IH対応!人気のオススメ鍋ランキングTOP10

ランキング形式でおすすめ人気IH対応鍋を発表!さらに鍋の選び方を、ステンレスやアルミ、ホーロー鍋などの材質や、表面加工、片手・両手、価格帯、IH加熱方式(オールメタル・鉄ステンレス)などから解説。IH対応鍋の見分け方も。

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IH対応!人気のオススメ鍋ランキングTOP10

目次

IH対応フライパンをお探しの方は、こちらの記事をご覧ください。

人気のオススメIH対応鍋ランキングTOP10

ここでは、人気のオススメIH対応鍋を、ランキング形式で紹介していきます。

【1位】ル・クルーゼ|シグニチャー ココット・ロンド

オススメIH対応鍋の1位は、ル・クルーゼの「ココット・ロンド」です!

  • 材質:鋳物ホーロー鍋
  • 直径:20cm
  • 容量:2.4L
  • 取っ手タイプ:両手
  • 楽天最安値:18,900円(2018年2月19日時点)

おすすめポイント

見た目も可愛く人気があるココットロンドは、鋳物ホーロー鍋で確かな実績があるル・クルーゼの大ヒット商品です。鋳物ホーロー鍋の特徴であるムラのない熱回りと遠赤外線効果で、食材の芯まで熱を通し、料理をおいしく仕上げてくれます。エナメルコーティングが施された鍋の内部は、丈夫で耐久性があるのも嬉しいポイント。

また、保温性にも優れている為、料理を作ったあとも冷めにくいのが特徴です。料理を作ったあと、お鍋をそのまま食卓へ持っていけば、見た目も楽しく美味しい晩御飯がはじまります。

IH対応鍋ル・クルーゼ|シグニチャー ココット・ロンド 20cm

IH対応鍋

ル・クルーゼ|シグニチャー ココット・ロンド 20cm

材質:鋳物ホーロー鍋 / 直径:20cm / 容量:2.4L / 取っ手タイプ:両手

【2位】ティファール|インジニオ・ネオ IHステンレス エクセレンス セット9

2位はティファールの「インジニオ・ネオ」9点セットです。

  • 材質:アルミ製/チタン製/ステンレス製
  • 直径:16cm/20cm
  • 取っ手タイプ:片手
  • 楽天最安値:15,612円(2018年2月19日時点)

おすすめポイント

ティファールは、「取っ手が取れるティファール」のCMでもおなじみの調理器具メーカーです。「取手が取れる」ことで、重ねて省スペースですっきり収納できたり、鍋に入れたままオーブンで調理したり、熱々のままテーブルへ持っていったり、あまりは鍋ごと冷蔵庫へ保管するなど、便利な使い方が可能になりました。また、洗うときも取手が邪魔せず丸洗いできるのも特徴です。

その他にも、チタンコーティングを施すことにより、「こびりつきにくさ」が長く続いたり、予熱完了を知らせてくれる「お知らせマーク」など、使い人のことを考え尽くした便利な機能が一杯!9点セットなので、片手鍋とフライパンを同時に購入したい人や、はじめてIH対応鍋を購入する人に最適でしょう。

なお、9点セットの内訳は、フライパン(26cm)、ソテーパン(24cm)、ソースパン×2(16cm、20cm)、バタフライガラスぶた×2(16cm、20cm)、シールリッド(ソースパン用ふた)×2(16cm、20cm)、専用取っ手となっています。

IH対応鍋ティファール|インジニオ・ネオ IHステンレス エクセレンス セット9

IH対応鍋

ティファール|インジニオ・ネオ IHステンレス エクセレンス セット9

材質:アルミ製/チタン製/ステンレス製 / 直径:16cm/20cm / 取っ手タイプ:片手

【3位】ストウブ|ピコ・ココット ラウンド

3位はストウブの「ピコ・ココット/ラウンド」。公式キャッチコピーは「お料理をもっと美味しくする魔法のお鍋」。

  • 材質:鋳物ホーロー鍋
  • 直径:24cm
  • 容量:3.8L
  • 取っ手タイプ:両手
  • 楽天最安値:17,299円(2018年2月19日時点)

おすすめポイント

鋳物ホーロー鍋の中でも人気が高いのが、ストウブの「ピコ・ココット」シリーズです。中でもラウンドはベーシックな鍋で、煮込み料理や炒め物など普段の料理で活躍します。また、「ピコ・ココット/ラウンド」は、独特で味わいのある見た目も人気の秘訣です。

鋳物ホーロー鍋なので、食材の芯まで熱を通すことで料理を美味しく仕上げることができるのも大きな魅力でしょう。また、保温性に優れ料理が冷めにくいので、テーブルにお鍋のまま出せば美味しい食卓を囲めます。

IH対応鍋ストウブ|ピコ・ココット ラウンド 24cm

IH対応鍋

ストウブ|ピコ・ココット ラウンド 24cm

材質:鋳物ホーロー鍋 / 直径:24cm / 容量:3.8L / 取っ手タイプ:両手

【4位】ムスイ|IH無水鍋

4位はムスイの「IH無水鍋」です。

  • 材質:アルミニウム合金製鋳物鍋
  • 直径:24cm
  • 容量:4L
  • 取っ手タイプ:両手
  • 楽天最安値:18,206円(2018年2月19日時点)

おすすめポイント

ムスイの「IH無水鍋」は、名前の由来にもなっている「無水調理」を行えることが最大の特徴です。無水調理は、余分な水を加えず食材に含まれる水分や油分を活かす調理方法で、野菜など食材の栄養を閉じ込めたまま調理したり、食材の風味や味わいを濃厚にたのしむことができます。

また、無水調理以外にも、お米を炊いたり魚やお肉を焼くなど、8通りの調理方法を行うことができます。無水調理に興味がある人にとっては最適の鍋といえるでしょう。

IH対応鍋ムスイ|IH無水鍋 24cm 本体4.0L ふた1.9L

IH対応鍋

ムスイ|IH無水鍋 24cm 本体4.0L ふた1.9L

材質:アルミニウム合金製鋳物鍋 / 直径:24cm / 容量:4L / 取っ手タイプ:両手

【5位】宮崎製作所|ジオ・プロダクト GEO-18N

5位は宮崎製作所の片手多層鍋「ジオ・プロダクトGEO-18N」です。

  • 材質:ステンレス製(7層構造)
  • 直径:18cm
  • 容量:2L
  • 取っ手タイプ:片手(補助取手つき)
  • 楽天最安値:5,480円(2018年2月19日時点)

おすすめポイント

「食育」を最優先に考えて開発された「ジオ・プロダクトGEO-18N」の特徴は、なんといってお全面7層構造の多層鍋である点でしょう。ステンレスの間にアルミなどを挟んだ全面7層構造なので、全体にムラなく熱が伝わり、弱火でも鍋を十分温めることができるので経済的です。また、料理もおいしく作ることができます。

また、本体と蓋が密着し、鍋を内部を密閉状態にする「密閉ウォーターシール」により、少ない水分で野菜などを茹でることができる「無水調理」や、加熱を止めた後の余熱を利用して調理する経済的な「余熱調理」など、いろいろな調理法が可能です。

IH対応鍋宮崎製作所|ジオ・プロダクト GEO-18N

IH対応鍋

宮崎製作所|ジオ・プロダクト GEO-18N

材質:ステンレス製(7層構造) / 直径:18cm / 容量:2L / 取っ手タイプ:片手(補助取手つき)

【6位】バーミキュラ|オーブンポットラウンド

6位はバーミキュラの「オーブンポットラウンド」です。

  • 材質:鋳物ホーロー鍋
  • 直径:22cm
  • 容量:3.5L
  • 取っ手タイプ:両手
  • 楽天最安値:45,722円(2018年2月19日時点)

おすすめポイント

バーミキュラの「オーブンポットラウンド」は、日本の職人が厚さ3mmの鉄鋳物を0.01mm単位の精度で削り込んで作り出された『メイド・イン・ジャパン』の鋳物ホーロー鍋です。

鍋底には食材の接地面積を最小限にするリブ状(凸凹の起伏がある状態)を採用し、食材への過剰な加熱を抑えます。鍋は3層のホーローコーティングがほどこされており、強い遠赤外線を放射するため、食材を芯から加熱することができます。それだけではなく、高い密閉性により、食材から出た蒸気が鍋の中で対流になり、食材を外から加熱して料理を美味しく仕上げることができます。

IH対応鍋バーミキュラ|オーブンポットラウンド 22cm

IH対応鍋

バーミキュラ|オーブンポットラウンド 22cm

材質:鋳物ホーロー鍋 / 直径:22cm / 容量:3.5L / 取っ手タイプ:両手

【7位】サーモス|真空保温調理器 シャトルシェフ

7位はサーモスの真空保温調理器「シャトルシェフ」です。

  • 材質:ステンレス鋼・アルミニウム
  • 直径:20cm
  • 容量:3L
  • 取っ手タイプ:両手
  • 楽天最安値:9,363円(2018年2月19日時点)

おすすめポイント

サーモスの真空保温調理器「シャトルシェフ」の最大の特徴は、調理用の鍋と保湿効果に優れた保湿容器に分かれていることです。

保湿容器は、一般の鍋に比べて倍近く高温を維持できるため、加熱しなくても保温のまま調理することができます。保温調理は特にシチューやカレーなど煮込む必要がある料理で役に立ち、調理用鍋で加熱して沸騰したら、保温容器に入れてあとはおまかせ。保温調理中に別のことができるだけでなく、電気代の節約にも役立ちます。

また、調理鍋の底面は焦げ付きにくいように、5.0mmの厚底設計になっているので安心です。

IH対応鍋サーモス|真空保温調理器 シャトルシェフ 3.0L

IH対応鍋

サーモス|真空保温調理器 シャトルシェフ 3.0L

材質:ステンレス鋼・アルミニウム / 直径:20cm / 容量:3L / 取っ手タイプ:両手

【8位】ティファール|家(おうち)なべ

8位はティファールの「家(おうち)なべ」です。

  • 材質:アルミ製(チタンコーティング)
  • 直径:26cm
  • 取っ手タイプ:両手
  • 楽天最安値:4,980円(2018年2月19日時点)

おすすめポイント

ティファールの「家(おうち)なべ」は、日本の食卓向けにティファールが開発したお鍋です。6層の「チタン・エクセレンス」コーティングが特徴で、煮汁やアクがこびりつきにくく、煮込み料理でも焦げ付きにくいというメリットがあります。

また、予熱完了を教えてくれる「お知らせマーク」機能や、中の様子が見えるガラス蓋も付属。手軽に美味しい鍋を作りたいときにオススメです。

IH対応鍋ティファール 家(おうち)なべ 26cm

IH対応鍋

ティファール 家(おうち)なべ 26cm

材質:アルミ製(チタンコーティング) / 直径:26cm / 取っ手タイプ:両手

【9位】富士ホーロー|ソリッド ミルクパン

9位は富士ホーローの「ソリッドシリーズ ミルクパン」です。

  • 材質:ホーロー製
  • 直径:15cm
  • 容量:1.2L
  • 取っ手タイプ:片手
  • 楽天最安値:2,916円(2018年2月19日時点)

おすすめポイント

ホーロー製のソリッドミルクパンは、直径15cmと小ぶりなので、卓上IHクッキングヒーヒーターでの使用にぴったり。見た目もかわいいので、女性にも人気があります。

また、ホーロー製のため不要な金属イオンが発生せず、清潔さを維持しやすいので、離乳食の調理などにも最適です。

IH対応鍋富士ホーロー|ソリッド ミルクパン 15cm

IH対応鍋

富士ホーロー|ソリッド ミルクパン 15cm

材質:ホーロー製 / 直径:15cm / 容量:1.2L / 取っ手タイプ:片手

【10位】ハリオ|フタがガラスのIH土鍋

10位はハリオの「フタがガラスのIH土鍋」です。

  • 材質:耐熱陶器
  • 直径:27cm
  • 容量:2.0L
  • 取っ手タイプ:両手
  • 楽天最安値:12,800円(2018年2月19日時点)

おすすめポイント

ハリオの「フタがガラスのIH土鍋」は、その名の通りフタがガラス製になっているIH対応の土鍋です。土鍋の遠赤外線効果により美味しい鍋が作れるだけでなく、フタがガラス製のため中の食材の具合がわかりやすいので便利です。

「冬の季節はやっぱり土鍋でお鍋を作りたい!」という人には最適でしょう。

IH対応鍋ハリオ フタがガラスのIH土鍋 2.0L

IH対応鍋

ハリオ フタがガラスのIH土鍋 2.0L

材質:耐熱陶器 / 直径:27cm / 容量:2.0L / 取っ手タイプ:両手

そもそも、IH対応鍋と普通の鍋のちがいって?

IHクッキングヒーターに対応している鍋と、そうでない普通の鍋の違いについてご存知ですか?ここでは、その違いについてご説明いたします。

IH対応鍋の定義について

IHクッキングヒーターに対応している鍋は、材質で判断することができます。「鉄・ホーロー・ステンレス」いずれかの材質でできた鍋は、基本的にIHクッキングヒーターで使用することができます。なお、「オールメタル加熱」のIHヒーターであれば、「アルミ・銅」の鍋も使用することができます。

また、鍋を見ただけでは材質がわからない場合、IHクッキングヒーターに対応した鍋には財団法人製品安全協会のCH-IHマークIHマークが付いていますので、そちらのマークで見分けるのも1つの方法です。

その他にも「IH対応」をうたっている鍋は、基本的にIHクッキングヒーターで使用することができます。

IHで使用できない鍋について

材質が「アルミ・銅」でできている鍋は、IHクッキングヒーターで使用できない普通の鍋になります。また、鍋を見ただけでは材質がわからない場合、財団法人製品安全協会のCH-IHマークIHマークが付いていないものは、IHで使えない普通の鍋だと判断することができます。

なお、「オールメタル加熱」のIHヒーターであれば、「アルミ・銅」の鍋も使用することができます。

多層鍋について

多層鍋とは、ステンレスの間にアルミなどの金属を挟むことで多層構造にし、ステンレスの弱点である熱伝導率(鍋の温まりやすさ)などを改善した鍋のことを言います。メーカーにより、多層構造が全面のものや底面だけのものや、層の数(3層や9層等)が異なります。

多層鍋は、基本的にIHクッキングヒーターで使用することができません。しかし、鍋底に磁石がつくタイプの多層鍋は、IHクッキングヒーターで使用することができます。(間に鉄を挟んでいるタイプの多層鍋)

なお、「オールメタル加熱」のIHヒーターであれば、磁石がつかないタイプの多層鍋も使用することができます。

鍋の底の形状・大きさ

鍋の材質だけではなく、鍋の底の形状でも、IH対応か否かが分かれます。

IHクッキングヒーターで使用できる鍋の鍋底は、平たくトッププレート(IHヒーターの上面)にぴったりと密着しなくてはいけません。鍋底が丸かったり、脚が付いていたり、約3mm以上の反りがある鍋は、IHクッキングヒーターで使用することはできません。

また、鍋の底系(大きさ)についても、IHクッキングヒーターで使用できるのは12~26cmの鍋と決まっています。12cm未満の鍋ですと、異常検知機能が働いて火力が弱くなったり、加熱できない場合があります。

IHで使える鍋の簡単な見分け方

お手持ちの鍋がIHで使用できるかどうかわからない場合、簡単に見分ける方法がありますのでご紹介します。(パナソニックIHクッキングヒーターの場合)

  1. 水を入れた鍋をIHヒーターの上に乗せます。
  2. IHクッキングヒーターの電源を入れ、「切/入」ボタンを押します。
  3. IHヒーターで使える鍋の場合、火力表示が点灯し、加熱が始まります。確認が終わったら「切/入」ボタンを押して電源を切ってください。
  4. IHヒーターで使えない鍋の場合、火力表示が点灯し、鍋マークが表示されます。また、約1分後に表示が消え、自動的に電源が切れます。

※上記はパナソニックIHクッキングヒーターの場合の手順です。他メーカーのIHをお使いの場合は、お手持ちの取扱説明書などをご覧ください。

IHの加熱方式で鍋を選ぶ

IH対応の鍋の選び方は、IHクッキングヒーターの加熱方式によっても分けることができます。IHクッキングヒーターの加熱方式は、「オールメタル加熱」と「鉄・ステンレス加熱」に分かれており、それぞれ特徴が異なります。

オールメタル加熱

IHクッキングヒーターのオールメタル加熱は、鍋を加熱させるための加熱周波数を大きくすることで、従来の「鉄・ステンレス加熱」方式では加熱することができなかったアルミ・銅製の鍋や、多層鍋も加熱することができるようになりました。そのため、ガスコンロで使用していた鍋も、鍋底が沿ったり窪んだりしていない限り、ほとんどがそのまま使用することができます。

ただし、オールメタル加熱のIHヒーターであっても、耐熱ガラスや陶磁器(セラミックス)の鍋は使用することができません。

鉄・ステンレス加熱

鉄・ステンレス加熱は、天板の下に埋め込んだ銅線の渦巻状コイルに電気を流し、発生した磁力によって鍋自体を発熱させます。従来からあるIHクッキングヒーターの加熱方法で、アルミ・銅製の鍋や多層鍋を加熱させることができないなど、使用することができる鍋に制限があります。

IH対応の鍋を選ぶ場合は、購入したIHクッキングヒーターが「オールメタル加熱」なのか「鉄・ステンレス加熱」なのかを把握した上で選ぶ必要があるでしょう。

材質でIH対応鍋を選ぶ

鍋の材質は、IH対応の鍋を選ぶうえで重要なポイントです。上記で紹介した「オールメタル加熱」と「鉄・ステンレス加熱」も意識しながら解説していきます。

手入れのし易さで選ぶならステンレス鍋

まず真っ先に紹介したいのが、材質にステンレスを使用した「ステンレス鍋」です。

ステンレス鍋のメリット

ステンレス鍋は保温性が高く、頑丈なため多少落としても凹んだりしないので、お手入れもし易いのが特徴。また、「オールメタル加熱」「鉄・ステンレス加熱」両方のIHクッキングヒーターで使用することができるのも、大きなメリットといえるでしょう。

ステンレス鍋のデメリット

なお、デメリットとしては熱伝導率が悪いのでなかなか温まりにくいことですが、保温性が高いため一度温まってしまえば熱もちが良いのが特徴です。また、洗う時に塩素系の漂白剤を使用すると、錆びやすくなってしまう欠点もありますので、塩素系の漂白剤は使用しないように注意しましょう。

熱伝導率と軽さで選ぶならアルミ鍋

材質にアルミを使用した「アルミ鍋」について、メリットとデメリットを紹介していきます。

アルミ鍋のメリット

アルミ鍋のメリットは、なんといっても熱伝導率が高いことでしょう。熱伝導率が高いと、加熱をはじめてからすぐに鍋が温まるため、調理のスピードが上がります。また、他の材質の鍋と比べても軽いので、扱いやすいという点も大きなメリットです。

アルミ鍋のデメリット

デメリットは、軽いぶん衝撃などに弱く、落としたりぶつけたりすると簡単に凹んでしまうことです。また、長時間の高温調理でも変形する恐れがあるほか、アルカリにも弱く腐食してしまいます。(鍋にアルカリ性のものを入れる機会はあまりないと思いますが、鍋に重曹や洗剤を入れて行う「煮洗い」をするのは避けてください)

また、「鉄・ステンレス加熱」のIHクッキングヒーターでは使用することができない点もデメリットと言えるでしょう。ただし、「IH対応」と書かれてるアルミ鍋であれば、使用することができます。

保温性で選ぶなら鋳物ホーロー鍋

鋳物ホーロー鍋のメリット・デメリットをご紹介していきます。

鋳物ホーロー鍋のメリット

煮物をするのに最適なのが、保温性がバツグンで熱を逃がさない鋳物ホーロー鍋です。鉄と炭素の合金である「鋳物(いもの)」ホーロー鍋は、炭素とホーローから出る遠赤外線効果で、食材の芯まで火を通すことができます。

また、「オールメタル加熱」「鉄・ステンレス加熱」両方のIHクッキングヒーターで使用できるのも、大きなメリットと言えるでしょう。おいしい煮物を作りたいのであれば、鋳物ホーロー鍋が最もオススメです。

鋳物ホーロー鍋のデメリット

鋳物ホーロー鍋のデメリットは重いことと、衝撃に弱いため落としたりすると割れてしまう危険があることでしょう。また、急激な温度変化にも弱く、熱した状態から急に冷やすとヒビが入ったり割れてしまう危険があります。

なお、空だき(鍋の中に何も入れず加熱すること)をすると、底面のホーローが溶け、IHクッキングヒーターのトッププレート(IHの上面部分)に焼き付き破損してしまう場合があるので、十分注意してください。

錆びにくさで選ぶならチタン鍋

材質にチタンを使用した「チタン鍋」について、メリットとデメリットを紹介していきます。

チタン鍋のメリット

頑丈で長く使えて錆びない鍋をお探しながら、チタン鍋が良いでしょう。チタン鍋は軽くて頑丈(銅の約4倍の強度)なため、落としたくらいの衝撃では凹みません。また、表面の酸化チタンは抗菌効果があるので、衛生的というメリットもあります。

チタン鍋のデメリット

「IH対応」という記載が無いチタン鍋は、IHクッキングヒーターで使用することができないので、注意してください。またチタンは熱伝導率は低い金属なので、鍋が温まるまでに時間がかかる上に、焦げ付きやすいというデメリットもあります。

天ぷらなどを作るなら鉄鍋

鉄でできた「鉄鍋」のメリットとデメリットを紹介していきます。

鉄鍋のメリット

鉄鍋は熱伝導率に優れており、高温で調理しても変形しないため、天ぷらなどの揚げ物に最適です。また、頑丈で傷にも強く、汚れや焦げ付きがあっても傷を気にせずにタワシなどで洗うことができます。「オールメタル加熱」「鉄・ステンレス加熱」両方のIHクッキングヒーターで使用できる点も、大きなメリットでしょう。

鉄鍋のデメリット

欠点としては、大形の鍋になると重いことや、錆びやすいため洗ったあとは乾かす必要があるところくらいでしょう。

IHで鍋料理をするなら土鍋

土鍋のメリット・デメリットは、以下の通りです。

土鍋のメリット

鍋料理をするなら、なんといっても土鍋がオススメです。土鍋は温まると遠赤外線を放射する特性があるため、土鍋で作った鍋料理の具材は芯まで熱が通っていて、とても美味しく作ることができます。

土鍋のデメリット

IHクッキングヒーターで土鍋を使うには、「IH対応」と書かれた土鍋を用意する必要があります。これは、「オールメタル加熱」「鉄・ステンレス加熱」どちらの場合でも同様です。また、メーカー側はWEBサイトなどでIH対応の土鍋であっても使用を推奨していませんので、IHクッキングヒーターで土鍋を使用する場合は自己責任で行いましょう。

表面加工でIH対応鍋を選ぶ

フッ素加工(テフロン加工)

フッ素加工(テフロン加工)は、鍋表面への「焦げ付き」や「汚れのこびりつき」を大幅に軽減する効果があります。そのため、鍋料理でこびり付きに悩んでいる方は、フッ素加工を試してみてはいかがでしょうか。現在は広く普及しているため、安価で購入することができます。

ただし、フッ素加工(テフロン加工)には注意しなくてはいけない点が1つあります。それは「絶対に空だき(鍋の中に何も入れず加熱すること)をしてはいけない」ということです。表面をフッ素加工(テフロン加工)した鍋やフライパンは、高温(360度以上)になるとフッ素コーティングが剥がれ落ち、有害ガスが発生します。強火で空だきを行うと、3~5分程度で400度近くまで上昇してしまうので、注意が必要です。

また、250度を超えただけでもフッ素コーティングが劣化し、焦げ付きやすくなってしまいます。対策としては、鍋を使用するときに必ず油を引くことです。油を引いていれば、表面温度は200度以上になりにくくなります。

フッ素加工(テフロン加工)の鍋はとても便利ですが、空だきはしないようにくれぐれも注意してください。

セラミック加工

セラミック加工は、フッ素加工(テフロン加工)に比べると比較的あたらしい技術で、遠赤外線効果を利用した高い熱伝導率が特徴です。そのため、少ない油でも弱火から中火で調理ができるので、省エネにもなります。セラミック加工を施したIH対応鍋としては、土鍋が多く作られています。

デメリットしては、強火で調理を行うと焦げ付きやすい点が挙げられます。

大きさでIH対応鍋を選ぶ

一人暮らしや家族が少ない場合は片手鍋

一人暮らしや、2人夫婦など家族が少ないご家庭の場合は、作る料理も少ない場合が多いと思いますので、片手鍋が適しているでしょう。

なお、IH対応の片手鍋には、「100V対応」と「200V対応」の2種類があります。200Vの卓上IHクッキングヒーターを使用している場合、必ず「200V対応」と書かれた片手鍋を選ぶようにしましょう。

家族が多い場合は両手鍋

お子様がいたり家族が多いご家庭では、作る料理の量も多くなると思いますので、両手鍋がオススメです。両手鍋は、ステンレス製やホーロー製、土鍋などさまざまな種類がありますので、料理の用途にあわせて最適な鍋を選ぶようにしましょう。

また、土鍋には遠赤外線を放射する効果があるので、おいしい鍋を作りたいときには最適です。

価格帯(安さ)でIH対応鍋を選ぶ

価格が安いIH対応鍋の特徴

IH対応鍋は、安価な物では1,000円台から販売されています。価格が安いIH対応鍋の特徴として、以下のことが挙げられます。

  • 表面加工はフッ素コーティングが多い
  • 小さな片手鍋が安い(大きな両手鍋は高く)
  • ステンレスやアルミ製の鍋が比較的安価

安かろう悪かろうに注意

どんなにIH対応鍋が安くても、しっかりと調理に使えなければ意味がありません。中には、「IH対応」とうたっておきながら、「IHで使用できなかった」というケースも存在します。IH対応鍋を価格で選ぶ場合でも、商品の口コミなどを参考にして、安かろう悪かろうにならないように十分注意してください。

IH対応!人気のオススメ鍋ランキングTOP10

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