)に汚れが付着していると「勝手に脱臭機能が働く」「便ふたが勝手に上がる」など誤作動を招くことがあります。センサーで便座を温めるウォシュレットだった場合、電気代がかかる要因にもなるため注意が必要です。

ノズルの掃除の準備。ノズル掃除ボタンを押してノズルを出す

ここからは上述したパーツごとに、掃除方法を解説していきます。まずは格納されているノズルを出す方法から見ていきます。

ノズルを出すボタンはメーカーによって名称が異なる

  • TOTO「ノズルそうじ」「ノズル」
  • LIXIL「ノズルそうじ」「ノズルを出す」
  • パナソニック「ノズル掃除」「手動ノズル洗浄」

ノズルを出すボタンはメーカーによって名称が異なります。またLIXIを例に挙げると「ノズルそうじ」だけでノズルが出てくる機種と「お手入れ」→「ノズルを出す」の順に押すことでノズルが出てくる機種などがあります。

パナソニックでも「ノズル洗浄」は自動でノズルが出てきますが「手動ノズル洗浄」は出てきませんので、ボタンを押してから手で引き出す必要があります。このように同じメーカーでも、機種や型番で操作方法が異なる場合があります。お手入れの際は取扱説明書も確認しましょう。

なおノズルは、再度同じボタンを押すことで収納される機種が多いのですが、メーカーや型番次第では「止」ボタンを押すなど、操作が異なる場合もあります。

TOTOの「ノズルきれい」ボタンはノズル掃除用ではない

TOTOのウォシュレットには「ノズルきれい」というボタンが付いている機種があります。これは、トイレ使用後に「きれい除菌水(水道水で作る除菌成分を含んだ水)」でノズルの内側と外側を自動洗浄・除菌するためのボタンです。

ノズルを掃除する際に出すためのボタンは「ノズルそうじ」ですので、間違えないように気をつけましょう。

TOTOスティックリモコンは、リモコン裏側にボタン

TOTOのウォシュレットには、一般的な壁掛けリモコンのほか、よりコンパクトでスタイリッシュな「スティックリモコン(オプション)」もあります。

スティックリモコンの場合「ノズルそうじ」ボタンは正面ではなく裏側にあります。操作方法は機種で異なりますが、たとえば「そうじモード」などと書かれた部分に「ノズル」ボタンがあれば、それがノズルを出すボタンです。

あるいは、同じく裏側のメニュー画面から「お手入れ」を選び「ノズルそうじ開始 / 停止」が表示される機種は、そちらがノズルを出すボタンとなります。またノズルを戻すときは、スティックリモコン正面の「止」を押します。

ノズル掃除ボタンが無い場合は

ノズルを出すボタンが搭載されていないウォシュレットもあります。その場合は別の操作あるいは手動で引き出すことになります。

TOTO

本体横に操作部があり「水勢調節つまみ」がある
  1. 水勢調節つまみを真ん中に合わせた状態で「止」スイッチを3秒以上押し続ける
  2. ノズルが出たら「止」スイッチから指を離す
  3. 再度「止」スイッチを押すとノズルが戻る(または約5分後に自動で戻る)
本体横に操作部があり「水勢調節つまみ」がない
  1. 本体横の操作部の「止」スイッチを3秒以上押し続ける
  2. ノズルが出たら「止」スイッチから指を離す
  3. 再度「止」スイッチを押すとノズルが戻る(または約5分後に自動で戻る)
リモコンで操作するタイプ|一般的なプラスチック製の白いリモコン
  1. 「メニュー」「お手入れ」「決定」「ノズルそうじ開始 / 停止」「決定」の順に操作する
  2. ノズルが出る
  3. 「止」スイッチを押すとノズルが戻る(または約5分後に自動で戻る)
リモコンで操作するタイプ|スイッチ部分が四角いスティックリモコン
  1. 裏面の「メニュー / 戻る」「▲」または「▼」で「お手入れ」を選択する
  2. 「●」「ノズルそうじ開始 / 停止」「●」 の順に操作する
  3. ノズルが出る
  4. リモコン表面「止」スイッチを押すか、裏面のメニュー「ノズルそうじ開始 / 停止」を選択した状態で「●」を押すとノズルが戻る(または約5分後に自動で戻る)
リモコンで操作するタイプ|スイッチ部分が丸いスティックリモコン
  1. 裏面の「ノズル」スイッチを押す
  2. ノズルが出る
  3. 再度「ノズル」スイッチを押すと戻る(または約5分後に自動で戻る)
リモコンで操作するタイプ|四角い壁掛けでオレンジや紫などの丸いボタンがあるリモコン
  1. 「止(オレンジ色のスイッチ)」を10秒以上押す
  2. リモコンのすべてのランプが点灯したら手を離す
  3. リモコンのすべてのランプが点滅する
  4. 「ビデ(薄いピンク色のスイッチ)」を約3秒以上押すとノズルが出る
  5. 「止」スイッチを押すとノズルが戻る(または約5分後に自動で戻る)
リモコンで操作するタイプ|四角い壁掛けでボタン部分も四角いリモコン
  1. 「止」を5回押す
  2. ピッという電子音が鳴ってから20秒以内に「おしり」→「音量の−(マイナス)スイッチ、あるいは乾燥位置の▲スイッチ(いずれかあるほう)」→「ビデ」の順に押す
  3. ノズルが出る
  4. 「止」を押すとノズルが戻る(または約5分後に自動で戻る)

LIXIL

ノズル先端に突起部分がある

突起をつまんで引っ張り出すことができます。勢いよく引っ張ると故障する場合があるため、手で引き出す場合は注意しましょう。

ノズル先端に突起がなくリモコンで操作する
  1. 着座していない状態で「温水」と「便座」のボタンを同時に6秒以上長押しする
  2. 管理者モードが立ち上がる
  3. 「おしり」と「節電」を同時に2秒以上長押しする
  4. 便ふたと便座を開く
  5. 洗浄強さ「−」と「+」を同時に6秒以上長押しする
  6. ノズル付近から約3秒水が出たあと「おしりノズル」が伸びる(さらに洗浄強さ「−」と「+」同時に6秒以上長押しすると「おしりノズル」が戻って「ビデノズル」が伸びる
  7. 「止」を押すとノズルが戻る(または約5分後に自動で戻る)

ノズルの普段の掃除方法

出したノズルの掃除方法を紹介します。まずは普段の簡単なお手入れ方法から見ていきましょう。

用意するもの

  • ゴム手袋(各メーカー共通)
  • ノズルに使用できるトイレ用中性洗剤(各メーカー共通)
  • やわらかい布(TOTO、LIXIL)
  • 台所用中性洗剤(TOTO)
  • やわらかいスポンジ(LIXIL)
  • トイレ用おそうじティッシュ、シャワートイレおそうじクリーナー(LIXIL)
  • 歯ブラシまたは綿棒(パナソニック)

掃除に使用する道具はメーカーで異なります。たとえばパナソニックは歯ブラシを推奨していますが、LIXILは控えるよう注意喚起しています。またノズルは樹脂だけでなく、パナソニックではステンレスノズルを採用するなど、メーカーによって材質や形状が異なる場合があります。故障などの原因となるため、必ずメーカーが推奨している道具や洗剤を用意しましょう。

掃除の流れ

TOTO

  1. ノズルを出す
  2. 水に濡らしてよく絞った、やわらかい布で拭き掃除をする
  3. 汚れが残ったときは、水で薄めた台所用洗剤を布に含ませて拭き掃除をする
  4. ノズルを戻して終了

LIXIL

  1. ノズルを出す
  2. やわらかいスポンジまたは「トイレ用おそうじティッシュ」で拭き掃除をする
  3. 落ちにくい汚れは「シャワートイレおそうじクリーナー」を使って落とす
  4. ノズルを戻して終了

パナソニック

  1. ノズルを出す
  2. ノズルを軽く手で持ち、歯ブラシまたは綿棒で汚れを落とす
  3. ノズルを戻して終了
ノズル掃除に歯ブラシを使う際は「傷」に注意

歯ブラシはノズル掃除にちょうどよいサイズ感ですが、ゴシゴシこするとノズル表面に細かい傷がついてしまいます。傷に入り込んだ汚れは落とすのが難しく、雑菌も繁殖して不衛生な上、ニオイの元になるおそれもあります。
パナソニックのように、お手入れに歯ブラシを使う方法を紹介しているメーカーもありますが、使用する際はくれぐれも優しくこすることを心がけ、毛先がやわらかいものを使いましょう。取扱説明書に歯ブラシを推奨する記述がなければ控えたほうが無難です。
なおトイレットペーパーで拭くと、カスが吐水口につまるおそれがあります。カスや糸くずが出ないやわらかい布、もしくは綿棒がおすすめです。

そのほかノズル掃除に関する注意点

掃除の際、ノズルを引っ張りすぎたり無理に回転させたりしようとすると、故障するおそれがあります。汚れがひどい場合などは特に、力を込めすぎないように注意しましょう。
また、乾いた硬い布でノズルを拭くと、表面に細かな傷ができる場合があります。汚れが入り込むと不衛生になるため、布で拭くときは水で濡らしてよく絞ったものを使いましょう。

ノズルの黒ずみを掃除する方法

ノズルに頑固な黒ずみ汚れが付着していた場合の掃除方法を紹介します。尿ハネや水垢、便やホコリなどが混ざったもの、あるいは黒カビなども黒ずみ汚れの原因となります。

用意するもの

  • ゴム手袋(各メーカー共通)
  • やわらかい布(共通。掃除用と拭き取り用で2枚程度)
  • やわらかいスポンジ(LIXIL)
  • トイレ用おそうじティッシュ、シャワートイレおそうじクリーナー(LIXIL)
  • 歯ブラシまたは綿棒(パナソニック)
  • トイレ用中性洗剤(トイレマジックリンなど)
  • トイレットペーパー数枚
  • 水を入れたバケツまたはペットボトル

頑固な黒ずみ汚れは水拭きや台所用中性洗剤ではキレイに落ちない可能性があります。その場合はトイレ用中性洗剤を使用しましょう。

トイレ用中性洗剤を使う際は「変色」や「錆び」に注意

トイレ用中性洗剤をつけたまま長時間放置したり流し残しがあったりすると、ノズル表面が変色したり金属部分が錆びたりするおそれがあるため注意が必要です。また便座やノズルなどに使用できないと書かれている洗剤は使わないように注意し、お使いのウォシュレットの取扱説明書も確認しましょう。

掃除の流れ

  1. ノズルを出す
  2. 黒ずみ汚れにトイレ用中性洗剤をつける
  3. トイレットペーパーを巻いてしばらく放置する(洗剤を留まらせる)
  4. 布、スポンジ、歯ブラシなどを使って汚れを落とす
  5. バケツやペットボトルに水をくんでノズルをよくすすぐ
  6. 水に濡らして固く絞った布で洗剤や水分を残らず拭き取る
  7. ノズルを戻して終了
水ですすぐ場合は電子部品を濡らさないように注意

ウォシュレットは電化製品です。水ですすぐ際はくれぐれも「電子部品」に水がかからないように注意しましょう。故障や感電といった思わぬトラブルを招くおそれがあります。

ノズルの便による汚れを掃除する方法

ノズルに付着した汚れが便だった場合は黒カビなどよりも手軽に落とせます。

用意するもの

  • ゴム手袋(各メーカー共通)
  • やわらかい布(共通。掃除用と拭き取り用で2枚程度)
  • やわらかいスポンジ(LIXIL)
  • トイレ用おそうじティッシュ、シャワートイレおそうじクリーナー(LIXIL)
  • 歯ブラシまたは綿棒(パナソニック)
  • トイレ掃除中性用洗剤(トイレマジックリンなど)
  • 水を入れたバケツまたはペットボトル
トイレ用中性洗剤を使う際は「変色」や「錆び」に注意

トイレ用中性洗剤をノズルにつけたまま長時間放置したり、流し残したりすると、変色や金属部分の錆びを招くおそれがあります。掃除の最後に水でよくすすぐことを忘れないようにしましょう。

掃除の流れ

  1. ノズルを出す
  2. 便汚れにトイレ用中性洗剤を吹きかける
  3. 洗剤が垂れるような場合はトイレットペーパーを巻いて留まらせる
  4. 便が固着している場合は洗剤が浸透するまで少し待つ
  5. 布、スポンジ、歯ブラシなどを使って汚れを落とす
  6. バケツやペットボトルに水をくんでノズルをよくすすぐ
  7. 水に濡らして固く絞った布で洗剤や水分を残らず拭き取る
  8. ノズルを戻して終了

時間が経ってしまった頑固な便汚れの落とし方です。付着してすぐの便であれば水拭きなどでも簡単に落とせます。

水ですすぐ場合は電子部品を濡らさないように注意

ウォシュレットは電化製品です。水ですすぐ際はくれぐれも「電子部品」に水がかからないように注意しましょう。故障や感電といった思わぬトラブルを招くおそれがあります。

ノズルの尿石を掃除する方法

尿に含まれるカルシウムなどが化学反応を起こして、石のように固くなったものが尿石です。黄ばみの原因であり、トイレ特有の「アンモニア臭」を発生させるのも尿石です。

用意するもの

  • ゴム手袋(各メーカー共通)
  • やわらかい布(共通。掃除用と拭き取り用で2枚程度)
  • やわらかいスポンジ(LIXIL)
  • トイレ用おそうじティッシュ、シャワートイレおそうじクリーナー(LIXIL)
  • 歯ブラシまたは綿棒(パナソニック)
  • トイレ用中性洗剤(トイレマジックリンなど)
  • 水を入れたバケツまたはペットボトル

尿石は「アルカリ性」のため、酸性洗剤を使って中和すれば効率よく落とせますが、サンポールなどのトイレ用酸性洗剤は便器用です。便座やノズルの掃除への使用は控えましょう。この場合もトイレ用中性洗剤を使用します。

掃除の流れ

  1. ノズルを出す
  2. 尿石汚れにトイレ用中性洗剤をつける
  3. 液垂れするようであればトイレットペーパーを巻いて留まらせる
  4. しばらく放置し、布、スポンジ、歯ブラシなどで汚れを落とす
  5. バケツやペットボトルに水をくんでノズルをよくすすぐ
  6. 水に濡らして固く絞った布で洗剤や水分を残らず拭き取る
  7. ノズルを戻して終了

石のように頑固にこびりついた尿石は、一度でキレイに落とせないことがあります。その場合は週1回など定期的に掃除し、少しずつ落としていきましょう。

水ですすぐ場合は電子部品を濡らさないように注意

ウォシュレットは電化製品です。水ですすぐ際はくれぐれも「電子部品」に水がかからないように注意しましょう。故障や感電といった思わぬトラブルを招くおそれがあります。

ノズルの収納部を掃除する方法

小さな扉のような部分には、尿ハネや便、汚水などが付着します。露出していることからノズルよりも汚れやすいため、こまめなお手入れで清潔に保ちましょう。

用意するもの

  • ゴム手袋
  • トイレ用お掃除シート

掃除の流れ

ゴム手袋を着用し、トイレ用お掃除シートで拭き掃除をすれば終了です。水に濡らしてよく絞った布などでも構いません。収納部はプラスチック(樹脂)製が多いため、傷や劣化を防ぐ意味でも歯ブラシや乾いた布、強力なアルカリ性洗剤を使うことは控えましょう。

トイレ用お掃除シートを使えば、ノズル収納部に付着した便汚れなども落ちるはずですが、水垢や尿石は残ってしまうかもしれません。ただしその場合でも、酸性洗剤の使用は控えましょう。変色などのリスクがあるためです。

プラスチック部分に付着した水垢や尿石などアルカリ性の汚れは、トイレ用中性洗剤(トイレマジックリンなど)を布に染み込ませて拭き掃除をしましょう。

ウォシュレット便座の裏側の掃除方法

ウォシュレットの便座裏には尿ハネのほか、汚水やゆるい便が跳ねたものなども付着します。放置すると頑固にこびりついて落ちにくくなるだけでなく、悪臭の原因にもなりますので掃除が必要です。

用意するもの

  • ゴム手袋
  • トイレ用お掃除シート

掃除の流れ

便ふたと便座を上げたら、トイレ用お掃除シートで便座の裏側全体を拭き掃除すれば完了です。このとき尿ハネや便などが付着した部分から拭き始めると、汚れを広げてしまうおそれがあるので注意しましょう。

まずは汚れていない箇所からホコリなどを拭き始め、最後に尿ハネや便などの汚れを拭き取る流れがおすすめです。

なお便座もプラスチック素材が使われていることが多いため、ノズル収納部と同様に歯ブラシや乾いた布を使ったり、アルカリ性洗剤や酸性洗剤を使ったりすることは控えたほうがよいでしょう。

ウォシュレット座面の掃除方法

裏面と同様に、ウォシュレットの座面にも垢や皮脂、ホコリといった汚れのほか尿ハネや汚水、便などが付着します。皮膚に直接触れる部分でもあるため、こまめに掃除をすることが大切です。

用意するもの

  • ゴム手袋
  • 水に濡らして固く絞った布
  • 台所用中性洗剤
  • トイレ用お掃除シート

掃除の流れ

水に濡らして固く絞った雑巾に、水で薄めた台所用中性洗剤を含ませて拭き掃除をします。もしくはトイレ用お掃除シートだけで拭いても構いません。尿や汚水、やわらかい便なども跳ねて付着していることがありますので、汚れを広げてしまわないよう掃除の順番に気をつけましょう。

頑固な黒ずみの掃除には「消しゴム」が便利

座面や便座の裏側に、拭き掃除では落ちない頑固な黒ずみのような汚れがあった場合は、一般的なプラスチック消しゴムでこすり落とせる可能性があります。ただし衛生面が心配ですので、トイレ掃除用の消しゴムを用意しておくとよいでしょう。消しゴムでこすったあと、水に濡らして固く絞った布などで拭き取れば終了です。

ウォシュレット便座と便器の隙間の掃除方法

便座と便器の隙間は手が奥まで入らないため、掃除もしづらくなっています。視界に入りにくい部分でもありますが、ホコリや尿ハネ、汚水ややわらかい便が跳ねたものなどが付着するため掃除が必要です。なお、ウォシュレット便座を便器から取り外して掃除する方法についてはこちらをご覧ください。

用意するもの

  • ゴム手袋
  • 割り箸
  • 輪ゴム
  • 綿棒
  • トイレ用お掃除シート(またはティッシュ)

掃除の流れ

割り箸の先に、トイレ用お掃除シート(または水に濡らして絞ったティッシュ)を巻いて輪ゴムで固定したら、便座と便器の隙間を掃除していきます。隙間が狭い部分は綿棒を使うと便利です。

便座を外さずに掃除する場合、トイレ用中性洗剤などをスプレーしてしまうとキレイに拭き取れない可能性があります。洗剤が残っているとプラスチック素材の劣化などを招くおそれがありますので、注意が必要です。

ウォシュレット脱臭フィルターの掃除方法

脱臭フィルターが汚れると脱臭効果が低下したり、においが染み付いて臭くなったりします。定期的に掃除をして機能を長く保ちましょう。なお、お使いの機種や型番などによって脱臭フィルターの脱着方法が異なる場合がありますので、取扱説明書もご確認ください。

TOTOの脱臭フィルター掃除(頻度の目安:月1回)

  1. 脱臭フィルターの「つまみ」を持ち、手前にゆっくり引き出す
  2. 使い古しの歯ブラシなどでホコリを取り除く
  3. 汚れが残る場合は水洗いをしてから完全に乾かす
  4. カチッと音がするまで脱臭フィルターを差し込む

LIXILの脱臭フィルター掃除(頻度の目安:年1回)

  1. コンセントから電源プラグを抜いて止水栓を閉める(※)
  2. 温水タンクの水を抜く(抜き方は下記をご参照ください)
  3. 本体向かって右側のロックレバーを押しながら約2cm手前にスライドさせる
  4. ロックレバーから指を離してさらに手前にスライドさせる
  5. スライドさせたシャワートイレ本体を便器のフチとタンクを利用して立てかける
  6. 「脱臭カートリッジ取付口フタ」のフックを押しながら手前に開く
  7. 脱臭カートリッジを上方向に引き上げて取り出す
  8. 歯ブラシでフィルター部分のホコリや汚れを取り除く
  9. 脱臭カートリッジのカット面が上、つまみ部分が正面にくるように、取付口フタにセットする
  10. 取付口フタを閉める
  11. シャワートイレ本体を便器に取り付け、前後左右に軽く揺らして固定されていることを確認する
  12. 止水栓を開き、電源プラグをコンセントに差し込む

※作業のあと止水栓を開く際は、もとの位置まで戻す必要があります。開き足りないとタンクへの給水が不足したり時間がかかったりします。逆に開きすぎると勢いよく給水され、タンクからあふれたりなどのトラブルを招くおそれがあります。作業をする際は「何回転させて閉めたか」「どの位置(向き)で止まっていたか」などを確認しておきましょう。

温水の抜き方

  1. 止水栓を閉める
  2. 「大」のレバーを回してタンクの水を抜く
  3. コンセントから電源プラグを抜く
  4. 温水タンクから水抜栓を外して水を抜く

※水抜栓を外すときは「開」にする必要があります。通常は横向きになっていますので、反時計回りに90度回して縦向きにすると抜けます。

パナソニックの脱臭フィルター掃除(頻度の目安:月1回)

  1. コンセントから電源プラグを抜く
  2. 本体右側に付いている脱臭フィルターのつまみを持って取り外す
  3. 歯ブラシなどでフィルターのホコリや汚れを取り除く
  4. 汚れが残る場合は水洗いをしてから完全に乾かす
  5. 脱臭フィルターを取り付ける
  6. 歯ブラシなどで本体裏面にある「脱臭吸込口」の綿ボコリやペーパーのカスなどと取り除く

脱臭フィルターを掃除しても臭いときはカートリッジの交換を

脱臭フィルターを掃除しても臭い(脱臭機能は作動しているものの、においが気になる)という場合、脱臭フィルターが寿命を迎えている可能性があります。たとえばLIXILでは、男性2人・女性2人の家族で平均使用時間を基本にした場合、脱臭カートリッジの寿命は7年としています。長く使っている脱臭カートリッジで掃除をしても臭いときは、カートリッジごと交換することで改善される可能性があります。

ウォシュレット便ふたの掃除方法

便ふたの表面にはホコリや手洗いをしたときに跳ねた水などが付着します。また裏側には洗浄水を流したときの汚水や尿ハネなどが付着します。清潔に保つためにも定期的な掃除が必要です。

各メーカー共通の掃除方法

日頃の軽い汚れであれば、水に濡らしてよく絞った布や、トイレ用お掃除シートで拭き掃除をする程度で十分です。プラスチック製のため、乾いた布などで拭くと細かい傷がつくおそれがありますので注意しましょう。

便ふたを取り外して掃除する方法

機種や型番などによりますが、ウォシュレット本体から便ふたを取り外して掃除することも可能です。隙間に溜まったホコリなどは布やお掃除シートが届かない部分ですので、半年に1回など定期的にお手入れしておくことをおすすめします。

TOTO

取り付けピンがあるタイプ
  1. 便座と便ふたの結合部にある「取り付けピン」を引き抜く
  2. 水に濡らしてよく絞った布またはトイレ用お掃除シートで汚れを拭き取る
  3. 隙間部分などの汚れは綿棒を使って取り除く
  4. 便ふたを装着し、取り付けピンを差し込む

※ピンがきっちり差し込まれているタイプの場合、便座が便器に取り付けられたままではピンが抜けませんので、便座を取り外す必要があります。便器の裏側にあるナットを緩めることで取り外しできます。

キャップとフックが付いているタイプ
  1. キャップのフック部分を、手で手前(自分側)へ押しながら外へ開くようにずらす
  2. 便座と便ふたの先端を片手で持ち、軽く上下させながらもう片方の手でキャップとピンを引き抜く
  3. 水に濡らしてよく絞った布またはトイレ用お掃除シートで汚れを拭き取る
  4. 隙間部分などの汚れは綿棒を使って取り除く
  5. 便ふたを装着し、ピンを差し込んでキャップをする

LIXIL

便フタ着脱レバーがあるタイプ
  1. 便ふたを開き、根元部分の便フタ着脱レバーを「カチッ」と音がするまで上げる
  2. 便ふたを浮かせて右側にあるピンから外す
  3. 便ふたをピンよりも手前に引き、浮かせた状態からおろす
  4. 便ふたを左側にずらして便座本体から取り外す
  5. 水に濡らしてよく絞った布またはトイレ用お掃除シートで汚れを拭き取る
  6. 隙間部分などの汚れは綿棒を使って取り除く(黒ずみは消しゴムでこする)
  7. 便ふたを、取り付けてあったときと同じ方向で持つ
  8. 便ふたの右側が手前(自分側)になるように、少しだけ斜めにして持つ
  9. このとき便ふた右側のピン穴は、便座本体右側のピンよりも手前にする
  10. 便ふた左側のピン穴と、便座本体のピンの位置を合わせて差し込む
  11. 便ふた右側をやや持ち上げて後ろへずらし、ピン穴とピンを合わせて差し込む
  12. 「カチッ」と音がするまで便フタ着脱レバーを下げる
便フタ着脱レバーがないタイプ
  1. 便ふたの右側を外へ開き、ピンからピン穴を外して浮かせる
  2. 便ふたを左側にずらして便ふたを外す
  3. 水に濡らしてよく絞った布またはトイレ用お掃除シートで汚れを拭き取る
  4. 隙間部分などの汚れは綿棒を使って取り除く(黒ずみは消しゴムでこする)
  5. 便ふたを、取り付けてあったときと同じ方向で持つ
  6. 便ふた左側のピン穴と、本体左側のピンの位置を合わせて差し込む
  7. 便ふた右側のピン穴を外へ開き、ピンと位置を合わせて取り付ける

※2000年以前のシャワートイレは、便フタ着脱レバーが付いておらず、 便ふたも外せません。

便フタ着脱レバーがなく、後フタ(便ふたの後ろに小さなフタ)があるタイプ
  1. 電源を押して電源ランプを消灯させる
  2. 後フタ左側のピンを外へ開きピン穴から外す
  3. 後フタ左側を浮かせながら右へずらし、後フタを外す
  4. 前フタ右側のピン穴を外へ開き、ピンから外す
  5. 前フタ右側を浮かせながら左へずらし、前フタを外す
  6. 水に濡らしてよく絞った布またはトイレ用お掃除シートで汚れを拭き取る
  7. 隙間部分などの汚れは綿棒を使って取り除く(黒ずみは消しゴムでこする)
  8. 便ふたを、取り付けてあったときと同じ方向で持つ
  9. 前フタ左側のピン穴と、本体左側のピンの位置を合わせて差し込む
  10. 前フタ右側のピン穴を外へ開き、ピン穴とピンの位置を合わせて前フタを取り付ける
  11. 後フタ右側のピンと、本体右側のピン穴の位置を合わせて差し込む
  12. 後フタ左側のピンを外へ開き、ピン穴とピンの位置を合わせて後フタを取り付ける
  13. 電源を押して電源ランプを点灯させる

※2000年以前のシャワートイレは、便フタ着脱レバーが付いておらず、 便ふたも外せません。

パナソニック

  1. コンセントから電源プラグを抜き、便ふたを開いた状態にする
  2. 便ふたの右側を、便座本体から外れるまで押し広げる
  3. 差し込まれていた部分を軸から外したら、後ろへ少しずらす
  4. 便ふたを引き上げ、便座本体の左側の穴から便ふたを外す
  5. 水に濡らしてよく絞った布またはトイレ用お掃除シートで汚れを拭き取る
  6. 隙間部分などの汚れは綿棒を使って取り除く
  7. 便座本体の左側の穴に便ふたを差し込む
  8. 便座本体の右側び溝に便ふたを差し込む
  9. スムーズに開閉できるか確認し、OKであればコンセントに電源プラグを差し込む

※左右逆の外し方・取り付け方をする機種もあります。お使いのウォシュレットの取扱説明書も一緒にご確認ください。

操作パネル、本体外側、リモコン、電源コード、給水ホースなどの掃除方法

ウォシュレット側面の操作パネルや本体の外側、壁のリモコンなどにはホコリのほか皮脂や垢なども付着します。またコード類はホコリが多く溜まるため、トイレ空間を清潔に保つためにも月に1回など定期的にお手入れしておきましょう。

用意するもの

  • ゴム手袋
  • 綿棒
  • 水に濡らしてよく絞った布(またはトイレ用お掃除シート)

掃除の流れ

いずれの箇所も、布またはトイレ用お掃除シートで水拭きができます。ただし電子部品など、水濡れNGな部分を濡らさないように布はよく絞っておくことを忘れないようにしましょう。操作パネルのカバーの中など、細かい部分は綿棒を使って拭き取る方法が便利です。プラスチック部分などで黒ずみが落ちないときは、消しゴムでこする方法も試してみてください。

また電源コードや給水ホースを掃除する際は、間違えて引き抜いたりナットを緩めたりしないように注意しましょう。

ウォシュレットを取り外して便座と便器の隙間を掃除する方法

続いて、ウォシュレット本体を取り外して便座や便器の隙間を入念に掃除する方法を見ていきましょう。ウォシュレット本体を取り付けたままでは掃除しきれない箇所にも、尿ハネや汚水が付着することがあります。放置すればイヤなにおいの原因となり、雑菌も繁殖してしまうため、年1〜2回など定期的に掃除することをおすすめします。

TOTO

TOTOのウォシュレットには「ボルトナットで取り付けられているタイプ」と「ベースプレートに固定されているタイプ」があり、使用する道具や取り外し方が異なります。

用意するもの

  • 汚れてもよい新聞紙またはビニールシート
  • 綿棒または割り箸の先端に布を取り付けたもの
  • 水に濡らしてよく絞った布と水で薄めた台所用中性洗剤
  • 水拭き仕上げ用の布
  • マイナスドライバー(止水栓の開閉に使用)
  • モンキーレンチまたは同梱の専用締付工具(ボルトナットタイプ)
  • プラスドライバーまたは同梱の専用締付工具(ベースプレートタイプ)
  • 洗面器またはバケツなどと汚れても(濡れても)よい大きめのタオル(ベースプレートタイプ)

取り外し方

ボルトナットタイプの場合
  • 床に新聞紙やビニールシートを敷く
  • 止水栓を閉める(※)
  • コンセントから電源プラグを抜く
  • 便器の下から取り付けてある「連結管のナット」を緩めて取り外す
  • 工具を使ってナットを外し、便座本体を便器から外す
  • 取り外した便座を新聞紙またはビニールシートの上にのせる

※作業のあと止水栓を開く際は、もとの位置まで戻す必要があります。開き足りないとタンクへの給水が不足したり時間がかかったりします。逆に開きすぎると勢いよく給水され、タンクからあふれたりなどのトラブルを招くおそれがあります。作業をする際は「何回転させて閉めたか」「どの位置(向き)で止まっていたか」などを確認しておきましょう。

ベースプレートタイプの場合
  1. 床に新聞紙やビニールシートを敷く
  2. 止水栓を閉める(※)
  3. コンセントから電源プラグを抜く
  4. 便座から伸びている給水ホースと分岐金具の結合部分の下に、洗面器やバケツをセットする
  5. 給水ホースを分岐金具から取り外す(※)
  6. 便座右側の「本体取りはずしボタン」を押したまま、本体を手前にスライドさせる
  7. ベースプレートに取り付けられているボルトを緩めて外す
  8. 取り外した便座を新聞紙またはビニールシートの上にのせる

※作業のあと止水栓を開く際は、もとの位置まで戻す必要があります。開き足りないとタンクへの給水が不足したり時間がかかったりします。逆に開きすぎると勢いよく給水され、タンクからあふれたりなどのトラブルを招くおそれがあります。作業をする際は「何回転させて閉めたか」「どの位置(向き)で止まっていたか」などを確認しておきましょう。
※給水ホースを分岐金具から取り外す方法は2パターンあります。「袋ナット」で固定されている場合は、その袋ナットを緩めて取り外せます。一方「給水カプラ」でつながっている場合は、凹部と凸部を合わせて押し上げたまま引き抜きます。

掃除の流れ

  1. 水に濡らしてよく絞った布に、薄めた台所用中性洗剤をつけ全体の汚れを拭き取る
  2. 金具付近など布やシートで拭きにくい部分、細かい部分の汚れを綿棒または、先端に布を巻き付けた割り箸などで取り除く
  3. 洗剤で拭いた部分は、別に用意した水に濡らして固く絞った布で水拭きして仕上げる
  4. 逆の手順で取り付け、開閉や機能に問題がないことを確認して終了

TOTO「ウォシュレット」の取り付け・取り外しや注意点については、こちらの記事でより詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

LIXIL

用意するもの

  • マイナスドライバー(止水栓の開閉に使用)
  • モンキーレンチ
  • 汚れてもよい新聞紙またはビニールシート
  • 綿棒または割り箸の先端に布を取り付けたもの
  • 水に濡らしてよく絞った布

取り外し方

  1. 止水栓を閉める(※)
  2. 便器の裏側にある蝶番(便座の固定ボルト)を確認し、ボルトのタイプに合った方法でナットを緩める
  3. 半球パッキンとスリップワッシャーを外して便座をまっすぐ持ち上げる

※作業のあと止水栓を開く際は、もとの位置まで戻す必要があります。開き足りないとタンクへの給水が不足したり時間がかかったりします。逆に開きすぎると勢いよく給水され、タンクからあふれたりなどのトラブルを招くおそれがあります。作業をする際は「何回転させて閉めたか」「どの位置(向き)で止まっていたか」などを確認しておきましょう。

掃除の流れ

  1. 水に濡らしてよく絞った布で便座と便器の隙間や接触面を拭く
  2. 金具付近など布やシートで拭きにくい部分、細かい部分の汚れを綿棒または、先端に布を巻き付けた割り箸などで取り除く
  3. 便器側の穴に便座の固定ボルトを通す
  4. 半球パッキンやスリップワッシャーを入れてナットを締める
  5. 開閉や機能に問題がないことを確認して終了

LIXIL「シャワートイレ」の取り付け・取り外しや注意点については、こちらの記事でより詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

パナソニック

用意するもの

  • 汚れてもよい新聞紙またはビニールシート
  • 綿棒または割り箸の先端に布を取り付けたもの
  • 水に濡らしてよく絞った布
  • プラスドライバー(ベースプレートを取り外す必要がある場合)
  • マイナスドライバー(止水栓の開閉に使用)
  • モンキーレンチ
  • 洗面器またはバケツと汚れても(濡れても)よい大きめのタオル

取り外し方

  1. 止水栓を閉める(※)
  2. モンキーレンチを使ってナットを緩め、分岐金具とタンクをつないでいるフレキシブルパイプ(購入時に同梱されていたホース)を取り外す
  3. 便座から伸びている給水ホースと、分岐金具の結合部分の下に、洗面器やバケツをセットする
  4. モンキーレンチを使ってナットを緩め、給水ホースと分岐金具を取り外す
  5. 「取り外しボタン」を押しながら、便座本体を手前に引いて取り外す(本体に固定されているタイプ)
  6. モンキーレンチを使って、便座の両サイド裏側の固定用のボルトを緩め、本体を取り外す(取り付けボルトタイプの場合)

※作業のあと止水栓を開く際は、もとの位置まで戻す必要があります。開き足りないとタンクへの給水が不足したり時間がかかったりします。逆に開きすぎると勢いよく給水され、タンクからあふれたりなどのトラブルを招くおそれがあります。作業をする際は「何回転させて閉めたか」「どの位置(向き)で止まっていたか」などを確認しておきましょう。

掃除の流れ

  • 水に濡らしてよく絞った布で便座と便器の隙間や接触面を拭く
  • 金具付近など布やシートで拭きにくい部分、細かい部分の汚れを綿棒または、先端に布を巻き付けた割り箸などで取り除く
  • 逆の手順で取り付け、開閉や機能に問題がないことを確認して終了

パナソニック「ビューティ・トワレ」の取り付け・取り外しや注意点については、こちらの記事でより詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

ウォシュレット掃除に使える洗剤は?

ウォシュレットには樹脂(プラスチック)のほか、結合部や内部に金属やゴムが使われていることもあります。素材に適した洗剤を使用しないと、変色や劣化を招くおそれがあるため注意が必要です。ゴムが劣化した場合は水漏れのリスクもありますので、必ず確認しましょう。

使用できない洗剤も掲載していますが、メーカーにより多少バラつきがあります。しかしウォシュレットの素材はどのメーカーも同じようなものなので、メーカーを問わず使用を控えることをおすすめします。

TOTOが推奨している洗剤

  • 台所用中性洗剤
  • トイレ用中性洗剤(便座に使用できるタイプのみ)

TOTOは基本的に、ウォシュレットの掃除には水で薄めた「台所用中性洗剤」を推奨しています。トイレ用中性洗剤は便座に使用できるものに限って使用禁止とはしていません。

使用できない洗剤

  • 酸性洗剤
  • アルカリ性洗剤(塩素系洗剤/塩素系漂白剤)
  • 研磨剤入り洗剤
  • ベンジン
  • シンナー
  • 業務用洗剤
  • そのほか便座などの素材に使用できない洗剤全般

こうした洗剤は素材にダメージを与えるおそれがあるため、便座の掃除には使わないように注意しましょう。便器掃除の洗剤がうっかり便座に付着してしまったときは、速やかに水拭きをして洗剤を残らず拭き取ったあと、別の新しい布でもう一度水拭きをして自然乾燥させます。

LIXILが推奨している洗剤

  • シャワートイレお掃除クリーナー(品番CWA-20)
  • おそうじクリーナー(品番:CWA-85A)
  • 市販の便座用洗剤(ただし適さない商品もあり)

LIXILでは基本的に、同社が販売しているシャワートイレ専用クリーナー、もしくは便器などにも使えるクリーナーを推奨しています。どちらも1本1,000円程度ですが、安心して使用できる洗剤をお探しの方はこちらを検討してみてはいかがでしょうか?

なおLIXILによれば、市販の便座用洗剤も使用できるものの、中には適さない商品もあるということです。市販の便座用洗剤を使用する際は、事前にメーカーに確認するよう注意喚起しています。

使用できない洗剤

  • 酸性洗剤
  • アルカリ性洗剤(塩素系洗剤/塩素系漂白剤)
  • 住宅用洗剤
  • 粉末クレンザーや磨き粉
  • ラッカーやシンナーなどの溶剤
  • アルコールやアンモニア、苛性ソーダなどの薬品 など

TOTOと同じように、樹脂を傷めるおそれがある洗剤は使用しないようにと注意喚起しています。

パナソニックが推奨している洗剤

  • 市販の台所用中性洗剤

パナソニックが推奨しているのは、市販の台所用中性洗剤(合成洗剤)です。合成洗剤以外のせっけんや天然由来の洗剤は十分な汚れ落とし効果が期待できないとしてます(泡立ちが少ないため)。

使用できない洗剤

  • 酸性洗剤
  • アルカリ性洗剤(塩素系洗剤/塩素系漂白剤)
  • 研磨剤入り洗剤
  • ベンジンやシンナー
  • 業務用洗剤 など

やはり酸性洗剤など、素材を傷めるおそれがある洗剤は使用不可としています。また台所用中性洗剤と似ていますが、市販のトイレ用洗剤やお風呂用洗剤、ハンドソープなども非推奨なので控えたほうがよいでしょう。

ウォシュレット掃除にクエン酸やセスキ炭酸ソーダ、重曹は使える?

クエン酸やセスキ炭酸ソーダ、重曹などのパッケージを見ると「樹脂に使用できない」とは書かれていません。市販の洗剤よりも洗浄力は劣るものの素材や環境に優しいこれらのアイテムは、ウォシュレット掃除に使えるのでしょうか?

メーカーはクエン酸・セスキ炭酸ソーダ・重曹などの使用を推奨していない

短時間であれば、クエン酸スプレーを吹きかけて水垢を落としたり、セスキ炭酸ソーダスプレーで黒ずみ汚れを落としたりできるかもしれません。

しかしウォシュレットの取扱説明書にはクエン酸やセスキ炭酸ソーダ、重曹を使った掃除方法は掲載されておらず、メーカーも推奨していません。これは、便座(樹脂・ノズル等)が傷ついたり変色したり、金属部分に付着して腐食したり、ゴムが劣化したりといったリスクがゼロではないためと考えられます。

樹脂の耐久性の低下などを避けるためにも、中性洗剤または水で掃除をするようにしましょう。

ウォシュレット掃除でハイター・カビキラーが使える場所は?

ハイターやカビキラーは「アルカリ性洗剤」「塩素系漂白剤」などに分類されます。台所用中性洗剤や市販のトイレ(便器)用洗剤、クエン酸やセスキ炭酸ソーダなどと比べて洗浄力が大幅に高く、頑固な黒ずみやカビなどを落とすこともできます。こうした洗剤はウォシュレット掃除に使えるのでしょうか?

ハイターやカビキラーなどの強力な洗剤は基本的におすすめしない

各メーカー、ウォシュレット便座(樹脂・ノズル等)の掃除に塩素系洗剤や塩素系漂白剤(または単純に「漂白剤」)を使わないように注意喚起しています。

TOTOは「材質に影響を与えるおそれがあるため、使用前にラベル表示をよく読んだ上で使用するように」としていますが、樹脂の耐薬品性などを踏まえると使用は控えたほうがよいでしょう。

樹脂が劣化して割れるなどした場合、水が入り込んで故障する危険性があります。便座内部に金属が使われていた場合、腐食などのトラブルを招く要因にもなります。修理・交換が必要になればコストがかかりますので、水拭きや薄めた台所用中性洗剤を使いましょう。

ハイターやカビキラーなどの洗剤メーカー側では?

  • ハイター(花王):衣類以外への使用を推奨していない
  • キッチンハイター(花王):キッチン以外への使用を推奨していない
  • トイレハイター(花王):便座掃除は、水1Lに対し10ml(ワンプッシュ)の割合で薄め、布に含ませて十分しぼってから拭く。そのあとによく水拭きをして拭き取る
  • カビキラー(SCジョンソン):用途外への使用を禁止している(用途には便座、樹脂といった表記はなし)

トイレハイターは便座に使用できるとありますが、金属への使用はNGです。金属パーツが使われている部分にはくれぐれも付着しないように注意しましょう。

またカビキラーはゴムパッキンに使用できますが、ウォシュレットに使われているゴムはパーツ的に小さいため、うっかり便座や便ふたなどに垂れてしまうことも考えられます。すぐに水洗いすれば表面に成分が残ることはありませんが、便座には電子部品も使われているため、濡らさないように細心の注意を払いながら拭き取るなどする必要があります。

こうしたことからも、ハイターやカビキラーといったアルカリ性洗剤の使用は控えることをおすすめします。

掃除を楽にするウォシュレットの使い方

ウォシュレットの水圧を弱くして飛び散りを抑える

ウォシュレットの水圧は「弱」で十分といわれています。強くすればその分だけ跳ね返りも多くなり、いろいろな場所に汚れが飛び散る原因となります。今よりも少し弱めにすることで飛び散りを抑えましょう。

洗浄時間も5〜10秒程度に留める

洗浄時間が長いほど汚れが飛び散ることになります。ウォシュレットでお尻を洗浄する時間は5〜10秒が適正とされています。長時間使用するリスクなどもありますので、この機会に洗浄時間を見直してみてはいかがでしょうか?

ウォシュレットの水圧や使用時間に関する情報は、こちらの記事でも詳しく解説しています。

男性の小用時は座って尿ハネを防ぐ

男性の小用時はどうしても尿ハネが発生します。黄ばみやアンモニア臭の原因となるため、できる限り防ぐことが大切です。男性は可能な限り、座って用を足しましょう。

先端の尿ハネ汚れはパッドで軽減する方法もある

座って小用を足す際、便器に勢いよく尿を当てると跳ね返って便座先端の裏(便器との間)が汚れてしまいます。便器と便座の隙間から尿が垂れて床が汚れることもあるため、勢いに注意が必要です。

便器の先端に貼る使い捨てタイプのパッドも販売されています。尿ハネを軽減するためにそうしたアイテムを使うのもおすすめです。

こまめに掃除をして汚れを固着させない

尿ハネ、便、汚水などの汚れは時間が経つほど頑固になり、雑菌も繁殖してしまいます。こびりついた汚れは落とすのに時間がかかるため、ウォシュレット掃除も面倒になってしまいます。汚れたらすぐに拭き取る、1日1回はサッと拭き掃除をするなど、こまめに汚れを落とす習慣を身につけましょう。

ウォシュレット掃除を楽にするグッズ

ノズル掃除の専用グッズ

レック「ノズル&すき間クリーナー」

先端にはノズルの穴にも入り込める細いブラシが、その後ろにはノズル表面を傷つけずに掃除できる、半月状のやわらかいスポンジが付いています。持ち手の端がヘラになっており、ノズル収納ケースの隙間などの汚れもかき出せます。1本でノズルの穴、表面、隙間が掃除できる便利なアイテムです。いつも清潔な使い捨てタイプです。

まめいた「すみっこスポンジ」

先端に、吸着力に優れたゴムラテックス加工のポリエステル繊維を採用したスポンジです。軽く水に濡らすだけで、ノズルや便座裏などに粘りついた汚れを落とせるだけでなく、再付着も防ぎます。使い終わったあとによくすすいで水気を切って乾かせば、再利用も可能です。洗剤を使用したくない方もこちらがおすすめです。

アイセン工業「ノズル汚れ用ブラシ」

ノズルの形状にフィットしやすい半円状の植毛付きスポンジブラシが付いています。表面はもちろん、見えない裏側もブラシが汚れを落としてくれます。また持ち手側は細いヘラのような形になっており、ノズルの穴や狭い隙間の汚れなどをかき出せるようになっています。使い捨てタイプで、普段のちょっとしたお手入れにピッタリです。

ノズル専用クリーナー

専用クリーナーはノズルに留まる泡タイプが主流です。時間とともに泡が消えたり流れたりしますので、頑固なこびりつき汚れを落とすことは期待できません。ノズルの「除菌」や「日々の軽い汚れ」を落とす目的で使うことをおすすめします。

アース製薬「らくハピ ねらってバブルーン トイレノズル」

ノズルにピンポイントで噴射できる泡タイプのクリーナーです。除菌成分を含んだ泡がノズルに留まり、表面の汚れを浮かせたり除菌したりしてキレイにします。自動洗浄機能付きのノズルならそのまま放置でOK、同機能がないノズルの場合は軽く水で流すか拭き取りをします。逆さにしても噴射できるため、便器のフチ裏の掃除などにも使用できます。

エステー「洗浄力 モコ泡わノズル専用クリーナー」

密着性に優れたモコモコの泡がノズルに留まり、表面の汚れが雑菌を落としてキレイにします。尿石や水垢に含まれるカルシウムを溶かす効果が高い「発酵乳酸」が含まれているのも特徴です。尿石や水垢のほか、ノズルに付着した黒ずみ汚れやピンクの汚れが気になる方にもおすすめです。自動洗浄機能がないノズルはすすぎまたは拭き取りが必要です。

泡タイプのノズル洗浄剤を検討中の方へ

「お掃除モード」などにした際、自動で水がチョロチョロ流れるタイプのノズルは、泡が流れてしまう可能性があります。

また「お掃除モード」にしてノズルが出てから、数分後に自動で収納されるタイプもあるため、そうしたノズルの場合は素早く掃除する必要があります。自動洗浄機能がないノズルの場合、収納する前に軽くすすいだり拭き取ったりすることも忘れないようにしましょう。

隙間掃除の便利グッズ

オーエ「サッとる2 すみずみブラシ」

便座と便ふたの隙間、便座と便器の隙間などの細かい場所の掃除に適したブラシです。1本に大きめのブラシと小さめのブラシが付いているため、隙間に合わせて使い分けることができます。トイレ掃除はもちろん、タイルの目地や蛇口の根元部分などの掃除にも活用できます。

ウォシュレットの主な汚れの原因はオシッコ・水垢・カビ・ホコリ・黒ずみ

ウォシュレットに蓄積する主な汚れはオシッコと水垢、カビのほか、ホコリや黒ずみなどです。

オシッコ

オシッコは跳ね返ったものが付着し、汚れとなって残ります。

水垢

水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が固着し、水垢となって残ります。

カビ

主に梅雨や夏場など湿気が高い時期に、汚物や水垢などの汚れからカビが発生します。カビ汚れの特徴は、黒ずんでいることで、ノズルに発生することが多いです。

尿石

オシッコに含まれる尿素が変化し固着したものが尿石です。水垢・カビと混じり合って頑固にこびりつくこともあります。トイレが臭い原因になるだけでなく、除去しづらいのが特徴です。

ホコリ

便座や便ふたの表面、本体横の操作パネルなどにはホコリが溜まります。便座と便ふたの結合部分の隙間などにも蓄積されていきます。

黒ずみ

軟らかい便や汚水が跳ねて固まりホコリなどが付着したもの、水垢や尿石にホコリが混じったもの、残った洗剤にホコリが混じったもの、それらに雑菌が繁殖したものなどが黒ずみ汚れとなります。便座表面よりも裏側や便ふた、便器との隙間などに多く発生します。

ウォシュレットやノズル掃除の頻度は?

ウォシュレットを清潔に、また機能を正常に保つためには定期的な掃除が必要です。各メーカーが推奨している掃除の頻度も確認しておきましょう。なお以下は目安です。実際には汚れ具合などによって頻度を増やすなど工夫しましょう。

TOTO

  • 便座表面や便ふたの掃除:1日1回
  • ノズルやリモコン、脱臭フィルターの掃除:汚れが気になったら
  • 便座を外しての掃除:年1〜2回

LIXIL

  • 便座表面や便ふたの掃除:1日1回
  • ノズルや便座裏側、便座と便ふたの隙間、黒ずみの掃除:週1回
  • 便器と便座の隙間、リモコンなどの掃除:月1回

パナソニック

  • 便座表面や便ふたの掃除:1日1回
  • ノズルの掃除:週1回
  • ノズルの頑固な汚れ、脱臭フィルター、リモコンの掃除:月1回

汚れがひどい時は、プロへトイレ掃除を依頼

ウォシュレットの汚れは気になるけれど、ウォシュレットの内部まで自分で掃除する自信がなかったり、掃除する時間が取れないような人は、プロのトイレクリーニング業者へ依頼するのも方法のひとつです。

トイレクリーニング業者の紹介

DUSKIN

トイレクリーニング料金:9,460円(税込)

掃除作業範囲:便器/温水洗浄便座ノズル/照明器具/換気口の表面/窓(内側)/天井/壁面/ペーパーホルダー/水洗タンク表面と蛇口/備品/床/ドア/巾木・収納庫表面・収納庫扉枠

※1室(床面積2平米未満)の場合の料金
※税込11,000円以上から申し込み可(加盟店により異なる)
※駐車スペースの用意が必要(有料駐車場の場合は実費負担)

おそうじ本舗

トイレクリーニング料金:9,900円(税込)

掃除作業範囲:便器/便座/天井/壁面/照明/床/扉/窓(内側)/換気扇カバー(内部含まず)

ハウスクリーニング エコーズ

トイレクリーニング料金:11,000円(税込)

掃除作業範囲:便器/便座/紙巻器/貯水タンク表面/水受け/床面/換気扇カバー

※駐車スペースの用意が必要(有料駐車場の場合は実費負担)

最新ウォシュレットはトイレを汚れにくくする機能が満載

最新のウォシュレットには便座やノズル、便器をキレイに保つ機能や、汚れにくく(汚れを落としやすく)する機能などが数多く搭載されています。各メーカーの機能を紹介します。なお機種やグレードによって搭載されている機能が異なります。

TOTO|ウォシュレットのお掃除・清潔機能

セルフクリーニング

ウォシュレットを使用する前後に、ノズルを水道水で自動洗浄してくれる機能です。

斜め吐水

おしりを洗浄後のお湯がノズルにかかりにくい設計になっています。

本体ワンタッチ着脱

ウォシュレット本体を、便器から簡単に取り外すことができます。また、ウォシュレットを外すことにより、便座取り付け面、本体の裏側、便座とタンクの間など、ウォシュレット装着時では拭きにくかったところも掃除できるので、トイレを清潔に保つことができます。

便ふた着脱

簡単に便ふたの取り外しができるため、これまで掃除が難しかった便器と本体の隙間や、便ふたの裏などもキレイにお手入れすることができます。

クリーン便座・クリーンノズル

便座とノズルに、汚れをはじくクリーン樹脂を使用することにより、時間が経った汚れもキレイに落とすことができます。

クリーンケース

汚れが付着しにくい、クリーン樹脂を使用したノズル収納ケースです。

ノズルお掃除機能

ノズル掃除をしたいときは、ボタンを押すだけでノズルが出てくるので、お手入れが簡単です。

便器きれい

使用前に便器にミスト状の水を吹きかけて汚れを付着しにくくする機能(プレミスト)です。使用後および、8時間使用していないときには自動でミスト状の「きれい除菌水」を吹きかけて、汚れを分解したり除菌したりします。

ノズルきれい

トイレ使用後に自動でノズルの内側と外側を「きれい除菌水」で除菌・洗浄します。また使用していないときも定期的に自動で洗浄・除菌しますので、ノズルを常に清潔に保つことができます。

「ノズルきれい」が動作すると、ウォシュレット本体に付いている「きれいサイン」が点灯して知らせてくれます。

きれい除菌水とは

水道水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる除菌成分(次亜塩素酸)を含む水で、水道水から作ることができます。時間が経つと水に戻る性質を持つため、環境にも優しいのが特徴です。

きれい仕上げ

ボタンを押すと「きれい除菌水」が便器の内側全体に吹きかけられます。お掃除の最後に使用することで、除菌・消臭効果があります。

そでなしデザイン

お掃除のとき邪魔になっていた従来ウォシュレットの両サイドについていた袖が無くなりました。これにより、床のお掃除がしやすくなりました。

フチなしウォシュレット

TOTOが特許取得済みの独自技術で、研究を重ねて実現したお掃除がしやすい構造のウォシュレットです。従来は掃除がしにくく、汚れが残りやすかったウォシュレットのフチ裏を無くすことで、便器の奥まで清潔に掃除することができます。またノズルもすっきりと収納されているので、お掃除の邪魔になりません。

プレミスト

便器にミスト(水道水)を吹き付けることで水のクッションを作りだし、汚れがつきにくくすると同時に、落ちやすくする技術です。

清潔機能を備えた最新のTOTOウォシュレットTCF6621

清潔機能を備えた最新のTOTOウォシュレット

TCF6621

貯湯式 / 袖リモコン / オートパワー脱臭 / セルフクリーニング

LIXIL|シャワートイレのお掃除・清潔機能

キレイ便座

便座から継ぎ目をなくし、汚れが入りにくくしました。また、新素材により気になる便座裏の汚れも、一拭きで綺麗に落とすことができます。

ノズル先端着脱

ノズルの先端が交換可能です。汚れてきたと思ったら交換することで、ノズルを常に清潔に保つことができます。

ノズル除菌

使用後に、銀イオン水でノズルの汚れを落とすと同時に除菌をします。洗い終わっても銀イオンの力が働き、雑菌の繁殖を防いでキレイに保ちます。

ノズルそうじ

着座時、ボタンを押すことで、ノズルをお湯で強制洗浄してくれる機能です。

本体スライド着脱

便座本体を前にスライドすることで、簡単に着脱することができるので、便器との隙間も簡単にお手入れ可能です。

暖房便座コード内蔵

暖房便座のコードを本体に内蔵されていますので、汚れや断線から防ぐことができます。

ノズルオートクリーニング

シャワートイレ使用前後に、ノズルを自動で洗浄してくれる機能です。また、使用前に表面を水でカバーすることで、汚れの付着を防ぐ狙いもあります。

便フタワンタッチ着脱

便ふたをワンタッチで取り外すことができるため、隙間の汚れも簡単に落とせます。

ISO規格準拠の抗菌

細菌を継続的に抑制するため、便座、ノズル、便ふた、本体カバー部に抗菌樹脂を、リモコン部にも抗菌シートを使用しています

スッキリノズルシャッター

ノズルを隠して汚れから防ぐシャッターが付いています。また着脱式のため、掃除も簡単に行うことができます。

ノズルお掃除モード

着座していないときにボタンを押すと、お手入れしやすいようにノズルが伸びます。

鉢内除菌

「プラズマクラスターイオン」が、洗浄水が届かない便座の裏や便器内の隅々の付着菌、浮遊カビ菌などを除菌するほか、悪臭の原因菌も除菌してニオイを抑えます。

鉢内スプレー

使用前に便器の表面を濡らすことで、汚物などの汚れを付着しにくく、洗い流しやすくします。

お掃除リフトアップ(手動/電動)

便座が真上に持ち上がる機能です。わざわざ取り外さなくても、広くなった便器と便座の隙間を手軽に掃除できます。

清潔機能を備えた最新のLIXIL温水洗浄便座CW-K45A

清潔機能を備えた最新のLIXIL温水洗浄便座

CW-K45A

貯湯式 / 袖リモコン / Wパワー脱臭 / ノズルオートクリーニング

パナソニック|ビューティ・トワレのお掃除・清潔機能

Ag+パワー抗菌(便座表)

抗菌効果が高く安全な銀イオンを練り込んだ抗菌塗装で便器表面を覆うことで、菌を減少させることができます。同様にノズルシャッターも抗菌塗装で覆われています。

ステンレスノズル

ノズルには、汚れがつきにくく滑り落ちやすいステンレス素材を採用しています。耐久性にも優れています。

ノズル除菌クリーニング

ステンレスノズルに約60度の温水を連続で約1分間流し除菌洗浄を行うことで、菌を99%以上抑制できる機能です。

おまかせノズルクリーニング

ビューティ・トワレを使用する前後に、ノズルを自動で洗浄します。

漏れをガード

便器裏に約3mmの突っ張りを儲けることで、小水の飛び出しを防いでくれます。

ハードコートクリーン便座(便座表)

アルミ合金をハードコート(粉末塗装)することで、便座表面の見た目を美しくすると共に、傷つきにくくしています。

防汚処理便座

便座裏面とノズルケース前面に、防汚素材として車の外装(樹脂部分)にも使われる材料を使用しています。汚れを弾き、滑り落ちやすくする効果があります。

スキマレス便座

いったん汚れが入り込むと落ちにくい便座のつぎ目をなくし、汚れの入り込みを防いでいます。

便ふた・本体ワンタッチ着脱

便ふたを便座から取り外したり、便座本体を便器から取り外したりする際もワンタッチでできます。掃除がしづらかった便ふたと便座の結合部分や、便座と便器の隙間の掃除がスムーズにできます。

泡コート

泡の膜で便器の表面をコーティングすることで、トイレの3大汚れから便器を守ってくれます。

  • こびりつき汚れ
  • 飛びハネ汚れ
  • 輪じみ汚れ(便器の内部に円状の汚れが残る現象)

ナノイーX除菌/脱臭

便ふたと便器内部に「ナノイーX」を放出することで、便座・便器内表面の除菌を行ってくれます。さらにトイレの壁の消臭効果もあります。

清潔機能を備えた最新のパナソニック温水洗浄便座DL-WH20

清潔機能を備えた最新のパナソニック温水洗浄便座

DL-WH20

瞬間式 / 壁リモコン / お出迎えオート脱臭 / エコナビ

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