屋外の家庭用防犯カメラ人気おすすめ21選と選び方

屋外に設置可能な家庭用防犯カメラ選びで失敗しないための知識を詳しく解説。動体検知や動画保存方法、スマホ連動などを設置後の注意点と併せて分かりやすく解説するとともに、最新のおすすめ家庭用防犯カメラを価格やスペック、機能、口コミも交えて紹介!

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屋外の家庭用防犯カメラ人気おすすめ21選と選び方

目次

価格が安い屋外用おすすめ家庭用防犯カメラ

塚本無線「防犯カメラ 360°PTZ首振り自動追跡 ゴマちゃん2」

商品紹介:Wi-Fi接続のほか、カメラ本体からの電波が届く範囲であれば、インターネット環境がなくてもスマホから視聴したり操作したりできる「AP(アクセスポイント)モード」を搭載しています。フルハイビジョンの高画質録画や双方向通話が可能で、不審者に対して大音量のサイレンで威嚇する機能も搭載しています(サイレンはオン・オフ切替可)。水平線回355°、垂直旋回95°のカメラが、動く対象物を自動追尾する機能も備えています。

塚本無線「防犯カメラ 360°PTZ首振り自動追跡 ゴマちゃん2」のスペック

  • 型番:WTW-EGDRY1706PT2
  • 参考価格:6,300円
  • 電源:電源コード式
  • タイプ:屋外用ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66相当
  • 保証:1年

塚本無線「防犯カメラ 360°PTZ首振り自動追跡 ゴマちゃん2」の口コミ

首振りタイプにしましたが、スマホで角度なども調整でき、追跡もしてくれるので便利です。人感センサーライトのように人が通るとライトがつくので、かなり防犯対策になりそうです。

引用元:楽天みんなのレビュー

TP-Link「Wi-Fiネットワークカメラ Tapo」

商品紹介:1万円以下で購入できる家庭用防犯カメラをお探しの方にはこちらも大変おすすめです。モーションセンサーが検知した動きをスマホに通知してくれる機能や、双方向通話機能、アラーム機能など「欲しい」と思える基本的な機能を網羅しています。IP66と防塵性・防水性も高く、夜中でもフルカラー撮影が可能な高感度センサーも搭載されています。メーカー保証が3年と長いのもおすすめポイントです。

TP-Link「Wi-Fiネットワークカメラ Tapo」のスペック

  • 型番:Tapo C320WS
  • 参考価格:6,260円
  • 電源:電源コード式
  • タイプ:屋外用ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66
  • 保証:3年

TP-Link「Wi-Fiネットワークカメラ Tapo」の口コミ

クリアーで比較的明るい映像。
解像度をアップしても速度が遅くならない。
案外と満足しています。

引用元:楽天みんなのレビュー

配線工事不要の屋外用おすすめ家庭用防犯カメラ

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー3)」

商品紹介:「取り付けるだけ」の簡単なカメラをお探しの方にはこちらが断然おすすめです。ソーラーパネルとカメラが一体型で、電源を取る必要もパネルとカメラをつなぐケーブルも必要ありません。穴あけ不要ですぐに使えます。スマホなどとのWi-Fi接続が可能なほか、Wi-Fi環境がなくても、カメラの電波が届く範囲であれば遠隔操作が可能なPA(アクセスポイント)を搭載しています。スマホ通知やSNSでのシェアなど機能も充実しています。

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー3)」のスペック

  • 型番:WTW-EGR1845SW
  • 参考価格:17,270円
  • 電源:ソーラーバッテリー(動作時間は半永久/満充電で約3カ月)
  • タイプ:屋外用ワイヤレスカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66相当
  • 保証:1年

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー3)」の口コミ

亀ソーラー3を購入しました。
最近近所で悪質なイタズラがあり、不安の為購入しました。
ソーラー一体型で、電源を取る必要がないので設置が楽です。
防犯カメラ取り付けステーを用意し、雨樋に設置。壁に穴も開けていないので簡単でした。
大きさについては、大きすぎず、小さすぎすで、防犯カメラを付けていますってアピールできるくらいです。
重さも軽く良いと思いました。
カメラ性能はこれから検証します。
スマホで見た感じは綺麗に撮れていると感じました。

引用元:楽天レビュー

パナソニック「モニター付き屋外カメラ VS-HC105-W」

商品紹介:モニター親機と子機(カメラ本体)があらかじめペアリングされていますので、スマホやWi-Fi環境がなくても手元に届いたら電源コードをつなげてすぐに使用できます。センサーが検知すると、その約1秒前から録画保存を開始するため、決定的瞬間を逃しにくいのも特徴です。ナイトモードで夜間も鮮明な映像を残せるほか、散歩中の人の足元、洗濯物の影、動物や小鳥などかすかな動きにも反応するセンサーも好評です。

パナソニック「モニター付き屋外カメラ VS-HC105-W」のスペック

  • 型番:VS-HC105-W
  • 参考価格:19,882円
  • 電源:電源コード式
  • タイプ:屋外用ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP54
  • 保証:1年

パナソニック「モニター付き屋外カメラ VS-HC105-W」の口コミ

カメラ側の給電のために、壁に10mm程の貫通穴を開けるだけの手間で即使用出来る。又カメラの角度は手元のモニターで確認しながら設定出来るので、価格的に家庭用としては安価で妥当かも。ちなみに猫、犬、蝶や小鳥にも反応します。夜間もそれなりに感知して自動録画しています。

引用元:Amazonレビュー

サンワサプライ「工事不要 防犯カメラ2台&モニター1台セット」

商品紹介:カメラとモニターがペアリングされており、開封したら電源コードに接続するだけですぐに使用できます。Wi-Fi環境が不要なため、口コミにもあるようにハッキングの心配がありません。赤外線人感センサーと動体検知、2つのセンサーで異変を捉え速やかに録画を開始します。双方向通話やスケジュール録画なども搭載されており、防犯カメラ2台とモニターのセットでこの価格・この機能は十分なほどお買い得です。

サンワサプライ「工事不要 防犯カメラ2台&モニター1台セット」のスペック

  • 型番:400-CAM075-2
  • 参考価格:49,800円
  • 電源:電源コード式
  • タイプ:屋外用ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP65
  • 保証:6カ月

サンワサプライ「工事不要 防犯カメラ2台&モニター1台セット」の口コミ

電源を付ければ直ぐに使えます。Wi-Fi要らなのが嬉しい、ハッキングの心配も要らない。配線やネットセキュリティの面倒くささがない。モニターとカメラの距離が不安でしたが、庭の倉庫から、家の中の奥の部屋で全然大丈夫、映りました。これは、オススメです。
追記:夜の画像もバッチリです。そして、タッチパネルモニターから、カメラのライトのONOFFが出来ます。ほんとにいい買い物でした。

引用元:楽天みんなのレビュー

ワイヤレス・Wi-Fiの屋外用おすすめ家庭用防犯カメラ

Google「Nest Cam(屋内/屋外対応バッテリー式)」

商品紹介:Google Homeなど、Googleデバイスをお持ちの方におすすめなのがこちらです。音声操作やスマホアプリからの遠隔操作が可能なほか、Wi-Fiと別にBLE(Bluetooth Low Energy)にも対応しています。ネジで取り付けできる以外に、マグネット式のマウントで貼り付けることも可能です。停電やWi-Fiが使えなくなった場面でも、最大約1時間の動画をローカル保存してくれます。

Google「Nest Cam(屋内/屋外対応バッテリー式)」のスペック

  • 型番:GA01317-JP
  • 参考価格:22,770円
  • 電源:バッテリー(1回の充電で最長約7カ月)
  • タイプ:屋内外対応ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP54
  • 保証:1年

Google「Nest Cam(屋内/屋外対応バッテリー式)」の口コミ

マニュアルはないが、カメラの設置、スマホとの連携も簡単にできました。動画の感度、画像も鮮明、マイクもしっかり音を拾ってくれます。お勧めの一品です。

引用元:楽天みんなのレビュー

Arlo「Arlo Ultra 2 ワイヤレスセキュリティカメラ2台セット+スマートハブ」

商品紹介:ワイヤレスはもちろん、画質の良さや設置の手軽さ、見た目のスタイリッシュさも重視したいという方にぜひおすすめしたいのがこちらの商品です。バッテリーが内蔵されているため配線を気にすることなく設置できる上、付属のマグネット式マウントを使用すればより手軽に取り付けが完了します。視野角180°と広く、動体検知による起動もできます。夜間カラー撮影に対応しているほか、スマホからサイレンを遠隔操作したり、騒音を軽減するノイズキャンセルマイクを採用したりなど機能が豊富です。

Arlo「Arlo Ultra 2 ワイヤレスセキュリティカメラ2台セット+スマートハブ」のスペック

  • 型番:VMS5240-200APS
  • 参考価格:75,875円
  • 電源:バッテリー(1回の充電で約6カ月/常時給電も可能)
  • タイプ:屋外用ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP65
  • 保証:1年

Arlo「Arlo Ultra 2 ワイヤレスセキュリティカメラ2台セット+スマートハブ」の口コミ

コンパクトかつシンプルでお洒落なデザインが気に入りました。どことなくApple製品っぽさが感じられます。
性能や機能面に関しても優れており、充電式なので完全ワイヤレス(電池寿命最大6ヶ月間)、HDR対応の4k画質(800万画素)、自動ズーム&トラッキング、視野角の広さ(180度)、暗視撮影が白黒では無くカラー、クリアで聞き取りやすい双方向音声通信、スポットライト機能、AlexaやGoogleAssistantに対応等使ってみて非常に優秀と感じる面が多かったです。(一部抜粋)

引用元:Amazonレビュー

スマホ連動の屋外用おすすめ家庭用防犯カメラ

Planex「防犯カメラ スマカメ2 バッテリー内蔵モデル」

商品紹介:ネットワークに接続する、スマホにアプリを入れる、QRコードを読み取るという3ステップですぐに使用できる、スマホとの相性が抜群の屋内外対応の防犯カメラです。コンパクトでリーズナブルながら画質がよい点が好評で、赤外線LEDが搭載されていますので夜間でもキレイな映像が残せます。背面にマグネットが内蔵されていますので、設置場所の素材によってはそのまま取り付け可能です。クリップタイプのスタンドも別売りされています。

Planex「防犯カメラ スマカメ2 バッテリー内蔵モデル」のスペック

  • 型番:CS-QV40B‎
  • 参考価格:11,109円
  • 電源:バッテリー式(1回の充電で約1〜2カ月)
  • タイプ:屋内外対応ワイヤレスカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP65
  • 保証:1年

Planex「防犯カメラ スマカメ2 バッテリー内蔵モデル」の口コミ

設置とアプリのインストールが簡単でした。Wi-Fi接続もQR
コードを読み込むだけなので助かりました。外出先からでも自宅の映像をスマホで確認できるし、遠隔操作で録画データを再生できるので、かなり安心して外出できるようになりました。留守番時の監視や人体センサーでの通知機能(メール)など、本当に防犯カメラとして信頼しています。ストーカー対策にもなっています。(一部抜粋)

引用元:楽天みんなのレビュー

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー3)」

商品紹介:カメラのセンサーが人や車の動きを検知すると、スマホに通知が送信され自動で録画を開始します(通知はオン・オフ切替可)。最大300万画素の鮮明な映像は、スマホアプリから見るときに拡大してもキレイなままなので証拠画像としての役目を十分に果たしてくれます。ソーラーバッテリー内蔵で半永久的に作動することに加え、配線も不要なので設置場所が限定されてしまうこともありません。手軽にスマホで操作できるカメラをお探しの方におすすめです。

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー3)」のスペック

  • 型番:WTW-EGR1845SW
  • 参考価格:17,270円
  • 電源:ソーラーバッテリー(動作時間は半永久/満充電で約3カ月)
  • タイプ:屋外用ワイヤレスカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66相当
  • 保証:1年

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー3)」の口コミ

有線無しで画像良い夜OK
高いの必要なし

引用元:Amazonレビュー

日本製の屋外用おすすめ家庭用防犯カメラ

アサヒ無線「ワイヤレス防犯カメラ GB206」

商品紹介:自動追跡やパンチルトといった機能は非搭載ですが、とにかく日本製にこだわりたいという方におすすめしたいのがこちらです。1万円以下とお手頃価格な上、有線・ワイヤレスどちらにも対応しており、Wi-Fi環境がなくてもAP(アクセスポイント)モードで電波が届く範囲(約10m)であれば遠隔操作が可能です。IP66と防塵・防水機能もしっかりしており、1台のカメラを最大4人で視聴したり人数無制限にシェアできたりもします。なお商品ラインナップのうち、日本製はGB206のみとなります。

アサヒ無線「ワイヤレス防犯カメラ GB206」のスペック

  • 型番:‎gb206
  • 参考価格:8,800円
  • 電源:電源コード式
  • タイプ:屋外用有線・ワイヤレスカメラ
  • 形状:ドーム型
  • 防水性:IP66
  • 保証:1年

アサヒ無線「ワイヤレス防犯カメラ GB206」の口コミ

視界くっきり、録画も簡単、固定だけど視界が変えられるのが何よりすごい。
少し高いかなぁと思いましたが使ってみて性能や画質を考えたら安い買い物でした。
安心して留守にできるようになりました。

引用元:楽天みんなのレビュー

塚本無線「屋外防犯灯搭載 防犯カメラ ちび太Pro 黒」

商品紹介:塚本無線は日本国内のほか、韓国と中国にも工場を持っていますが、いずれも自社工場で、商品も自社開発するなど「自社製」にこだわっています。こちらのカメラは電源不要のバッテリーカメラで、ソーラー充電さえできる環境にあれば半永久的に作動します。LED40個分に相当する防犯灯が2個付属しているほか、カメラと録画機が独自の無線でつながっているためWi-Fi環境がなくても自動録画が可能です。

塚本無線「屋外防犯灯搭載 防犯カメラ ちび太Pro 黒」のスペック

  • 型番:‎WTW-EGR1722B
  • 参考価格:14,800円
  • 電源:ソーラーバッテリー式(動作時間は半永久)/ACアダプターで常時給電も可
  • タイプ:屋外用ワイヤレスカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66相当
  • 保証:1年

塚本無線「屋外防犯灯搭載 防犯カメラ ちび太Pro 黒」の口コミ

DIYど素人でも出来る防犯カメラのなかでは、最も優れていると思います。
日本製というところも高評価です。
梅雨時期に取り付けた1台目も風雨にさらされつつも、特に問題なく稼動しています。
心配なのはこれから先、寿命がどれぐらい持つのかです。

引用元:楽天みんなのレビュー

小型の屋外用おすすめ家庭用防犯カメラ

ハンファQセルズジャパン「4K&Full HD トレイルカメラ」

商品紹介:こちらは、人や動物などの赤外線を検知して自動撮影する「トレイルカメラ」です。カメラ本体のみで録画・記録・再生が可能であり、乾電池またはソーラーバッテリーで作動しますので、配線工事やWi-Fiなどの煩わしい設定も不要です(別売りの電源コードで常時給電も可能です)。本体重量約142g(電池含まず)と軽量で、ベルトとスタンドも付属しますので、持ち運んであらゆる場所に設置できるのもトレイルカメラの魅力です。

ハンファQセルズジャパン「4K&Full HD トレイルカメラ」のスペック

  • 型番:‎DVR-Z4-SD-C
  • 参考価格:7,900円
  • 電源:乾電池(最長12カ月スタンバイ)/ソーラーバッテリー式(動作時間は半永久)
  • タイプ:屋外用トレイルカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66
  • 保証:1年

ハンファQセルズジャパン「4K&Full HD トレイルカメラ」の口コミ

小型でリーズナブルな価格で気に入りました。
画質も期待以上に良くて昼間と夜間の赤外線画像も満足です。
既存のカメラが5万円以上したのですがそれよりも遥かに性能が勝ります。
2台目も考えます。

引用元:Amazonレビュー

塚本無線「ソーラートレイルカメラ 電池式」

家庭用防犯カメラ 設置の自由度が高いワイヤレス塚本無線「ソーラートレイルカメラ 電池式」

家庭用防犯カメラ 設置の自由度が高いワイヤレス

塚本無線「ソーラートレイルカメラ 電池式」

参考価格9,790円~(2021/06/12時点)

商品紹介:電池またはソーラー充電で駆動する、電源不要&設置の自由度抜群のカメラです。コンパクトで使い勝手がよいうえ、4K映像と2000万画素の静止画を撮影できます。人感センサーや赤外線LEDを搭載していますので、撮りたい瞬間を逃さず、夜間でもキレイな映像が残せます。モニターが内蔵されており、撮影した映像をその場で確認することもできます。

塚本無線「ソーラートレイルカメラ 電池式」のスペック

  • 型番:WTW-TRC2732
  • 参考価格:9,790円
  • タイプ:屋外用電池式ソーラートレイルカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP56相当
  • 保証:1年

塚本無線「ソーラートレイルカメラ 電池式」の口コミ

追加購入で8個目になります。
画像の撮影が安定していて信頼感があります。

引用元:楽天みんなのレビュー

ソーラーで動く屋外用おすすめ家庭用防犯カメラ

キャロットシステムズ「ソーラーパネル搭載Wi-Fiネットワークカメラ AT-740」

商品紹介:バッテリーを内蔵したソーラーパネルと屋外用ネットワークカメラのセットです。パネルとカメラは独立していますので、パネルは日当たりがよい場所、カメラは撮影したい場所に分けて設置できます(パネルとカメラを接続する3mのケーブルも同梱)。万が一日照不足でバッテリーが不足しても、市販のUSBケーブルを使って充電が可能です。

キャロットシステムズ「ソーラーパネル搭載Wi-Fiネットワークカメラ AT-740」のスペック

  • 型番:AT-740
  • 参考価格:35,200円
  • 電源:ソーラーバッテリー(連続稼働時間:バッテリーのみ・1日15〜20回稼働で約90日)
  • タイプ:屋外用ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP65相当
  • 保証:1年

キャロットシステムズ「ソーラーパネル搭載Wi-Fiネットワークカメラ AT-740」の口コミ

納得のいく商品でした。画像もバッチリハッキリでした。

引用元:楽天みんなのレビュー

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー3)」

商品紹介:ソーラーパネルとカメラが一体になっているため、これらをつなぐケーブルも不要ですぐに使い始めることができます。亀ソーラーシリーズでは最大容量となる6,400mAhのバッテリーを搭載しているほか、Wi-Fi環境がなくても遠隔操作が可能なAP(アクセスポイント)機能も搭載されています。虫やカーテンの動きなどには反応せず、人や車、動物などを検知するとスマホに通知が届くように設定可能で、自宅のWi-Fiにつなげばリアルタイム視聴もできます。

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー3)」のスペック

  • 型番:WTW-EGR1845SW
  • 参考価格:17,270円
  • 電源:ソーラーバッテリー(動作時間は半永久/満充電で約3カ月)
  • タイプ:屋外用ワイヤレスカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66相当
  • 保証:1年

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー3)」の口コミ

昼間の画質は問題なく録画されますが、夜間の撮影は画質が粗いと感じました。
しかし、この価格でソーラー電源で充電できるというのは中々ないので、満足しています。もう少し使用してみて、耐久性があるならばもう1台追加購入したいと思います。
追記
カメラのレンズ保護フィルムを取ったら、夜の画像が鮮明になりました。

引用元:Amazonレビュー

Wi-Fi無しで使える屋外用おすすめ家庭用防犯カメラ

塚本無線「防犯カメラ 360°PTZ首振り自動追跡 ゴマちゃん2」

商品紹介:Wi-Fiなどのインターネット環境がなくても、カメラの電波が届く範囲であればスマホから遠隔操作や視聴ができるAP(アクセスポイント)機能を搭載しています。視野角は水平355°、垂直95°とかなり広いため、設置場所に死角を作りたくないという方にもおすすめです(角度調整はスマホから簡単に操作できます)。自動追跡機能や24時間フルカラー撮影など、価格の割に機能が豊富な点も好評の理由のようです。

塚本無線「防犯カメラ 360°PTZ首振り自動追跡 ゴマちゃん2」のスペック

  • 型番:WTW-EGDRY1706PT2
  • 参考価格:6,300円
  • 電源:電源コード式
  • タイプ:屋外用ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66相当
  • 保証:1年

塚本無線「防犯カメラ 360°PTZ首振り自動追跡 ゴマちゃん2」の口コミ

ゴマちゃん2は、2台目です。
1つ目は玄関に設置していて、犬のおしっこ被害が無くなりました。
訪問者のチェックにも利用してます。
とても使い勝手も良く便利なので、面している公道へのタバコやゴミのポイ捨て対策として2台目を購入しました。
追跡機能が人の動く速さに追いつかない事もありますが、一般家庭での利用には十分かと思います。

引用元:楽天みんなのレビュー

アサヒ無線「ワイヤレス防犯カメラ GB220X」

商品紹介:Wi-Fi環境がなくても、カメラの電波が届く範囲(約10m)であればスマホからの操作や視聴が可能なAP(アクセスポイント)機能を搭載しています。インターネット環境がない実家、自宅から離れた車庫やガレージなどに設置したい方にもおすすめです。赤外線LEDライトで夜間もクリアな映像が残せるほか、AI自動追跡やパンチルトといった機能が搭載されており、常時録画・動体検知録画・スケジュール録画など3パターンの録画方法も設定できます。APモード以外に有線・ワイヤレスでの接続も可能です。

アサヒ無線「ワイヤレス防犯カメラ GB220X」のスペック

  • 型番:‎gb220X
  • 参考価格:17,988円
  • 電源:電源コード式
  • タイプ:屋外用有線・ワイヤレスカメラ
  • 形状:ドーム型
  • 防水性:IP66
  • 保証:1年

アサヒ無線「ワイヤレス防犯カメラ GB220X」の口コミ

リピーターです。洗濯物窃盗が懸念されたので昨年末同型器を設置後、2週間も経たない内に窃盗犯の画像が撮れていました。500万画素、ズームなどが実感できましたので、更なる防犯対策として2台増設のため購入しました。

引用元:楽天みんなのレビュー

有線の屋外用おすすめ家庭用防犯カメラ

TP-Link「屋外ネットワークカメラ Tapo C310」

商品紹介:ネットワークへの接続は有線のほかワイヤレス(Wi-Fi)が選べますので、さまざまな設置環境に対応できる防犯カメラです。IP66と優れた防塵・防水性能を備えており、双方向通話やスマートスピーカー連携、複数台のカメラを同時に管理できるアプリなど利便性が高いのもこのカメラの特徴です。その上価格が1万円以下ですので「安くて高性能(多機能)」な屋外用防犯カメラをお探しの方にはぜひおすすめしたい1台です。

TP-Link「屋外ネットワークカメラ Tapo C310」のスペック

  • 型番:Tapo C310/A
  • 参考価格:6,300円
  • 電源:電源コード式
  • タイプ:屋外用ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66
  • 保証:3年

TP-Link「屋外ネットワークカメラ Tapo C310」の口コミ

スマホとの接続も簡単、映像も綺麗、金額、どれをとっても大満足です
深夜に家の前の道路で起こっていた犯人も無事に特定出来ました
今後は我が家のガレージの見張りに変更します

引用元:楽天みんなのレビュー

ムサシ「RITEX フリーアーム式LEDセンサーライト防犯カメラ」

商品紹介:少し珍しい、フリーアーム式のセンサーライトが一体になった有線タイプの防犯カメラです。カメラでの証拠撮影はもちろん、LEDライトによる威嚇もできるため、いたずらや犯罪をより未然に防げる可能性があります。取り付けはクランプまたはネジ留めです。もちろん防犯カメラとしての性能も十分で、人の動きを感知すると自動で録画を開始します。映像は別売のmicroSDカードに記録されますので、パソコンで簡単に確認できます。

ムサシ「RITEX フリーアーム式LEDセンサーライト防犯カメラ」のスペック

  • 型番:C-AC8160
  • 参考価格:9,860円
  • 電源:電源コード式
  • タイプ:屋内外用ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP44
  • 保証:1年

ムサシ「RITEX フリーアーム式LEDセンサーライト防犯カメラ」の口コミ

15年前からRITEXシリーズを使用しておりこれに買い換える迄一度も故障なく動作していましたので
耐久性は抜群だと思います。
以前はハロゲンランプでしたが今回LEDとなっているのでより明るくなり、これに防犯カメラが付いているので
安心感が増して満足しています。

引用元:Amazonレビュー

屋外用ダミーカメラのおすすめ

Co-Goods ダミーカメラ

家庭用防犯カメラ ダミーカメラCo-Goods ダミーカメラ

家庭用防犯カメラ ダミーカメラ

Co-Goods ダミーカメラ

参考価格1,880円~(2021/06/12時点)

商品紹介:ダミーはブラケット部分がプラスチックのものが多く、下から見るとすぐにダミーと分かってしまうものも多くあります。その点、こちらはスチール製を採用しており、本物と見分けがつきにくいデザインになっています。LED発光も可能で、電池&ソーラー蓄電で電力を確保できます。防犯カメラ作動中のステッカーも付いてくる、ダミーにしては優秀な一台です。

Co-Goods ダミーカメラのスペック

  • 参考価格:1,980円
  • タイプ:屋外用ダミーカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:軒下防滴設計
  • 保証:1年

Co-Goods ダミーカメラの口コミ

本物ではないことが気付かれているかどうか分かりませんが、おかげ様で、犬の散歩中にいつも我が家の塀に○○をかけていく輩が散歩のルートを変えたようで、設置した効果はあったようです。

引用元:Amazonレビュー

アルコム「ダミーカメラ 屋外 防滴」

商品紹介:ダミーカメラにしてはかなり高価ですが、本物の防犯カメラの外装を使用していたり、給電されているかのうような配線ケーブルを取り付けできたりなど、かなり本格的な仕様になっています。撮影はできませんが、単三電池4本で夜間にLEDライトを点滅させることができます。少しでも本物に近いダミーカメラをお探しの方におすすめです。

アルコム「ダミーカメラ 屋外 防滴」のスペック

  • 型番:RD-3947
  • 参考価格:10,450円
  • 電源:不要(LEDライトの点滅には単三電池4本を使用(別売/寿命約1カ月)
  • タイプ:屋外用ダミーカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:ー
  • 保証:ー

アルコム「ダミーカメラ 屋外 防滴」の口コミ

さすが、本物の防犯カメラだけあって、見た目は、全然ダミーカメラに見えません!
最近は、物騒な世の中なのでみなさんも防犯対策をやってみては?
これはオススメです!

引用元:楽天みんなのレビュー

家庭用防犯カメラ選び7つのポイント

家庭用防犯カメラは種類が多く、何を重視するかも人によって異なるため、選び方に迷ってしまうかもしれません。

そこでまずは、家庭用防犯カメラ選びの7つのポイントをお伝えします。
絞り込む際の参考にしてください。

カメラの種類

家庭用防犯カメラは大きく「防犯カメラ」と「ネットワークカメラ」があり、防犯カメラは「屋内」「屋外」「ワイヤレス」「ダミー」などに分かれます。

防犯カメラ

  • 屋内用
    有線・映像が途切れにくく安定感がある・防滴性や防水性はない
  • 屋外用
    有線・映像が途切れにくく安定感がある・防滴性や防水性がある
  • ワイヤレス
    ワイヤレス・モニター付き・設置が簡単・電波が不安定だと途切れることも
  • ダミー
    撮影や録画機能はないがどこにでも設置できる・安価

ネットワークカメラ

ワイヤレス・電池駆動・スマホ連動や双方向通話など機能が豊富

一般的に、映像が途切れにくく安定性が高いのは有線です。家庭はもちろん、オフィスやビルの監視カメラなど広く用いられています。有線を基本に、屋内か屋外かで絞り込んでいくと良いでしょう。

ただし、建物の構造によっては、配線のために壁に穴を開けなければならないこともあります。

特に賃貸物件は規約違反になる可能性があるため、事前に確認することが大切です。有線が難しい場合は、ワイヤレスのものを中心に探しましょう。電池駆動のものもおすすめです。

また、ワイヤレス防犯カメラやネットワークカメラは設置の自由度は高いのが特徴ですが、電波状況が悪いと映像が途切れたり乱れたりする可能性があります。

有線・ワイヤレスそれぞれの特性も把握しておきましょう。

形状

家庭用防犯カメラには「ボックス型(バレット型)」「ドーム型」と呼ばれる形状があります。

一般的な防犯カメラ「ボックス型」

ボックス型は、長方形をしたいわゆる一般的な防犯カメラです。存在感があって目に留まりやすいため、侵入者などに対する威嚇効果が高いのが特徴です。

車のナンバーや人の顔などもピンポイントかつ鮮明に残せるなど、本格的に防犯したい場合に向いています。

ただし存在感があるため、設置場所によっては物々しく感じたり、顔見知りの方には「見られている」など、不快な思いをさせたりするかもしれません。

照明器具のような「ドーム型」

ドーム型は、半円の照明器具のような見た目が特徴です。

ボックス型と比べると存在感が少なく、玄関など家の外観になじみやすいため、景観を損ないたくない方にもおすすめです。来訪者もボックス型ほどの威圧感は感じないでしょう。

小型カメラを採用しているものが多く、ボックス型と比べると撮影性能の点で若干、劣ると言われています。ただし、多くは広角レンズのためボックス型よりも広範囲を撮影することができます。

ピンポイントで鮮明な映像を残したい場合はボックス型、広範囲を撮影したい場合はドーム型を基準に選びましょう。

自立や歩行が可能な「筒型」「ロボット型」もある

壁や天井に取り付けるのではなく、テーブルなどの上に据え置く筒型や、雪だるまのような形をしたロボット型の防犯カメラなども登場しています。

これらの中には、スマホアプリなどを通じてカメラの角度を動かしたり、本体を動かしたりできるものも多くあります。

画質や搭載している機能などはメーカーや機種で大きく異なりますが、このように家庭用防犯カメラは種類が充実してきています。

設置場所の環境

ひと口に家庭用防犯カメラと言っても、設置場所とその環境は人それぞれです。主なケースと、どんな特徴のカメラが向いているのかも把握しておきましょう。

屋内に向いているカメラの特徴

  • 広角レンズを搭載している
  • 防滴性や防水性の有無は問わない
  • 有線がおすすめだがネットワーク環境が整っていればワイヤレスもOK

家の中に設置する場合、死角が生じない広範囲を撮影できるタイプがおすすめです。パノラマなど、水平方向に広く撮影できるものが良いでしょう。

そうなるとドーム型が候補に挙がりますが、ボックス型でも首振り可能で広範囲に撮影できるものもあります。

また、基本的には有線がおすすめですが、屋外と違い壁などを挟まない場所ならワイヤレスでも安定して動いてくれるでしょう。

屋外に向いているカメラの特徴

  • ピンポイントで撮影できる
  • 防滴性や防水性が備わっている
  • 有線がおすすめだが電源が確保できない場所ならソーラータイプもある

屋外は風雨にさらされるため、防滴性・防水性を備えたものを選びましょう。

玄関、庭先、勝手口などをピンポイントで撮影したい場合は、鮮明な映像を残せて安定感もあるボックス型がおすすめです。広い範囲を撮影したい場合はドーム型も選択肢に含めましょう。

なおワイヤレスの場合、壁などの障害物を挟むため動作が不安定になる可能性があります。

できれば有線を基準に選びたいところですが、有線が難しい場合はできるだけ障害物が少なく、かつ通信状態が良い場所を選んで設置しましょう。

少し離れたところにあるガレージや駐車場、田畑に設置したいなど、有線・ワイヤレスどちらも難しい場合はソーラータイプや電池駆動タイプを検討するのもひとつの方法です。

設置場所の「気温」「湿度」も要チェック

屋内外問わず、極端に高温または低温になる場所に設置した場合、動作に不具合をきたすおそれがあります。同じく湿度が高い場所も、本体内部やレンズが結露するなどで、防犯カメラとしての役割を十分に果たせない可能性があります。

設置場所の気温や湿度により、寒冷地や温暖地に対応しているか、防滴性はあるかなどを確認しておくとより安心です。

機能

家庭用防犯カメラにはさまざまな機能が搭載されています。用途や設置場所の環境などと照らし合わせ、欲しい機能が搭載されているものを絞り込んでいきましょう。

動体検知/自動追尾

センサーが人の動きを検知すると自動で録画を開始してくれる機能です。自動追尾が搭載されていれば、被写体の動きに合わせてカメラの向きも変化します。

防犯にも大きく貢献してくれますが、屋内に設置した場合、例えば留守中の子供や高齢者、ペットの様子を見守ることもできます。

動きのほか「人感(熱)」「音」で反応するセンサーを搭載しているものもあります。

マイク・スピーカー(双方向通話)

マイク機能があれば、映像だけでなく音声でも記録を残せます。

また、こちらはネットワークカメラに多い機能ですが、マイクとは別にスピーカーも搭載されており、スマホアプリを介して双方向通話が可能なものもあります。

侵入者に対して声で警告を発したり、留守番中の子供に外から話しかけて様子を伺ったりすることもできます。

スマホ連動

こちらは主にネットワークカメラに搭載されている機能です。

スマホに専用アプリをインストールすると、アプリ上でカメラの向きを変えたり、録画を開始・停止したりできるほか、映像チェック、警告音のオン・オフなどができるものもあります。

旅行や出張などで長いあいだ家を留守にする場合などは、特にネットワークカメラがあるとスマホからリアルタイムに状況をチェックできるので便利です。

首振り

ボックス型やネットワークカメラに多く搭載されている機能です。カメラやレンズの向きを動かして、撮影場所を選択することが可能です。

カメラによっては動かせる範囲が狭いものもあります。可動範囲は「水平方向に±90°以上」「垂直方向(正面~下方向)に60°以上」を目安にすると良いでしょう。

画素数

家庭用防犯カメラの画素数は数十万~数百万まで幅広く、画素数が増えれば値段も高くなる傾向にあります。

安いからと手に入れても、せっかく捉えた映像が少ない画素数のせいで鮮明に写っていなければ、防犯の意味がありませんよね。

家庭用防犯カメラとしての役割を十分に果たせるのは、200~300万画素程度と言われています。中には500万画素以上のものもあります。予算やその他の機能を交えながら選びましょう。

ちなみに画素数が多いということは、その分データが重くなるということです。Wi-Fi通信するタイプなどは特に、映像の遅延が発生するリスクがあることも覚えておきましょう。

とにかく鮮明に証拠映像を残したいという場合は4K(800万画素)、スムーズな映像を撮影したい場合は300万画素など、目的によって選び分けることも大切です。

暗視モード(夜間モード/赤外線投光)

撮影は昼間だけではありません。夜間や暗所など、光量が十分でない環境下でもしっかり撮影できるものが望ましいでしょう。

暗視モードや赤外線投光、夜間モードなど呼び方は異なりますが、赤外線を照射して夜間や暗所の撮影に対応できる機能を搭載しているかどうかも、重要なポイントです。

なお、赤外線照射機能がなくてもLEDなど防犯灯が内蔵されていて、昼間と同じような明るさで撮影してくれるものもあります。

防犯灯内蔵タイプは、設置場所によっては睡眠を妨げたり、近所迷惑になったりすることもあるため気をつけましょう。

パンチルトズーム(PTZ)

  • パン(Pan)=レンズを左右に動かすこと
  • チルト(Tilt)=レンズを上下に動かすこと
  • ズーム(Zoom)=望遠・広角など拡大したり縮小したりすること

上記3つの機能をまとめて「パンチルトズーム」と言い、これらを搭載したカメラをPTZカメラなどと呼びます。

ピンポイント撮影に強いボックス型でも、これらの機能があればレンズを動かして広範囲を撮影できます。

スマホと連動しているネットワークカメラにパンチルトズーム機能があれば、外出先からでも手軽に遠隔操作できます。

録画機能

家庭用防犯カメラならあって当然のような機能ですが、念のためどのような録画機能を搭載しているか、確認しておくことをおすすめします。

例えば、カメラ本体に録画機能が付いているもの、カメラ自体に録画機能はなく、外付けレコーダーを購入して記録するもの、カメラが捉えた映像をクラウドに送信して残しておくものなどがあります。

カメラ本体にSDカードを挿入して録画するタイプを屋外に設置した場合、最悪のケースとしてカメラを壊されたりSDカードを抜き取られたりすると、映像が残せなくなります。

録画自体は当たり前の機能でも、その方法は購入する前に確認しておきましょう。

バリフォーカルレンズ

「可変焦点レンズ」とも呼ばれます。オートフォーカス機能の普及により、広く搭載されるようになった機能です。

似た言葉でズームレンズもありますが、こちらは焦点距離が変化(ズームイン・ズームアウト)してもピント位置が変わらないレンズを言います。

一方、バリフォーカルレンズは焦点距離の変化に合わせてピント位置も変化するレンズです。オートフォーカス機能が一般的になって以降、家庭用防犯カメラに限らず多くの製品に搭載されるようになった機能です。

防塵・防水性能

国際電気標準会議(IEC)や日本工業規格(JIS)は、電子機器に異物が侵入した場合、どれくらい保護できるかという等級を定めています。

防塵性・防水性を表すのが「IP◯△」というアルファベットと2桁の数字です。

◯は0~6まであり、人体や固形物に対する保護等級、△は0~8まであり、水に対する保護等級を表しています。

家庭用防犯カメラを屋外に設置する場合、「IP66」「IP67」レベルのものがおすすめです。

IP66=粉塵が内部に侵入しない耐塵形・波浪や水の強い直接噴射を受けても影響を受けない耐水形であることを意味します。

IP67=粉塵が内部に侵入しない対塵形・規定の圧力と時間で水中に浸漬しても影響を受けない防侵形であることを意味します。

電源の種類

有線で給電するタイプ、電池で駆動するタイプ、ソーラー充電で作動するタイプなどがあります。有線は安定して通信できるメリットがありますが、配線の手間や設置場所によって工事が必要になるといったデメリットがあります。

電池駆動は、電源を確保できない場所にも設置できるメリットがありますが、定期的に電池を交換しなければなりません。ソーラー充電式も電源不要ですが、曇りの日が続いたり、日当たりが悪い場所だったりしたときは充電不足になるおそれがあります。

録画機材やモニターとの接続方法も重要

防犯カメラ本体の電源とあわせて、録画機材やモニターとの接続方法も確認しておきましょう。ケーブルで接続するタイプと、ワイヤレス接続できるタイプがあります。

ケーブルタイプは通信の安定性に優れていますが、配線の手間、双方の端子の規格に合うケーブルを用意する必要がある、ケーブルが届く範囲しか動かせないといった欠点があります。

ワイヤレスタイプはWi-Fi接続が一般的です。ケーブル不要でWi-Fiさえ届けばモニターの移動も自由など、使い勝手はよいでしょう。ただし通信状態が悪いと途切れたり遅延が発生したりするほか、停電時に防犯カメラの役割を果たせない可能性があります。

動画保存と容量の目安

録画した動画をその都度チェックできれば良いのですが、なかなかそうはいきませんよね。多くの方は保存しておき、何かあったときに見返すことになるでしょう。

録画時間や保存方法、容量などはさまざまな条件で変わってきます。

「容量がいっぱいで録画されていなかった」「保存期間が過ぎて消去されており確認できなかった」ということのないよう、動画保存や容量についても把握しておくことが大切です。

動画保存方法

主な保存方法としてHDD、SSD、SDカード、クラウドがあります。

このうち一般的なのはHDDです。カメラ本体に内蔵されているもの、外付けレコーダーを購入してHDDに保存するものがあります。

HDDは価格も安く録画時間が長いうえ、保存できる容量も500GB~8TBなどと多いため、コスパが良い保存方法です。

カメラにHDDが内蔵されているタイプは容量がそれほど多くないため、SDカードに記録するか、クラウドに送信して保存することになります。

SSDは、近年PCの記憶装置として広く普及していますが、HDDに比べると値段が高く、録画や保存できる容量も少ないのが欠点です。家庭用防犯カメラの動画保存用として選ぶなら、もう少し改良されてからの方が良いかもしれません。

SDカードはもっとも安価で手軽な方法ですが、動画を保存できる容量が少なく、物理的にカードがどんどん溜まってしまうなどデメリットが多いのも難点です。

クラウドはネットワークカメラに多く採用されている保存方法です。録画時間も保存できる容量も大きく、SDカードのように物理的に増えるといった弊害もないため便利です。

ただし、ネットワークが途切れると録画できなかったり、保存した動画が多くなると容量を買い足さなければならなかったりします。

一長一短ですが、今のところHDDがもっともスタンダードで導入しやすい方法です。

上書きされる前にバックアップを

HDDに保存されているデータがいっぱいになると、古いものから順に上書きされていきます。

未チェックの動画や、念のため残しておきたい動画などがある場合は、早めに別のHDDやクラウドなどにバックアップを取っておくことが大切です。

録画・保存可能な日数の目安は条件で変わる

例えば、HDDが500GBの場合の録画・保存可能な日数の目安ですが、

  • 録画時間優先:1カ月~1カ月半程度
  • 標準:20日程度
  • 画質優先:5~7日程度

といったように、画質は気にせず録画時間を優先するのか、逆に画質にこだわるのかなどで、録画・保存可能な日数が大きく変わります。

カメラの画素数や台数、ファイルの圧縮方式(Motion JPEGやMPEG-4など)、フレームレート(コマ数)といった、さまざまな条件によって保存できる容量が変わってきます。

動体検知などを搭載し、センサーが反応したときのみ録画を行うカメラなら、効率よく動画を保存できるためコスパの観点からすると優れていると言えるでしょう。

防犯用ダミーカメラでも効果は期待できる

予算の都合上、なかなか本格的な家庭用防犯カメラは導入しづらい方もいるかもしれません。あるいは、どうしても電源やWi-Fiが届かないことがあるかもしれません。

その場合、ダミーカメラも含めて検討してみてはいかがでしょうか?

ダミーなので録画・保存といった機能は搭載されていませんが、外見上それがダミーと分かってしまう訳ではないので、一定以上の防犯効果は期待できます。

また、電源を確保する必要がなくどこにでも設置可能なうえ、価格も本格的な家庭用防犯カメラと比べて安く済みます。

ダミーと悟られるのでは?と心配な方は、センサーでライトが点灯するタイプを選んだり、「録画中」のシールを貼ったりするなど工夫しましょう。

家庭用防犯カメラを選ぶときに知っておくと便利な用語

防犯カメラをリサーチしていると、さまざまな専門用語が出てきます。上述した「PTZ」や「バリフォーカルレンズ」のほかに「F値」「PoE」「光学ズーム」「デジタルズーム」といった言葉の意味も覚えておくと良いでしょう。

F値

カメラが採り込む光の量を調節する「絞り」の度合いを示したものです。数値が小さいほど光を多く採り込めるため、映像も明るいものとなります。たとえば照明が暗めの場所などに設置する防犯カメラをお探しなら、F値が小さいものを選ぶと良いでしょう。

PoE給電

「Power over Ethernet(LANケーブルを使用した電源供給)」のことです。一般的な防犯カメラは、設置する際に電源アダプターやコンセントが必要ですが、PoE給電タイプであればLANケーブル経由で電源が取れるため、コンセントがない場所でも設置できる利点があります。

光学ズームとデジタルズーム

レンズを動かして映像そのものを拡大するのが光学ズーム、映像のある一部分だけを切り取って拡大するのがデジタルズームです。ズームの必要性は遠くの被写体を映したいかどうかによりますが、光学ズームは拡大しても映像が粗くならない、デジタルズームは粗くなると覚えておきましょう。

家庭用防犯カメラでよくある疑問と設置後のポイント

家庭用防犯カメラを探す際の、よくある疑問を解消していきます。設置後に覚えておきたいポイントと併せて押さえておきましょう。

家庭用防犯カメラでよくある疑問

録画には別に機材が必要?

家庭用防犯カメラを初めて導入する方は、カメラだけでいいのか、別に何らかの機材を購入しなければならないのか、ふと気になることがありますよね。

機能の項目でも少し触れましたが、カメラ本体に録画・保存できるもの、外付けHDDに録画・保存するもの、クラウドに送信して保存するものなどがあります。

ネットワークカメラでは、クラウドではなくホームユニットと呼ばれる機材を屋内に設置し、カメラが捉えた映像をそこに送信・保存するものも多くあります。

これらはカメラによって異なります。

買い足さなければならないといった二度手間を防ぐため、録画・保存先は購入時に確認しておきましょう。

停電になったらどうなる?

有線の場合、停電で送電されなくなるとカメラも作動しなくなります。ワイヤレスの場合も、停電でWi-Fiなどが途切れてしまえば、やはりカメラは作動しなくなります。

大事なタイミングで停電になってしまっては困りますよね。そこで、念のため備えておきたいのが無停電電源装置「UPS(Uninterruptible Power Supply)」と呼ばれる予備電源機器です。

稼働できる時間には限りがありますが、カメラと録画機器、Wi-Fiルーターなどに接続しておけば、停電が発生しても一定時間、電力を供給してくれるため安心感があります。

家庭用防犯カメラ設置後のポイント

電池交換、Wi-Fiは正常?

充電式や電池駆動のものは、コンスタントにチェックしておくことが大切です。少なくとも1カ月に一度は、バッテリーや電池が切れていないか確認し、切れる前に充電・交換しておくようにしましょう。

また、突然ネットワークが不安定になり、Wi-Fiの接続が解除されてしまうこともあります。ワイヤレスのものも、きちんとネットワークに接続されているかこまめにチェックしましょう。

映像は鮮明?狙った場所を写せている?

何かの拍子にカメラの角度が若干ずれてしまい、狙った場所を写せていなかったり、レンズが汚れて鮮明な映像が撮影できていなかったりするかもしれません。

平和なときは家庭用防犯カメラの存在すら忘れてしまうかもしれませんが、いざというときに困らないために、こまめな映像チェックをおすすめします。

サビや劣化はない?

屋外に設置した場合、 風雨など厳しい環境にさらされるため、サビの発生や劣化が進むことが考えられます。

環境によっても変わりますが、一般的に、家庭用防犯カメラの耐用年数は5~6年程度と言われています。雨の後などはきれいに拭き取るなど、できるだけ寿命を延ばせるようメンテナンスを心がけましょう。

まとめ

家庭用防犯カメラの基礎知識と注意点、おすすめ12選を紹介してきました。一台で防犯はもちろん、家族の見守りまでできるなど安心感が違いますよね。スマホ連動タイプも多く、さまざまな機能を搭載した商品が増えています。ぜひご家庭に最適な一台を探してみてください!