2021年最新!失敗しない家庭用防犯カメラの選び方とおすすめ10選

家庭用防犯カメラ選びで失敗しないための知識を詳しく解説。動体検知や動画保存方法、スマホ連動などを設置後の注意点と併せて分かりやすく解説するとともに、最新のおすすめ家庭用防犯カメラを価格やスペック、機能、口コミレビューも交えて詳しく紹介。

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2021年最新!失敗しない家庭用防犯カメラの選び方とおすすめ10選

目次

価格&スマホ連動重視の方にオススメの家庭用防犯カメラ

塚本無線「みてるちゃん」

家庭用防犯カメラ 価格&スマホ連動重視塚本無線「みてるちゃん」

家庭用防犯カメラ 価格&スマホ連動重視

塚本無線「みてるちゃん」

参考価格5,888円~(2021/06/12時点)

商品紹介:1万円以下でお探しの方におすすめの屋内用ネットワークカメラです。水平360°、垂直約93°と画角が広く、人やペットの動きをキャッチすると最大20m先まで自動追尾してくれます。14日間保存できる無料のクラウドを利用できるほか、外出先でもスマホで映像を確認したりスピーカーから話しかけたり、映像をシェアしたりなどとにかく機能が豊富です。

塚本無線「みてるちゃん」のスペック

  • 型番:WTW-IPW108J2
  • 参考価格:5,888円
  • タイプ:屋外用ネットワークカメラ(無線)
  • 形状:筒型
  • 防水性:なし
  • 保証:開梱済み・使用済みでも到着日から30日以内なら返品可(所定の手数料あり)

塚本無線「みてるちゃん」の口コミ

他社製品からの買い替えです。
この金額でこの画像は素晴らしいです。
設定も簡単でした。もう一台購入するか検討中です。

引用元:楽天レビュー

SecuSTATION「ワイヤレス防犯カメラ」

家庭用防犯カメラ 価格&スマホ連動重視SecuSTATION「ワイヤレス防犯カメラ」

家庭用防犯カメラ 価格&スマホ連動重視

SecuSTATION「ワイヤレス防犯カメラ」

参考価格12,699円~(2021/06/12時点)

商品紹介:地デジよりも鮮明に映るという、265万画素の防犯カメラです。有線・無線どちらでも使用できるうえ高い防水・防塵性を備えていますので、屋内にも屋外に設置できるなど使い勝手のよい商品です。スマホからの遠隔操作や双方向通話も可能など機能も豊富で、家庭用防犯カメラがどんなものか試したいという方にはまさにピッタリな1台です。

SecuSTATION「ワイヤレス防犯カメラ」のスペック

  • 型番:SC-CX82
  • 参考価格:12,699円
  • タイプ:屋内・屋外用ネットワークカメラ(有線・無線)
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66
  • 保証:1年(オプションで最大3年)

SecuSTATION「ワイヤレス防犯カメラ」の口コミ

画像も良くスマホアプリで胴体検知や音声検知をすると
スマホに画像が飛んできます。
この値段で声れだけの性能はお値打ちですね

引用元:楽天レビュー

TP-Link「パンチルト ネットワークWi-Fiカメラ」

家庭用防犯カメラ 価格&スマホ連動重視TP-Link「パンチルト ネットワークWi-Fiカメラ」

家庭用防犯カメラ 価格&スマホ連動重視

TP-Link「パンチルト ネットワークWi-Fiカメラ」

参考価格4,041円~(2021/06/12時点)

商品紹介:水平360°、垂直114°と広い画角が特徴のネットワークカメラです。動体を検知するとスマホに通知が届いたり、外出先から双方向通話したりすることも可能です。前モデルでは不可能だったパンやチルトといった操作もスマホから簡単にできます。画質が良い、コスパが高い、設定が簡単など軒並み高評価の口コミが多い商品です。

TP-Link「パンチルト ネットワークWi-Fiカメラ」のスペック

  • 型番:Tapo C200
  • 参考価格:4,580円
  • タイプ:屋内用ワイヤレスカメラ(無線)
  • 形状:ロボット型
  • 防水性:なし
  • 保証:3年

TP-Link「パンチルト ネットワークWi-Fiカメラ」の口コミ

他の防犯カメラと悩みましたがレビューに書かれているように画像良し、設定や操作も簡単でしたのでこちらを購入して良かったです。外出先からリアルタイムで映像が観れるのか心配でしたが、問題なく確認することが出来ました。動作検知した場合アプリから難しい操作もなく簡単に動画の確認が出来るので便利。評価が高いのも納得です。

引用元:楽天レビュー

安定感のある有線がいいという方にオススメの家庭用防犯カメラ

VSTARCAM「NETWORK CAMERA」

家庭用防犯カメラ 安定感のある有線VSTARCAM「NETWORK CAMERA」

家庭用防犯カメラ 安定感のある有線

VSTARCAM「NETWORK CAMERA」

参考価格9,800円~(2021/06/12時点)

商品紹介:有線通信と無線通信どちらにも対応している防犯カメラです。コンパクトながら200万画素のフルHDでクリアな映像を残すことができます。外出先でスマホから映像をチェックしたり、パン・チルト操作ができたり、双方向通話をしたりと機能も充実しています。赤外線LEDを搭載しており、周囲が暗くなると自動で暗視モードに切り替わります。

VSTARCAM「NETWORK CAMERA」のスペック

  • 型番:SKS-KGIP2
  • 参考価格:9,800円
  • タイプ:屋内用カメラ
  • 形状:ロボット型
  • 防水性:なし

VSTARCAM「NETWORK CAMERA」の口コミ

留守中にスマホで簡単にペットの様子を見ることができ、非常に安心しました。
スマホからカメラの角度を変えることができたり、任意の場所5カ所を登録できたりするので、ゲージ外の様子も観察できます。
音声が届いたり、スマホでズームインしたりもでき、使い勝手が良いです。

引用元:楽天レビュー

TMEZON(ティメゾン)AHD防犯カメラ

家庭用防犯カメラ 安定感のある有線TMEZON(ティメゾン)AHD防犯カメラのスペック

家庭用防犯カメラ 安定感のある有線

TMEZON(ティメゾン)AHD防犯カメラのスペック

参考価格4,299円~(2021/06/12時点)

商品紹介:赤外線LED42個搭載で、特に夜間の撮影に強いのが本機です。画素数は200万、カメラのレンズは2.8―10mmで手動調節が可能、広角と狭角を切り替えて撮影できます。昼と夜で撮影モードが自動で変わってくれます。スマホやPCからの遠隔監視にも対応しています。

TMEZON(ティメゾン)AHD防犯カメラのスペック

  • 型番:MZ-VA-CAH4020A*K1
  • 参考価格:4,299円
  • タイプ:屋外用カメラ(POE給電)
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66
  • 保証:1年

TMEZON(ティメゾン)AHD防犯カメラの口コミ

なかなかの高画質です、
暗視能力もさることながら、
画角やフォーカスを調剤できるのは大きなメリットです。
既存のカメラをこれに全て置き換えたくなりました

引用元:Amazonレビュー

設置の自由度が高い無線がほしい方にオススメの家庭用防犯カメラ

Arlo「Arlo Ultra ワイヤレスセキュリティカメラシステム2台セット」

家庭用防犯カメラ 設置の自由度が高い無線Arlo「Arlo Ultra ワイヤレスセキュリティカメラシステム2台セット」

家庭用防犯カメラ 設置の自由度が高い無線

Arlo「Arlo Ultra ワイヤレスセキュリティカメラシステム2台セット」

参考価格76,080円~(2021/06/12時点)

商品紹介:カメラとバッテリーが各2台と周辺パーツ、ハブなどのセットです。特筆すべきはその画質で、4Kのキレイな映像を残すことができます。視野角180°と広く、動体検知による起動もできます。夜間カラー撮影に対応しているほか、スマホからサイレンを遠隔操作したり、騒音を軽減するノイズキャンセルマイクを採用したりなど、欲しい機能が豊富に搭載されています。

Arlo「Arlo Ultra ワイヤレスセキュリティカメラシステム2台セット」のスペック

  • 型番:VMS5240
  • 参考価格:74,800円
  • タイプ:屋内外用ネットワークカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:不明
  • 保証:1年

Arlo「Arlo Ultra ワイヤレスセキュリティカメラシステム2台セット」の口コミ

ワイヤレスなので、手軽に設置できる。動作範囲が指定できるので、無駄な録画はない。一度充電すると一週間は、持つ。
不在の時は、相手に話し掛けることができる。ただ、録画は、タイムラグがあり、スマートホンには2~3秒ほど遅れて通知が来る。

引用元:Amazonレビュー

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー2 / カメチョ丸)」

家庭用防犯カメラ 設置の自由度が高い無線塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー2 / カメチョ丸)」

家庭用防犯カメラ 設置の自由度が高い無線

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー2 / カメチョ丸)」

参考価格9,899円~(2021/06/12時点)

商品紹介:Wi-Fiによる無線通信に加えて、ソーラー充電式のためとにかく設置の自由度が高い防犯カメラです。電源不要で半永久的に使用できるのも魅力ですね。亀ソーラー2台、カメチョ丸2台のほか、ソーラーLEDライト小・大がセットになっています。初めて家庭用防犯カメラを導入するというご家庭にぜひおすすめです。

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー2 / カメチョ丸)」のスペック

  • 型番:WTW-IPWS1123HW/B(WTW-IPWS1416W/B)
  • 参考価格:10,840円
  • タイプ:屋外用ワイヤレスカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP66相当
  • 保証:1年

塚本無線「防犯カメラ 屋外ワイヤレスソーラー(亀ソーラー2 / カメチョ丸)」の口コミ

ワイヤレスでソーラー充電もできる商品を探していたため、このお値段で購入できて大満足です。
配線も不要なので面倒な電気工事もいらず、取り付けも簡単にできそうです。
他の防犯カメラと同時に購入し、こちらは1方向だけの撮影をする場所に設置したいと思っています。
アプリとの連携も説明書を見ながら簡単にできました。

引用元:楽天レビュー

塚本無線「ソーラートレイルカメラ 電池式」

家庭用防犯カメラ 設置の自由度が高い無線塚本無線「ソーラートレイルカメラ 電池式」

家庭用防犯カメラ 設置の自由度が高い無線

塚本無線「ソーラートレイルカメラ 電池式」

参考価格9,790円~(2021/06/12時点)

商品紹介:電池またはソーラー充電で駆動する、電源不要&設置の自由度抜群のカメラです。コンパクトで使い勝手がよいうえ、4K映像と2000万画素の静止画を撮影できます。人感センサーや赤外線LEDを搭載していますので、撮りたい瞬間を逃さず、夜間でもキレイな映像が残せます。モニターが内蔵されており、撮影した映像をその場で確認することもできます。

塚本無線「ソーラートレイルカメラ 電池式」のスペック

  • 型番:WTW-TRC2732
  • 参考価格:9,790円
  • タイプ:屋外用電池式ソーラートレイルカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:IP56相当
  • 保証:1年

塚本無線「ソーラートレイルカメラ 電池式」の口コミ

追加購入で8個目になります。
画像の撮影が安定していて信頼感があります。

引用元:楽天レビュー

広範囲に撮影可能なドーム型が必要な方にオススメの家庭用防犯カメラ

GENBOLT「ドーム型 屋内外ワイヤレス防犯カメラ」

家庭用防犯カメラ 広範囲に撮影可能なドーム型GENBOLT「ドーム型 屋内外ワイヤレス防犯カメラ」

家庭用防犯カメラ 広範囲に撮影可能なドーム型

GENBOLT「ドーム型 屋内外ワイヤレス防犯カメラ」

参考価格7,680円~(2021/06/12時点)

商品紹介:動体検知や暗視モードを搭載したドーム型のワイヤレスカメラです。IP66準拠で屋外でも使用可能です。ネットワークがない場所ではAP(アクセスポイント)モードを使用することで、カメラが発する電波をスマホで受信し、映像をチェックすることができます。40cmの高さから落ちてくる5kgの衝撃に耐えるという耐衝撃保護等級「IK10」も取得しています。

GENBOLT「ドーム型 屋内外ワイヤレス防犯カメラ」のスペック

  • 型番:gb206
  • 参考価格:7,880円
  • タイプ:屋内外用ネットワークカメラ
  • 形状:ドーム型
  • 防水性:IP66
  • 保証:1年

GENBOLT「ドーム型 屋内外ワイヤレス防犯カメラ」の口コミ

この値段で防犯カメラが設置できるとは、コスパ最高です。画面も綺麗で、設定で分からないところは、電話でわかりやすく対応頂けました。2台目も手に入れたいです。ありがとうございました。

引用元:楽天レビュー

ARUCOM「AHD高画質 屋内用広角ドームカメラ」

家庭用防犯カメラ 広範囲に撮影可能なドーム型ARUCOM「AHD高画質 屋内用広角ドームカメラ」

家庭用防犯カメラ 広範囲に撮影可能なドーム型

ARUCOM「AHD高画質 屋内用広角ドームカメラ」

参考価格22,000円~(2021/06/12時点)

商品紹介:アナログシステムでありながら高画質の映像を残せるAHDと呼ばれるカメラを搭載しています。220万画素と画質もキレイで、水平80?29°、垂直64?22°のドーム型とあり広い画角も特徴です。バリフォーカルレンズを採用しているため、ピント操作なしでも被写体をしっかり捉えられます。安定の有線で、離れたところからでもスマホやPCで映像を確認できます。

ARUCOM「AHD高画質 屋内用広角ドームカメラ」のスペック

  • 型番:RD-CA211
  • 参考価格:23,320円
  • タイプ:屋内用カメラ(有線)
  • 形状:ドーム型
  • 防水性:なし
  • 保証:2年

ARUCOM「AHD高画質 屋内用広角ドームカメラ」の口コミ

以前にカメラと録画機のみ購入しましたが、画質が良かったので追加でカメラを購入しました。いい画質で防犯に期待できそうです。

引用元:楽天レビュー

おまけ:ダミーカメラ

Co-Goods ダミーカメラ

家庭用防犯カメラ ダミーカメラCo-Goods ダミーカメラ

家庭用防犯カメラ ダミーカメラ

Co-Goods ダミーカメラ

参考価格1,880円~(2021/06/12時点)

商品紹介:ダミーはブラケット部分がプラスチックのものが多く、下から見るとすぐにダミーと分かってしまうものも多くあります。その点、こちらはスチール製を採用しており、本物と見分けがつきにくいデザインになっています。LED発光も可能で、電池&ソーラー蓄電で電力を確保できます。防犯カメラ作動中のステッカーも付いてくる、ダミーにしては優秀な一台です。

Co-Goods ダミーカメラのスペック

  • 参考価格:1,980円
  • タイプ:屋外用ダミーカメラ
  • 形状:ボックス型
  • 防水性:軒下防滴設計
  • 保証:1年

Co-Goods ダミーカメラの口コミ

本物ではないことが気付かれているかどうか分かりませんが、おかげ様で、犬の散歩中にいつも我が家の塀に○○をかけていく輩が散歩のルートを変えたようで、設置した効果はあったようです。

引用元:Amazonレビュー

家庭用防犯カメラ選び6つのポイント

家庭用防犯カメラは種類が多く、何を重視するかも人によって異なるため、選び方に迷ってしまうかもしれません。

そこでまずは、家庭用防犯カメラ選びの6つのポイントをお伝えします。
絞り込む際の参考にしてください。

カメラの種類

家庭用防犯カメラは大きく「防犯カメラ」と「ネットワークカメラ」があり、防犯カメラは「屋内」「屋外」「ワイヤレス」「ダミー」などに分かれます。

防犯カメラ

  • 屋内用
    有線・映像が途切れにくく安定感がある・防滴性や防水性はない
  • 屋外用
    有線・映像が途切れにくく安定感がある・防滴性や防水性がある
  • ワイヤレス
    無線・モニター付き・設置が簡単・電波が不安定だと途切れることも
  • ダミー
    撮影や録画機能はないがどこにでも設置できる・安価

ネットワークカメラ

無線・電池駆動・スマホ連動や双方向通話など機能が豊富

一般的に、映像が途切れにくく安定性が高いのは有線です。家庭はもちろん、オフィスやビルの監視カメラなど広く用いられています。有線を基本に、屋内か屋外かで絞り込んでいくと良いでしょう。

ただし、建物の構造によっては、配線のために壁に穴を開けなければならないこともあります。

特に賃貸物件は規約違反になる可能性があるため、事前に確認することが大切です。有線が難しい場合は、無線のものを中心に探しましょう。電池駆動のものもおすすめです。

また、ワイヤレス防犯カメラやネットワークカメラは設置の自由度は高いのが特徴ですが、電波状況が悪いと映像が途切れたり乱れたりする可能性があります。

有線・無線それぞれの特性も把握しておきましょう。

形状

家庭用防犯カメラには「ボックス型(バレット型)」「ドーム型」と呼ばれる形状があります。

一般的な防犯カメラ「ボックス型」

ボックス型は、長方形をしたいわゆる一般的な防犯カメラです。存在感があって目に留まりやすいため、侵入者などに対する威嚇効果が高いのが特徴です。

車のナンバーや人の顔などもピンポイントかつ鮮明に残せるなど、本格的に防犯したい場合に向いています。

ただし存在感があるため、設置場所によっては物々しく感じたり、顔見知りの方には「見られている」など、不快な思いをさせたりするかもしれません。

照明器具のような「ドーム型」

ドーム型は、半円の照明器具のような見た目が特徴です。

ボックス型と比べると存在感が少なく、玄関など家の外観になじみやすいため、景観を損ないたくない方にもおすすめです。来訪者もボックス型ほどの威圧感は感じないでしょう。

小型カメラを採用しているものが多く、ボックス型と比べると撮影性能の点で若干、劣ると言われています。ただし、多くは広角レンズのためボックス型よりも広範囲を撮影することができます。

ピンポイントで鮮明な映像を残したい場合はボックス型、広範囲を撮影したい場合はドーム型を基準に選びましょう。

自立や歩行が可能な「筒型」「ロボット型」もある

壁や天井に取り付けるのではなく、テーブルなどの上に据え置く筒型や、雪だるまのような形をしたロボット型の防犯カメラなども登場しています。

これらの中には、スマホアプリなどを通じてカメラの角度を動かしたり、本体を動かしたりできるものも多くあります。

画質や搭載している機能などはメーカーや機種で大きく異なりますが、このように家庭用防犯カメラは種類が充実してきています。

設置場所の環境

ひと口に家庭用防犯カメラと言っても、設置場所とその環境は人それぞれです。主なケースと、どんな特徴のカメラが向いているのかも把握しておきましょう。

屋内に向いているカメラの特徴

  • 広角レンズを搭載している
  • 防滴性や防水性の有無は問わない
  • 有線がおすすめだがネットワーク環境が整っていれば無線もOK

家の中に設置する場合、死角が生じない広範囲を撮影できるタイプがおすすめです。パノラマなど、水平方向に広く撮影できるものが良いでしょう。

そうなるとドーム型が候補に挙がりますが、ボックス型でも首振り可能で広範囲に撮影できるものもあります。

また、基本的には有線がおすすめですが、屋外と違い壁などを挟まない場所なら無線でも安定して動いてくれるでしょう。

屋外に向いているカメラの特徴

  • ピンポイントで撮影できる
  • 防滴性や防水性が備わっている
  • 有線がおすすめだが電源が確保できない場所ならソーラータイプもある

屋外は風雨にさらされるため、防滴性・防水性を備えたものを選びましょう。

玄関、庭先、勝手口などをピンポイントで撮影したい場合は、鮮明な映像を残せて安定感もあるボックス型がおすすめです。広い範囲を撮影したい場合はドーム型も選択肢に含めましょう。

なお、無線の場合、壁などの障害物を挟むため動作が不安定になる可能性があります。

できれば有線を基準に選びたいところですが、有線が難しい場合はできるだけ障害物が少なく、かつ通信状態が良い場所を選んで設置しましょう。

少し離れたところにあるガレージや駐車場、田畑に設置したいなど、有線・無線どちらも難しい場合はソーラータイプや電池駆動タイプを検討するのもひとつの方法です。

機能

家庭用防犯カメラにはさまざまな機能が搭載されています。用途や設置場所の環境などと照らし合わせ、欲しい機能が搭載されているものを絞り込んでいきましょう。

動体検知/自動追尾

センサーが人の動きを検知すると自動で録画を開始してくれる機能です。自動追尾が搭載されていれば、被写体の動きに合わせてカメラの向きも変化します。

防犯にも大きく貢献してくれますが、屋内に設置した場合、例えば留守中の子供や高齢者、ペットの様子を見守ることもできます。

動きのほか「人感(熱)」「音」で反応するセンサーを搭載しているものもあります。

マイク・スピーカー(双方向通話)

マイク機能があれば、映像だけでなく音声でも記録を残せます。

また、こちらはネットワークカメラに多い機能ですが、マイクとは別にスピーカーも搭載されており、スマホアプリを介して双方向通話が可能なものもあります。

侵入者に対して声で警告を発したり、留守番中の子供に外から話しかけて様子を伺ったりすることもできます。

スマホ連動

こちらは主にネットワークカメラに搭載されている機能です。

スマホに専用アプリをインストールすると、アプリ上でカメラの向きを変えたり、録画を開始・停止したりできるほか、映像チェック、警告音のオン・オフなどができるものもあります。

旅行や出張などで長いあいだ家を留守にする場合などは、特にネットワークカメラがあるとスマホからリアルタイムに状況をチェックできるので便利です。

首振り

ボックス型やネットワークカメラに多く搭載されている機能です。カメラやレンズの向きを動かして、撮影場所を選択することが可能です。

カメラによっては動かせる範囲が狭いものもあります。可動範囲は「水平方向に±90°以上」「垂直方向(正面~下方向)に60°以上」を目安にすると良いでしょう。

画素数

家庭用防犯カメラの画素数は数十万~数百万まで幅広く、画素数が増えれば値段も高くなる傾向にあります。

安いからと手に入れても、せっかく捉えた映像が少ない画素数のせいで鮮明に写っていなければ、防犯の意味がありませんよね。

家庭用防犯カメラとしての役割を十分に果たせるのは、200~300万画素程度と言われています。中には500万画素以上のものもあります。予算やその他の機能を交えながら選びましょう。

ちなみに画素数が多いということは、その分データが重くなるということです。Wi-Fi通信するタイプなどは特に、映像の遅延が発生するリスクがあることも覚えておきましょう。

とにかく鮮明に証拠映像を残したいという場合は4K(800万画素)、スムーズな映像を撮影したい場合は300万画素など、目的によって選び分けることも大切です。

暗視モード(夜間モード/赤外線投光)

撮影は昼間だけではありません。夜間や暗所など、光量が十分でない環境下でもしっかり撮影できるものが望ましいでしょう。

暗視モードや赤外線投光、夜間モードなど呼び方は異なりますが、赤外線を照射して夜間や暗所の撮影に対応できる機能を搭載しているかどうかも、重要なポイントです。

なお、赤外線照射機能がなくてもLEDなど防犯灯が内蔵されていて、昼間と同じような明るさで撮影してくれるものもあります。

防犯灯内蔵タイプは、設置場所によっては睡眠を妨げたり、近所迷惑になったりすることもあるため気をつけましょう。

パンチルトズーム(PTZ)

  • パン(Pan)=レンズを左右に動かすこと
  • チルト(Tilt)=レンズを上下に動かすこと
  • ズーム(Zoom)=望遠・広角など拡大したり縮小したりすること

上記3つの機能をまとめて「パンチルトズーム」と言い、これらを搭載したカメラをPTZカメラなどと呼びます。

ピンポイント撮影に強いボックス型でも、これらの機能があればレンズを動かして広範囲を撮影できます。

スマホと連動しているネットワークカメラにパンチルトズーム機能があれば、外出先からでも手軽に遠隔操作できます。

録画機能

家庭用防犯カメラならあって当然のような機能ですが、念のためどのような録画機能を搭載しているか、確認しておくことをおすすめします。

例えば、カメラ本体に録画機能が付いているもの、カメラ自体に録画機能はなく、外付けレコーダーを購入して記録するもの、カメラが捉えた映像をクラウドに送信して残しておくものなどがあります。

カメラ本体にSDカードを挿入して録画するタイプを屋外に設置した場合、最悪のケースとしてカメラを壊されたりSDカードを抜き取られたりすると、映像が残せなくなります。

録画自体は当たり前の機能でも、その方法は購入する前に確認しておきましょう。

バリフォーカルレンズ

「可変焦点レンズ」とも呼ばれます。オートフォーカス機能の普及により、広く搭載されるようになった機能です。

似た言葉でズームレンズもありますが、こちらは焦点距離が変化(ズームイン・ズームアウト)してもピント位置が変わらないレンズを言います。

一方、バリフォーカルレンズは焦点距離の変化に合わせてピント位置も変化するレンズです。オートフォーカス機能が一般的になって以降、家庭用防犯カメラに限らず多くの製品に搭載されるようになった機能です。

防水機能

国際電気標準会議(IEC)や日本工業規格(JIS)は、電子機器に異物が侵入した場合、どれくらい保護できるかという等級を定めています。

防塵性・防水性を表すのが「IP◯△」というアルファベットと2桁の数字です。

◯は0~6まであり、人体や固形物に対する保護等級、△は0~8まであり、水に対する保護等級を表しています。

家庭用防犯カメラを屋外に設置する場合、「IP66」「IP67」レベルのものがおすすめです。

IP66=粉塵が内部に侵入しない耐塵形・波浪や水の強い直接噴射を受けても影響を受けない耐水形であることを意味します。

IP67=粉塵が内部に侵入しない対塵形・規定の圧力と時間で水中に浸漬しても影響を受けない防侵形であることを意味します。

動画保存と容量の目安

録画した動画をその都度チェックできれば良いのですが、なかなかそうはいきませんよね。多くの方は保存しておき、何かあったときに見返すことになるでしょう。

録画時間や保存方法、容量などはさまざまな条件で変わってきます。

「容量がいっぱいで録画されていなかった」「保存期間が過ぎて消去されており確認できなかった」ということのないよう、動画保存や容量についても把握しておくことが大切です。

動画保存方法

主な保存方法としてHDD、SSD、SDカード、クラウドがあります。

このうち一般的なのはHDDです。カメラ本体に内蔵されているもの、外付けレコーダーを購入してHDDに保存するものがあります。

HDDは価格も安く録画時間が長いうえ、保存できる容量も500GB~8TBなどと多いため、コスパが良い保存方法です。

カメラにHDDが内蔵されているタイプは容量がそれほど多くないため、SDカードに記録するか、クラウドに送信して保存することになります。

SSDは、近年PCの記憶装置として広く普及していますが、HDDに比べると値段が高く、録画や保存できる容量も少ないのが欠点です。家庭用防犯カメラの動画保存用として選ぶなら、もう少し改良されてからの方が良いかもしれません。

SDカードはもっとも安価で手軽な方法ですが、動画を保存できる容量が少なく、物理的にカードがどんどん溜まってしまうなどデメリットが多いのも難点です。

クラウドはネットワークカメラに多く採用されている保存方法です。録画時間も保存できる容量も大きく、SDカードのように物理的に増えるといった弊害もないため便利です。

ただし、ネットワークが途切れると録画できなかったり、保存した動画が多くなると容量を買い足さなければならなかったりします。

一長一短ですが、今のところHDDがもっともスタンダードで導入しやすい方法です。

上書きされる前にバックアップを

HDDに保存されているデータがいっぱいになると、古いものから順に上書きされていきます。

未チェックの動画や、念のため残しておきたい動画などがある場合は、早めに別のHDDやクラウドなどにバックアップを取っておくことが大切です。

録画・保存可能な日数の目安は条件で変わる

例えば、HDDが500GBの場合の録画・保存可能な日数の目安ですが、

  • 録画時間優先:1カ月~1カ月半程度
  • 標準:20日程度
  • 画質優先:5~7日程度

といったように、画質は気にせず録画時間を優先するのか、逆に画質にこだわるのかなどで、録画・保存可能な日数が大きく変わります。

カメラの画素数や台数、ファイルの圧縮方式(Motion JPEGやMPEG-4など)、フレームレート(コマ数)といった、さまざまな条件によって保存できる容量が変わってきます。

動体検知などを搭載し、センサーが反応したときのみ録画を行うカメラなら、効率よく動画を保存できるためコスパの観点からすると優れていると言えるでしょう。

防犯用ダミーカメラでも効果は期待できる

予算の都合上、なかなか本格的な家庭用防犯カメラは導入しづらい方もいるかもしれません。あるいは、どうしても電源やWi-Fiが届かないことがあるかもしれません。

その場合、ダミーカメラも含めて検討してみてはいかがでしょうか?

ダミーなので録画・保存といった機能は搭載されていませんが、外見上それがダミーと分かってしまう訳ではないので、一定以上の防犯効果は期待できます。

また、電源を確保する必要がなくどこにでも設置可能なうえ、価格も本格的な家庭用防犯カメラと比べて安く済みます。

ダミーと悟られるのでは?と心配な方は、センサーでライトが点灯するタイプを選んだり、「録画中」のシールを貼ったりするなど工夫しましょう。

家庭用防犯カメラを選ぶときに知っておくと便利な用語

防犯カメラをリサーチしていると、さまざまな専門用語が出てきます。上述した「PTZ」や「バリフォーカルレンズ」のほかに「F値」「PoE」「光学ズーム」「デジタルズーム」といった言葉の意味も覚えておくと良いでしょう。

F値

カメラが採り込む光の量を調節する「絞り」の度合いを示したものです。数値が小さいほど光を多く採り込めるため、映像も明いものとなります。たとえば照明が暗めの場所などに設置する防犯カメラをお探しなら、F値が小さいものを選ぶと良いでしょう。

PoE給電

「Power over Ethernet(LANケーブルを使用した電源供給)」のことです。一般的な防犯カメラは、設置する際に電源アダプターやコンセントが必要ですが、PoE給電タイプであればLANケーブル経由で電源が取れるため、コンセントがない場所でも設置できる利点があります。

光学ズームとデジタルズーム

レンズを動かして映像そのものを拡大するのが光学ズーム、映像のある一部分だけを切り取って拡大するのがデジタルズームです。ズームの必要性は遠くの被写体を映したいかどうかによりますが、光学ズームは拡大しても映像が粗くならない、デジタルズームは粗くなると覚えておきましょう。

家庭用防犯カメラでよくある疑問と設置後のポイント

家庭用防犯カメラを探す際の、よくある疑問を解消していきます。設置後に覚えておきたいポイントと併せてチェック押さえておきましょう。

家庭用防犯カメラでよくある疑問

録画には別に機材が必要?

家庭用防犯カメラを初めて導入する方は、カメラだけでいいのか、別に何らかの機材を購入しなければならないのか、ふと気になることがありますよね。

機能の項目でも少し触れましたが、カメラ本体に録画・保存できるもの、外付けHDDに録画・保存するもの、クラウドに送信して保存するものなどがあります。

ネットワークカメラでは、クラウドではなくホームユニットと呼ばれる機材を屋内に設置し、カメラが捉えた映像をそこに送信・保存するものも多くあります。

これらはカメラによって異なります。

買い足さなければならないといった二度手間を防ぐため、録画・保存先は購入時に確認しておきましょう。

停電になったらどうなる?

有線の場合、停電で送電されなくなるとカメラも作動しなくなります。無線の場合も、停電でWi-Fiなどが途切れてしまえば、やはりカメラは作動しなくなります。

大事なタイミングで停電になってしまっては困りますよね。そこで、念のため備えておきたいのが無停電電源装置「UPS(Uninterruptible Power Supply)」と呼ばれる予備電源機器です。

稼働できる時間には限りがありますが、カメラと録画機器、Wi-Fiルーターなどに接続しておけば、停電が発生しても一定時間、電力を供給してくれるため安心感があります。

家庭用防犯カメラ設置後のポイント

電池交換、Wi-Fiは正常?

充電式や電池駆動のものは、コンスタントにチェックしておくことが大切です。少なくとも1カ月に一度は、バッテリーや電池が切れていないか確認し、切れる前に充電・交換しておくようにしましょう。

また、突然ネットワークが不安定になり、Wi-Fiの接続が解除されてしまうこともあります。無線のものも、きちんとネットワークに接続されているかこまめにチェックしましょう。

映像は鮮明?狙った場所を写せている?

何かの拍子にカメラの角度が若干ずれてしまい、狙った場所を写せていなかったり、レンズが汚れて鮮明な映像が撮影できていなかったりするかもしれません。

平和なときは家庭用防犯カメラの存在すら忘れてしまうかもしれませんが、いざというときに困らないために、こまめな映像チェックをおすすめします。

サビや劣化はない?

屋外に設置した場合、 風雨など厳しい環境にさらされるため、サビの発生や劣化が進むことが考えられます。

環境によっても変わりますが、一般的に、家庭用防犯カメラの耐用年数は5~6年程度と言われています。雨の後などはきれいに拭き取るなど、できるだけ寿命を延ばせるようメンテナンスを心がけましょう。

まとめ

家庭用防犯カメラの基礎知識と注意点、おすすめ12選を紹介してきました。一台で防犯はもちろん、家族の見守りまでできるなど安心感が違いますよね。スマホ連動タイプも多く、さまざまな機能を搭載した商品が増えています。ぜひご家庭に最適な一台を探してみてください!