
2020年ダイキン製エアコンの機能と価格!うるさらXやFシリーズ
目次
- 2020年ダイキン製エアコンのシリーズまとめ
- 設置するお部屋に最適なエアコンを選ぼう!
- 価格が安いダイキン製エアコン
- RXシリーズはダイキン製エアコンの最高峰
- MXシリーズは「うるさらmini」を搭載した小部屋用の高級機種
- AXシリーズはダイキン製エアコンでは機能を充実の中級モデル
- SXシリーズ「risora(リソラ)」はデザインに特化した中級モデル
- FXシリーズは機能と価格を抑えた中級モデル
- CXシリーズはストリーマ付きのスタンダードモデル
- Eシリーズはシンプルなベーシックモデル
- 【寒冷地用】DXシリーズは寒冷地用の高級機種
- 【寒冷地用】HXシリーズは機能と価格のバランスが良い中級モデル
- 【寒冷地用】KXシリーズはシンプルなベーシックモデル
- 設置するお部屋に最適なエアコンを選ぼう!
2020年ダイキン製エアコンのシリーズまとめ
ダイキン製エアコンの各シリーズについて、後ほど詳しく説明いたしますがその前に、メーカーのラインナップと、ご自身がどのあたりの機種をご希望か、探りと前知識を付けてこちらの記事を読んでみてください。
上から下にいくにつれ、高級機種~スタンダード機種になるにつれ、機能が基本的には絞られていきます。
また、ダイキンエアコンでは「一般地域用(標準地・温暖地域)」と、寒い地域を想定した「寒冷地用」に分かれています。
一般地域用と寒冷地用の違いは?
一般地域用と寒冷地用では、室外機が寒冷地に対応したモデルになっている点が違います。
霜や雪でファンやドレン(排水を行う部位)が凍り付かないような設計になっており、外気温もー25℃まで対応できるようになっています。
RXシリーズとRシリーズ等「X」の有り無しの違い
ダイキンエアコンでは「RX」や「MX」といったシリーズ名称に「X」がつくシリーズと、「R」や「M」といった「X」がつかない2つのタイプが存在します。
- 「X」有り:住宅設備ルート品番。型番がS~で始まります。
- 「X」無し:家電量販店ルート品番。型番がAN~で始まります。
「X」の有り無しで型番は異なりますが、エアコンの機能に違いは有りません。
違いは、カラーバリエーションの若干の違い、住設は室外電源200V対応機種がある、配管長の限度が異なる、といった細かい点で異なります
当記事は、「X」ありのシリーズを元に解説していきます
標準地・温暖地域のラインナップ
RXシリーズ
最上位モデル。うるさらX含め全ての機能を満載した最上位モデル。
MXシリーズ
2020年新シリーズ。うるさらminiを搭載した、2番目の上位機種。6畳・8畳・10畳用モデルのみ。
AXシリーズ
中級機種の中では機能が最も充実したモデル。MXと比べるとうるる加湿が非搭載かつ、水内部クリーンで加湿水結露クリーンが非搭載。
SXシリーズ
四角いデザインがスタイリッシュなモデル。AXと比べると快適暖房や湿度みはり運転が非搭載。集塵フィルター3年間交換タイプ。
FXシリーズ
中級機種のスタンダードモデル。SXと比べると暖房垂直気流・消し忘れ防止機能が非搭載。集塵フィルターは10年間交換タイプ。
CXシリーズ
スタンダードモデルの上位機種。FXと比べると、さらら除湿でなく9段階セレクトドライになっている点や、暖気拡散運転等が非搭載。集塵フィルターは10年間交換タイプ。
Eシリーズ
価格重視のスタンダードモデルです。CXと比べると、ストリーマや天井気流が非搭載で、オートスイング運転が上下のみ。集塵フィルター3年間交換タイプ。
寒冷地用のラインナップ
DXシリーズ
寒冷地モデルのフラッグシップモデル。RXシリーズとの違いは、うるる加湿非搭載ではあるが寒冷地向けに10℃から暖房設定や着雪防止運転機能を搭載。寒冷地機能以外はAXシリーズと同等。
HXシリーズ
寒冷地用の中級モデル。寒冷地機能はDX同等です。DXと比べると湿度見張り機能などの便利機能が非搭載。水内部クリーン機能も非搭載。
KXシリーズ
寒冷地用のスタンダードモデル。寒冷地機能はDX同等です。HXと比べると、さらら除湿が非搭載で集塵フィルター3年交換タイプ。寒冷地機能以外はEシリーズと同等。(水内部クリーンなし)
設置するお部屋に最適なエアコンを選ぼう!
「エアコンを買い換えよう!」あるいは「エアコンを新しく買おう!」と思ったとき、そもそも何を基準に選んだら良いのか迷ってしまいませんか?
エアコン選びでは、
- エアコンを設置する部屋の畳数(※断熱性能による)
- エアコンを設置する部屋
- 加湿やキレイ機能などの好み
- 購入予算
- HEMSやスマートフォンで操作したいかどうか
といった視点から、最適なエアコンを選ぶことが大切です。
特に畳数については、最近の新築であれば部屋畳数と同じkWを買わないといけないわけではありません。畳数は、断熱の最低基準で設定されている為、高気密高断熱住宅では、例えば18畳のリビングでも16~14畳用のエアコンでも能力的には問題ない場合があります。適合畳数については、住宅会社の担当者などに聞いてみてください。
エアコンの選び方について詳しくは、以下の記事をご覧ください。 サイズや価格・メーカー別!損をしない賢いエアコンの選び方
価格が安いダイキン製エアコン
最初に、2020年モデルのダイキン製エアコンの中から、価格が安い機種を紹介します。
ダイキン エアコン CXシリーズ
6畳用 S22XTCXS-W 2020年モデル
税込77,100円~(2020/07/02時点)
ダイキン エアコン CXシリーズ
8畳用 S25XTCXS-W 2020年モデル
税込84,407円~(2020/07/02時点)
ダイキン エアコン CXシリーズ
10畳用 S28XTCXS-W 2020年モデル
税込90,984円~(2020/07/02時点)
エアコンは型落ち(2019年モデル)のほうが安い
エアコンは基本的に最新型ほど高くなります。そのため、2020年に発売された最新エアコンよりも、2019年に発売された型落ちエアコンのほうが、安い価格で購入することができます。
ただし、概ね春頃に新年度商品が発売されることが多いので、夏ごろには売り切れてしまっていることも多いので、旧モデルの購入は年明け~初夏迄が最も狙い時です!
以下、安価で購入できるダイキン製エアコンの型落ちモデルです。
ダイキン エアコン Eシリーズ
6畳用 S22WTES-W 2019年モデル
税込45,800円~(2020/07/02時点)
ダイキン エアコン CXシリーズ
6畳用 S22WTCXS-W 2019年モデル
税込72,500円~(2020/07/02時点)
ダイキン エアコン FXシリーズ
6畳用 S22WTFXS-W 2019年モデル
税込89,669円~(2020/07/02時点)
RXシリーズはダイキン製エアコンの最高峰
RXシリーズは、ダイキンの最も特徴的な「うるさらX」を搭載している最上級モデルです。
RXシリーズの価格
一番安い6畳用で「税込 124,880円」となっています。
※2020年07月02日時点での情報です。
ダイキン エアコン RXシリーズ
6畳用 S22XTRXS-W 2020年モデル
税込124,880円~(2020/07/02時点)
2019年モデルのエアコンが安い!
エアコンは基本的に最新型ほど高くなります。そのため、2020年に発売された最新エアコンよりも、2019年に発売された型落ちエアコンのほうが、安い価格で購入することができます。
以下、安価で購入できる2019年モデルのRXシリーズ「うるさら7」です。
ダイキン エアコン RXシリーズ
6畳用 S22WTRXS-W 2019年モデル
税込126,623円~(2020/07/02時点)
2020年モデルから追加された機能
- 水内部クリーン(加湿水洗浄・結露水洗浄)
- 水de脱臭
- 新おやすみ運転
- タフネス冷房(50℃対応)
- 換気しながら冷房
「うるさらX」はRXシリーズのみに搭載!
「うるさらX」はダイキン独自の機能となっており、簡潔に言えば「給水をしなくとも、加湿暖房をしたり結露水を使って室内機内部の洗浄等ができる唯一の機能」です。
「うるさらX」はRXシリーズのみに搭載されています。
うるさらXの機能をここから解説していきます。
水を入れなくてOK!エアコンのみで加湿する「うるる加湿」
冬場の室内は乾燥しやすいため、加湿器を使用している人も多いと思いますが、加湿器を出して設置したり、水が無くなったら給水したりと面倒な点も多いですよね。
「うるさらX」に搭載されている「うるる加湿(無給水加湿)」機能なら、乾燥しやすい冬場の室内を「エアコンだけ」で加湿することが可能で、給水も不要です。
エアコンを選ぶうえで、湿度の重要なポイント
少し脱線しますが、湿度を語る上では重要なポイントです。
冬場に乾燥する理由としては、「相対湿度」というものが関係しています。空気は温度が下がると同時に、空気中に含むことができる水分量が下がります。
例えば気温0℃の空気中に、水分が10含まれていたとします。その空気を単純に、温度をエアコンやヒーターで20℃まで上げたとすると、含まれている水分量は10のまま変化せず、空気だけ温められて膨張するので、空気に含まれる湿度が相対的に少なくなります。
そのため、冬場は特に乾燥しやすく、反対に夏は湿度を多く含みやすいのでジメジメしやすいのです。
水を入れず加湿する「うるる加湿」の仕組み
水を補充したりすることもなく、加湿などが可能になる理由は、室外機から取り込んだ空気の中から、水分だけを取り出して室内側への加湿機能に利用しているためです。
うるる加湿のメリット
- エアコンで加湿ができるので、部屋が乾燥しやすい季節でも加湿器が不要になります。(加湿器を出す手間や、加湿器を設置するスペースが不要になる)
- 給水が不要なので、通常の加湿器のように水を補給する手間が要らなくなります。
うるる加湿のデメリット
使った人の感想やレビューを見ると、加湿効果が「一般的な加湿器ほど高くない」と感じる人もいるようです。実際の加湿器は、数リットルの水を熱や超音波によって、直接加湿するため効果や即効性がありますが、うるる加湿では最大加湿量で1リットルとなっているため、部屋の大きさに対して冬の過乾燥が追いつかない、という現実は否めないと思います。
6畳用では約450ml/h~29畳用では850ml/hの加湿量になっています。
※条件:加湿運転を連続・風量5の場合
※外気条件や設定、部屋の大きさなどによって加湿量は異なります
水内部クリーン(加湿水洗浄・結露水洗浄)機能
2020年度RXモデルは、夏は最大1リットル以上の結露水を利用して、カビが生えやすい熱交換気の汚れを洗浄する機能があります。この機能は、掃除時間としては加湿と洗浄で約2時間30分、ストリーマと送風での乾燥・加熱乾燥で最大約2時間15分の、合計最大4時間45分で徹底洗浄を行います。
また、冬場においては加湿機能で作った水を利用して、熱交換気の汚れを洗浄していきます。その中でストリーマや、送風乾燥・加熱乾燥を併用することで、エアコン内部をキレイにします。ダイキンによれば、約1か月に1回の頻度で掃除運転を行うことを奨励しており、この水内部クリーン運転の時は室内温度が大きく下がる為、外出時に合わせて掃除運転を行ってもらうことを奨励しています。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」
「久々にエアコンを使ったら、風がカビ臭い…。」なんて経験は無いでしょうか?エアコンを使い始める前には、エアコン内部お掃除をしてホコリやカビを除去するのが推奨されています。でも、自分でエアコンの掃除をするのは手間だし、クリーニング業者に依頼するにしても費用がかかります。
ダイキン製エアコンでは、スタンダードモデルのEシリーズを除く全機種に、放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」でエアコン内部を清潔に保ち、カビの繁殖を防ぐことと同時に、室内空気の清浄ができます。
ストリーマ内部クリーンのメリット
- カビが発生しやすい熱交換器(冷却フィン)にストリーマ(酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種)を照射し、送風や暖房運転で乾燥させることでカビの発生・繁殖を抑制します。
- ストリーマ内部クリーンは約90~120分で完了します。
- 「ストリーマ空気清浄」を使用すると、空気清浄フィルターに溜まった物質(カビや花粉、ダニのフン・死骸など)に対しても、ストリーマを噴射してカビを抑制します。
セルフウォッシュ熱交換器のメリット
- 冷房や除湿運転時に発生する水を利用して熱交換器(冷却フィン)の表面についた汚れを浮かび上がらせ洗い流すので、熱交換器を清潔に保ちやすくなります。
- 熱交換器(冷却フィン)表面コートには、油をはじいたりサビにくい素材が使用されています。
湿度まで制御する「AI快適自動運転」
家族がリビングに集まる場合、エアコンの風向きによって、「ちょうど良い人」「暑い人」「寒い人」に分かれることがありますよね。
「AI快適自動運転」機能なら、エアコンのセンサーや人工知能が自動で室内の温度・湿度を計測し、部屋全体が快適になるように調整してくれます。また運転履歴から、それぞれのお好みの運転内容を記憶学習して、好みに近づけた運転を自動でしてくれます。
2019年モデルから「床や壁からの熱」まで計算!
また、2018年までのダイキン製エアコンでも、同じように室内の温度や湿度を自動調整はしてくれたのですが、床や壁、人から放射される熱により暑く感じることがありました。2019年モデルから床や壁がもっている熱まで計算に入れて、お部屋全体が涼しくなるように冷房と除湿を使用してくれます。
AI快適自動運転のメリット
- 床や壁、人が持つ熱まで計算にいれて、お部屋全体を冷やしてくれる。
- リビングなど人が多く集まる場所では、全員が快適に過ごせる温度と湿度をキープしてくれます。(湿度の自動調整は業界初)
- 過去に操作した運転内容から、使う人の好みを学習し、快適な自動運転に役立てます。
温度と湿度をすばやく下げる「プレミアム冷房」
夏場にエアコンを付けても、「涼しくなるまでに時間がかかる…。」と思う人も多いのではないでしょうか。「サーキュレーション気流」や「さらら除湿」、「プレミアム冷房」といった機能によって、お部屋がすぐに涼しくなり、その後もずっと涼しい状態をキープできます。
サーキュレーション気流のメリット
サーキュレーション気流は、暖かい空気が天井面にたまりやすい空気の性質を理解しつつ、空気全体を混ぜながら、壁の温度なども検知して部屋を涼しくします。
- 天井にそって気流を循環させることで、お部屋全体をすばやく冷やすことができます。
- 体に直接冷風が当たりにくい為、寒さを感じにくい。
- エアコンの下に窓がある場合、窓からの熱で発生する温度のムラをエアコンのセンサーが感知すると、床付近に垂直気流の冷気を出します。
さらら除湿のメリット
さらら除湿とは、4つの異なった除湿機能をフル活用することで可能になる、シーン別の除湿機能です。
- 温度と湿度を下げる「マイコンドライ除湿」に加えて、温度を下げない「新ハイブリッド除湿」を自動的に切り替え、快適な涼しさをキープします。
- 寒くなった空気を温めて戻すことで、湿度を下げる「新ハイブリッド除湿」
- 外気温が低くても、乾いた空気を取り込んで除湿を行う「給気除湿」が2020年より追加されました
この4つの除湿方法を、外や部屋の温湿度を把握して、最適な除湿運転を行います。
これにより、例えば除湿しにくい夏の夜や梅雨時期でも大幅な除湿量を稼ぐことができ、2018年モデル比で約2倍の除湿量を発揮することができます。
プレミアム冷房のメリット
さらら除湿は、夏場に温度を単純に下げるだけでなく、湿度もしっかり取り除くことにより、エアコンの運転が安定して設定温度に達した後も、カラっとした涼しさを感じられやすいように、除湿にこだわった機能です。
エアコンを選ぶうえで、湿度の重要なポイント
少し脱線しますが、湿度を語る上では重要なポイントです。
冬場に乾燥する理由としては、「相対湿度」というものが関係しています。空気は温度が下がると同時に、空気中に含むことができる水分量が下がります。
例えば気温0℃の空気中に、水分が10含まれていたとします。その空気を単純に、温度をエアコンやヒーターで20℃まで上げたとすると、含まれている水分量は10のまま変化せず、空気だけ温められて膨張するので、空気に含まれる湿度が相対的に少なくなります。
そのため、冬場は特に乾燥しやすく、反対に夏は湿度を多く含みやすいのでジメジメしやすいのです。
床から暖めてくれる「足元からの暖房気流」
「冬場にエアコンを付けても、足元が寒い…。」と感じる人も多いのではないでしょうか。「垂直気流」によって床からお部屋を暖めてくれます。暖房の風が直接顔にあたるのが嫌いな人にもオススメです。また、「ヒートブースト制御」や「高温風モード」といった機能によって、お部屋をすぐに暖めることも可能になりました。
垂直気流のメリット
- 暖房の風を垂直に吹き出し、床に沿ってお部屋全体を暖めるため、身体に風が直接当たるのを防いでくれます。
- 床に沿って足元から暖めるため、従来エアコンに比べてお部屋も乾燥しにくくなります。
ヒートブースト制御のメリット
運転開始後、風が人に当たらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、お部屋全体をすばやく暖めることができます。
高温風モードのメリット
室内をもっと暖めたいとき、「高温風モード」にすることで、最大60度の高温風を吹き出すことができます。なお、約30分後に通常運転へ復帰します。
フィルター自動お掃除
自動お掃除は10年間フィルター交換不要の、お掃除が楽なタイプです。
- フィルターについたホコリなどの汚れを自動的にクリーニングしてくれるため、フィルターを清潔に保ちやすくなります。
- 取り除かれた汚れは、エアコン内部のフィルター下部の「ダストボックス」に溜まるので、簡単に捨てることができます。
- 約1日分エアコンを運転すると、エアコン停止後に自動的にフィルター掃除を行ってくれます。
リモコンもラクラク操作
RXシリーズのリモコンは、誰にでも使いやすい機能がたくさん付いています。
大画面リモコン
冷房・暖房ボタンなどよく使用するボタンが大きく、押しやすい場所に配置されています。また、夜電気を消した部屋でも操作できるように、暗がりで光る蓄光ボタンを採用しています。
音声応答機能
リモコンで行った操作をエアコンが音声でお知らせしてくれるため、誤操作の防止に役立ちます。また、部屋の湿度が低くなっていたりすると、エアコンがそのことを音声で知らせて、快適な運転を教えてくれます。
「高温パトロール」モード
部屋が高温や高湿度になったことをエアコンが自動で検知すると、音声でお知らせした上で自動的に冷房運転を行ってくれます。
しつどみはり運転
湿度が上がりやすくカビが繁殖しやすい梅雨から夏場にかけて、カビの発生が心配される湿度まで達したら、自動で除湿運転を行ってくれます。旅行など長期不在の場合に役立ちます。
センサー風向機能
センサー風向機能では、状況に応じてエリアとスポットのどちらかを選択することができます。
- エリア:人に風を直接当てないように、冷房は天井に向けて、暖房は床(垂直気流)に向けて風を出します。
- スポット:人に風が直接当たるように、人の動きに合わせて風向きが変化します。
消し忘れ防止機能
人の不在を検知すると自動でエアコンの運転を停止してくれます。なお、不在時に停止するまでの時間は、設定で1時間後と3時間後のどちらかを選ぶ事ができます。
スマホで操作が可能
専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンやタブレットからエアコンの操作が可能になります。また、外出先からもエアコンの電源オン・オフや運転モードの切り替えなどが行えます。
GoogleアシスタントやAmazonアレクサに対応
GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているため、音声での操作が可能です。
RXシリーズの搭載機能一覧
- プレミアム冷房
- クールブースト制御
- うるる加湿(無給水加湿)
- さらら除湿(新・ハイブリッド方式)
- AI快適自動運転
- 垂直気流(暖房・冷房)
- サーキュレーション気流
- オートスイング(立体・上下・左右)
- 高温風モード(60℃)
- ヒートブースト制御
- しつどみはり運転
- 音声応答機能・高温パトロール機能
- 消し忘れ防止機能
- ランドリー乾燥
- 水内部クリーン(加湿水・結露水)
- ストリーマ(空気清浄・内部クリーン)
- セルフウォッシュ熱交換器
- フィルター自動お掃除(10年間ゴミ捨て不要)
- 水de脱臭
- 給気換気
- 新おやすみ運転
- スイングコンプレッサー
- タフネス冷房(50度対応)
- タフネス暖房(-25度対応)
- かんたん大画面リモコン
- スマホ接続対応(無線LANアダプタ内蔵)
- 新冷媒R32
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応(オプション)
- 見守り機能対応(オプション)
MXシリーズは「うるさらmini」を搭載した小部屋用の高級機種
MXシリーズは、寝室などの部屋にお勧めの6畳・8畳・10畳用のラインナップのみで、RXシリーズに順ずる高級機種です。
機能としては、加湿暖房・水内部クリーンなどはRXシリーズ同等のレベルで行いますが、機種自体がコンパクトであることから水内部クリーンで発生させる水分量などが少なく設計されています。
ダイキンMXシリーズの価格
ダイキン製エアコンのMXシリーズの価格は、一番安い6畳用で「税込 113,290円」となっています。
※2020年07月02日時点での情報です。
ダイキン エアコン MXシリーズ
6畳用 S22XTMXS-W 2020年モデル
税込113,290円~(2020/07/02時点)
2020年からの新ラインアップの為、同等の旧機種はない
エアコンは基本的に最新型ほど高くなります。そのため、2019年に発売された最新エアコンよりも、2019年に発売された型落ちエアコンのほうが、安い価格で購入することができますが、MXシリーズは最上位機種のRXシリーズに準じる形で発売された新シリーズのため、2019年の同等機種はありません。
また寝室などに使う観点から、奥行も272mmとコンパクト設計になっています。
MXシリーズ「うるさらmini」とは
ダイキン独自の機能となっており、簡潔に言えば「給水をしなくとも、加湿暖房をしたり結露水を使って室内機内部の洗浄等ができる唯一の機能」です。
うるさらXとの明確な違いは、
- 水内部クリーンが最大1リットルに対して、miniは0.7リットル
- 除湿方式が4方式に対して、miniは3方式(乾いた外気を取り込む給気除湿が非搭載)
- 奥行のコンパクト設計
水を入れなくてOK!エアコンのみで加湿する「うるる加湿」
冬場の室内は乾燥しやすいため、加湿器を使用している人も多いと思いますが、加湿器を出して設置したり、水が無くなったら給水したりと面倒な点も多いですよね。
ダイキン製エアコンのMXシリーズ「うるさらmini」に搭載されている「うるる加湿(無給水加湿)」機能なら、乾燥しやすい冬場の室内を「エアコンだけ」で加湿することが可能で、給水も不要です。
エアコンを選ぶうえで、湿度の重要なポイント
少し脱線しますが、湿度を語る上では重要なポイントです。
冬場に乾燥する理由としては、「相対湿度」というものが関係しています。空気は温度が下がると同時に、空気中に含むことができる水分量が下がります。
例えば気温0℃の空気中に、水分が10含まれていたとします。その空気を単純に、温度をエアコンやヒーターで20℃まで上げたとすると、含まれている水分量は10のまま変化せず、空気だけ温められて膨張するので、空気に含まれる湿度が相対的に少なくなります。
そのため、冬場は特に乾燥しやすく、反対に夏は湿度を多く含みやすいのでジメジメしやすいのです。
うるる加湿の仕組み
水を補充したりすることもなく、加湿などが可能になる理由は、室外機から取り込んだ空気の中から、水分だけを取り出して室内側への加湿機能に利用しているためです。
うるる加湿のメリット
- エアコンで加湿ができるので、部屋が乾燥しやすい季節でも加湿器が不要になります。(加湿器を出す手間や、加湿器を設置するスペースが不要になる)
- 給水が不要なので、通常の加湿器のように水を補給する手間が要らなくなります。
うるる加湿のデメリット
使った人の感想やレビューを見ると、加湿効果が「一般的な加湿器ほど高くない」と感じる人もいるようです。実際の加湿器は、数リットルの水を熱や超音波によって、直接加湿するため効果や即効性がありますが、うるる加湿では最大加湿量で1リットルとなっているため、部屋の大きさに対して冬の過乾燥が追いつかない、という現状があります。
6・8畳用では約450ml/h~10畳用では500ml/hの加湿量になっています。
※条件:加湿運転を連続・風量5の場合
※外気条件や設定、部屋の大きさなどによって加湿量は異なります
水内部クリーン(加湿水洗浄・結露水洗浄)機能
MXモデルは、夏は最大0.7リットル以上の結露水を利用して、カビが生えやすい熱交換気の汚れを洗浄する機能があります。この機能は、掃除時間としては加湿と洗浄で約2時間30分、ストリーマと送風での乾燥・加熱乾燥で最大約2時間15分の、合計最大4時間45分で徹底洗浄を行います。
また冬場においては加湿機能で作った水を利用して、熱交換気の汚れを洗浄していきます。その中でストリーマや、送風乾燥・加熱乾燥を併用することで、エアコン内部をキレイにします。
ダイキンによれば、約1か月に1回の頻度で掃除運転を行うことを奨励しており、この水内部クリーン運転の時は室内温度が大きく下がる為、外出時に合わせて掃除運転を行ってもらうことを奨励しています。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」
「久々にエアコンを使ったら、風がカビ臭い…。」なんて経験は無いでしょうか?エアコンを使い始める前には、内部を掃除をしてホコリやカビを除去するのが推奨されています。でも、自分でエアコンの掃除をするのは手間だし、クリーニング業者に依頼するにしても費用がかかります。
ダイキン製エアコンでは、スタンダードモデルのEシリーズを除く全機種に、放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」でエアコン内部を清潔に保ち、カビの繁殖を防ぐことと同時に、室内空気の清浄ができます。
ストリーマ内部クリーンのメリット
- カビが発生しやすい熱交換器(冷却フィン)にストリーマ(酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種)を照射し、送風や暖房運転で乾燥させることでカビの発生・繁殖を抑制します。
- ストリーマ内部クリーンは約90~120分で完了します。
- 「ストリーマ空気清浄」を使用すると、空気清浄フィルターに溜まった物質(カビや花粉、ダニのフン・死骸など)に対しても、ストリーマを噴射してカビを抑制します。
クリアコート熱交換器のメリット
カビの付着しやすい熱交換フィンに、親水性に優れた2層コートを採用して、水内部クリーンや、ストリーマ洗浄の際に汚れを落としやすくしています。
「快適自動運転」
MXシリーズの「快適自動運転」機能なら、エアコンのセンサーで部屋全体が快適になるように調整してくれます。ただし「AI快適自動運転」のように、人の位置や壁の温度などを見分けることはできません。
温度と湿度をすばやく下げる「プレミアム冷房」
夏場にエアコンを付けても、「涼しくなるまでに時間がかかる…。」と思う人も多いのではないでしょうか。「さらら除湿」、「プレミアム冷房」といった機能によって、お部屋がすぐに涼しくなり、その後もずっと涼しい状態をキープできます。また「風ないス運転」によって、冷風が直接身体に当たらないような風向での設定もできます。
さらら除湿のメリット
さらら除湿とは、3つの異なった除湿機能をフル活用することで可能になる、シーン別の除湿機能です。
- 温度と湿度を下げる「マイコンドライ除湿」に加えて、温度を下げない「新ハイブリッド除湿」を自動的に切り替え、快適な涼しさをキープします。
- 寒くなった空気を温めて戻すことで、湿度を下げる「新ハイブリッド除湿」
この3つの除湿方法を、外や部屋の温湿度を把握して、最適な除湿運転を行います。
プレミアム冷房のメリット
さらら除湿は、夏場に温度を単純に下げるだけでなく、湿度もしっかり取り除くことにより、エアコンの運転が安定して設定温度に達した後も、カラっとした涼しさを感じられやすいように、除湿にこだわった機能です。
エアコンを選ぶうえで、湿度の重要なポイント
少し脱線しますが、湿度を語る上では重要なポイントです。
冬場に乾燥する理由としては、「相対湿度」というものが関係しています。空気は温度が下がると同時に、空気中に含むことができる水分量が下がります。
例えば気温0℃の空気中に、水分が10含まれていたとします。その空気を単純に、温度をエアコンやヒーターで20℃まで上げたとすると、含まれている水分量は10のまま変化せず、空気だけ温められて膨張するので、空気に含まれる湿度が相対的に少なくなります。
そのため、冬場は特に乾燥しやすく、反対に夏は湿度を多く含みやすいのでジメジメしやすいのです。
床から暖めてくれる「足元からの暖房気流」
「冬場にエアコンを付けても、足元が寒い…。」と感じる人も多いのではないでしょうか。「垂直気流」によって床からお部屋を暖めてくれます。暖房の風が直接顔にあたるのが嫌いな人にもオススメです。また、「ヒートブースト制御」といった機能によって、お部屋をすぐに暖めることも可能になりました。
垂直気流のメリット
- 暖房の風を垂直に吹き出し、床に沿ってお部屋全体を暖めるため、身体に風が直接当たるのを防いでくれます。
- 床に沿って足元から暖めるため、従来エアコンに比べてお部屋も乾燥しにくくなります。
ヒートブースト制御のメリット
運転開始後、風が人に当たらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、お部屋全体をすばやく暖めることができます。
フィルター自動お掃除
自動お掃除は10年間フィルター交換不要の、お掃除が楽なタイプです。
- フィルターについたホコリなどの汚れを自動的にクリーニングしてくれるため、フィルターを清潔に保ちやすくなります。
- 取り除かれた汚れは、エアコン内部のフィルター下部の「ダストボックス」に溜まるので、簡単に捨てることができます。
- 約1日分エアコンを運転すると、エアコン停止後に自動的にフィルター掃除を行ってくれます。
リモコンもラクラク操作
MXシリーズのリモコンは、誰にでも使いやすい機能が付いています。また温度設定も0.5度刻みでの設定が可能です。
スマホで操作が可能
専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンやタブレットからエアコンの操作が可能になります。また、外出先からもエアコンの電源オン・オフや運転モードの切り替えなどが行えます。
GoogleアシスタントやAmazonアレクサに対応
GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているため、音声での操作が可能です。
MXシリーズの搭載機能一覧
- プレミアム冷房
- クールブースト制御
- うるる加湿(無給水加湿)
- さらら除湿(新・ハイブリッド方式)
- 快適自動運転
- 風ないス運転(天井気流・暖房かくはん運転)
- オートスイング(立体・上下・左右)
- ヒートブースト制御
- ランドリー乾燥
- 水内部クリーン(加湿水・結露水)
- ストリーマ(空気清浄・内部クリーン)
- クリアコート熱交換器
- フィルター自動お掃除(10年間ゴミ捨て不要)
- おやすみ運転
- スイングコンプレッサー
- タフネス冷房(46度対応)
- タフネス暖房(-15度対応)
- かんたんダイレクトリモコン
- スマホ接続対応(無線LANアダプタ内蔵)
- 新冷媒R32
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応(オプション)
- 見守り機能対応(オプション)
AXシリーズはダイキン製エアコンでは機能を充実の中級モデル
AXシリーズは、ダイキン製エアコンの中では、中級のグレードの中でも上位のモデルで、機能は最上位のRXシリーズに次ぐ機種です。価格はそこまで出せないが、機能面は充実させたい方にお勧めの機種です。RXシリーズとの比較では、うるる加湿が非搭載です。
AXシリーズの価格
ダイキン製エアコンのAXシリーズの価格は、一番安い6畳用で「税込 116,990円」となっています。
※2020年07月02日時点での情報です。
ダイキン エアコン AXシリーズ
6畳用 S22XTAXS-W 2020年モデル
税込116,990円~(2020/07/02時点)
2019年モデルのエアコンが安い!
エアコンは基本的に最新型ほど高くなります。そのため、2020年に発売された最新エアコンよりも、2019年に発売された型落ちエアコンのほうが、安い価格で購入することができます。
以下、安価で購入できる2019年モデルのAXシリーズです。
ダイキン エアコン AXシリーズ
6畳用 S22WTAXS-W 2019年モデル
税込110,716円~(2020/07/02時点)
2020年モデルから追加された機能
- 水内部クリーン(結露水洗浄)
- 新おやすみ運転
- タフネス冷房(50℃対応)
水内部クリーン(結露水洗浄)機能
2020年度AXモデルは、夏は最大1リットル以上の結露水を利用して、カビが生えやすい熱交換気の汚れを洗浄する機能があります。この機能は、掃除時間としては結露水洗浄で最大約60分、ストリーマと送風での乾燥・加熱乾燥で最大約135分の、合計最大195分で徹底洗浄を行います。
ダイキンによれば、約1か月に1回の頻度で掃除運転を行うことを奨励しており、この水内部クリーン運転の時は室内温度が大きく下がる為、外出時に合わせて掃除運転を行ってもらうことを奨励しています。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」
「久々にエアコンを使ったら、風がカビ臭い…。」なんて経験は無いでしょうか?エアコンを使い始める前には、エアコン内部お掃除をしてホコリやカビを除去するのが推奨されています。でも、自分でエアコンの掃除をするのは手間だし、クリーニング業者に依頼するにしても費用がかかります。
ダイキン製エアコンでは、スタンダードモデルのEシリーズを除く全機種に、放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」でエアコン内部を清潔に保ち、カビの繁殖を防ぐことと同時に、室内空気の清浄ができます。
ストリーマ内部クリーンのメリット
- カビが発生しやすい熱交換器(冷却フィン)にストリーマ(酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種)を照射し、送風や暖房運転で乾燥させることでカビの発生・繁殖を抑制します。
- ストリーマ内部クリーンは約90~120分で完了します。
- 「ストリーマ空気清浄」を使用すると、空気清浄フィルターに溜まった物質(カビや花粉、ダニのフン・死骸など)に対しても、ストリーマを噴射してカビを抑制します。
セルフウォッシュ熱交換器のメリット
- 冷房や除湿運転時に発生する水を利用して熱交換器(冷却フィン)の表面についた汚れを浮かび上がらせ洗い流すので、熱交換器を清潔に保ちやすくなります。
- 熱交換器(冷却フィン)表面コートには、油をはじいたりサビにくい素材が使用されています。
湿度まで制御する「AI快適自動運転」
家族がリビングに集まる場合、エアコンの風向きによって、「ちょうど良い人」「暑い人」「寒い人」に分かれることがありますよね。「AI快適自動運転」機能なら、エアコンのセンサーや人工知能が自動で室内の温度・湿度を計測し、部屋全体が快適になるように調整してくれます。また運転履歴から、それぞれのお好みの運転内容を記憶学習して、好みに近づけた運転を自動でしてくれます。
2019年モデルから「床や壁からの熱」まで計算!
また、2018年までのダイキン製エアコンでも、同じように室内の温度や湿度を自動調整はしてくれたのですが、床や壁、人から放射される熱により暑く感じることがありました。2019年モデルから床や壁がもっている熱まで計算に入れて、お部屋全体が涼しくなるように冷房と除湿を使用してくれます。
AI快適自動運転のメリット
- 床や壁、人が持つ熱まで計算にいれて、お部屋全体を冷やしてくれる。
- リビングなど人が多く集まる場所では、全員が快適に過ごせる温度と湿度をキープしてくれます。(湿度の自動調整は業界初)
- 過去に操作した運転内容から、使う人の好みを学習し、快適な自動運転に役立てます。
温度と湿度をすばやく下げる「プレミアム冷房」
夏場にエアコンを付けても、「涼しくなるまでに時間がかかる…。」と思う人も多いのではないでしょうか。「サーキュレーション気流」や「さらら除湿」、「プレミアム冷房」といった機能によって、お部屋がすぐに涼しくなり、その後もずっと涼しい状態をキープできます。
サーキュレーション気流のメリット
サーキュレーション気流は、暖かい空気が天井面にたまりやすい空気の性質を理解しつつ、空気全体を混ぜながら、壁の温度なども検知して部屋を涼しくします。
- 天井にそって気流を循環させることで、お部屋全体をすばやく冷やすことができます。
- 体に直接冷風が当たりにくい為、寒さを感じにくい。
- エアコンの下に窓がある場合、窓からの熱で発生する温度のムラをエアコンのセンサーが感知すると、床付近に垂直気流の冷気を出します。
さらら除湿のメリット
さらら除湿とは、4つの異なった除湿機能をフル活用することで可能になる、シーン別の除湿機能です。
- 温度と湿度を下げる「マイコンドライ除湿」に加えて、温度を下げない「新ハイブリッド除湿」を自動的に切り替え、快適な涼しさをキープします。
- 寒くなった空気を温めて戻すことで、湿度を下げる「新ハイブリッド除湿」
- 外気温が低くても、乾いた空気を取り込んで除湿を行う「給気除湿」が2020年より追加されました
この4つの除湿方法を、外や部屋の温湿度を把握して、最適な除湿運転を行います。
これにより、例えば除湿しにくい夏の夜や梅雨時期でも大幅な除湿量を稼ぐことができ、2018年モデル比で約2倍の除湿量を発揮することができます。
プレミアム冷房のメリット
さらら除湿は、夏場に温度を単純に下げるだけでなく、湿度もしっかり取り除くことにより、エアコンの運転が安定して設定温度に達した後も、カラっとした涼しさを感じられやすいように、除湿にこだわった機能です。
エアコンを選ぶうえで、湿度の重要なポイント
少し脱線しますが、湿度を語る上では重要なポイントです。
冬場に乾燥する理由としては、「相対湿度」というものが関係しています。空気は温度が下がると同時に、空気中に含むことができる水分量が下がります。
例えば気温0℃の空気中に、水分が10含まれていたとします。その空気を単純に、温度をエアコンやヒーターで20℃まで上げたとすると、含まれている水分量は10のまま変化せず、空気だけ温められて膨張するので、空気に含まれる湿度が相対的に少なくなります。
そのため、冬場は特に乾燥しやすく、反対に夏は湿度を多く含みやすいのでジメジメしやすいのです。
床から暖めてくれる「足元からの暖房気流」
「冬場にエアコンを付けても、足元が寒い…。」と感じる人も多いのではないでしょうか。AXシリーズは、「垂直気流」によって床からお部屋を暖めてくれます。暖房の風が直接顔にあたるのが嫌いな人にもオススメです。
また、「ヒートブースト制御」や「高温風モード」といった機能によって、お部屋をすぐに暖めることも可能になりました。
垂直気流のメリット
- 暖房の風を垂直に吹き出し、床に沿ってお部屋全体を暖めるため、身体に風が直接当たるのを防いでくれます。
- 床に沿って足元から暖めるため、従来エアコンに比べてお部屋も乾燥しにくくなります。
ヒートブースト制御
運転開始後、風が人に当たらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、お部屋全体をすばやく暖めることができます。
高温風モード
室内をもっと暖めたいとき、「高温風モード」にすることで、最大60度の高温風を吹き出すことができます。なお、約30分後に通常運転へ復帰します。
フィルター自動お掃除
自動お掃除は10年間フィルター交換不要の、お掃除が楽なタイプです。
- フィルターについたホコリなどの汚れを自動的にクリーニングしてくれるため、フィルターを清潔に保ちやすくなります。
- 取り除かれた汚れは、エアコン内部のフィルター下部の「ダストボックス」に溜まるので、簡単に捨てることができます。
- 約1日分エアコンを運転すると、エアコン停止後に自動的にフィルター掃除を行ってくれます。
リモコンもラクラク操作
RXシリーズのリモコンは、誰にでも使いやすい機能がたくさん付いています。
かんたん大画面リモコン
冷房・暖房ボタンなどよく使用するボタンが大きく、押しやすい場所に配置されています。また、夜電気を消した部屋でも操作できるように、暗がりで光る蓄光ボタンを採用しています。
音声応答機能
リモコンで行った操作をエアコンが音声でお知らせしてくれるため、誤操作の防止に役立ちます。また、部屋の湿度が低くなっていたりすると、エアコンがそのことを音声で知らせて、快適な運転を教えてくれます。
「高温パトロール」モード
部屋が高温や高湿度になったことをエアコンが自動で検知すると、音声でお知らせした上で自動的に冷房運転を行ってくれます。
しつどみはり運転
湿度が上がりやすくカビが繁殖しやすい梅雨から夏場にかけて、カビの発生が心配される湿度まで達したら、自動で除湿運転を行ってくれます。旅行など長期不在の場合に役立ちます。
センサー風向機能
センサー風向機能では、状況に応じてエリアとスポットのどちらかを選択することができます。
- エリア:人に風を直接当てないように、冷房は天井に向けて、暖房は床(垂直気流)に向けて風を出します。
- スポット:人に風が直接当たるように、人の動きに合わせて風向きが変化します。
消し忘れ防止機能
人の不在を検知すると自動でエアコンの運転を停止してくれます。なお、不在時に停止するまでの時間は、設定で1時間後と3時間後のどちらかを選ぶ事ができます。
スマホで操作が可能
専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンやタブレットからエアコンの操作が可能になります。また、外出先からもエアコンの電源オン・オフや運転モードの切り替えなどが行えます。
GoogleアシスタントやAmazonアレクサに対応
GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているため、音声での操作が可能です。
AXシリーズの搭載機能一覧
- プレミアム冷房
- クールブースト制御
- さらら除湿(新・ハイブリッド方式)
- AI快適自動運転
- 垂直気流(暖房・冷房)
- サーキュレーション気流
- オートスイング(立体・上下・左右)
- 高温風モード(60℃)
- ヒートブースト制御
- しつどみはり運転
- 音声応答機能・高温パトロール機能
- 消し忘れ防止機能
- ランドリー乾燥
- 水内部クリーン(加湿水・結露水)
- ストリーマ(空気清浄・内部クリーン)
- セルフウォッシュ熱交換器
- フィルター自動お掃除(10年間ゴミ捨て不要)
- 新おやすみ運転
- スイングコンプレッサー
- タフネス冷房(50度対応)
- タフネス暖房(-25度対応)
- かんたん大画面リモコン
- スマホ接続対応(無線LANアダプタ内蔵)
- 新冷媒R32
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応(オプション)
- 見守り機能対応(オプション)
SXシリーズ「risora(リソラ)」はデザインに特化した中級モデル
SXシリーズは、従来エアコンのクリーム色で野暮ったいイメージを払拭する、デザイン重視のモデルです。全7色あり、木目や艶など高級感がある色とともに、形も薄型でスタイリッシュです。
SXシリーズ「risora(リソラ)」の価格
ダイキン製エアコンのSXシリーズ「risora(リソラ)」の価格は、一番安い6畳用で「税込 95,587円」となっています。
※2020年07月02日時点での情報です。
ダイキン エアコン SXシリーズ
6畳用 S22XTSXS-W 2020年モデル
税込95,587円~(2020/07/02時点)
2019年モデルのエアコンが安い!
エアコンは基本的に最新型ほど高くなります。そのため、2020年に発売された最新エアコンよりも、2019年に発売された型落ちエアコンのほうが、安い価格で購入することができます。
以下、安価で購入できる2019年モデルのSXシリーズです。
ダイキン エアコン SXシリーズ
6畳用 S22WTSXS-W 2019年モデル
税込97,060円~(2020/07/02時点)
2020年モデルから追加された機能
- 水内部クリーン(結露水洗浄)
- スマホ接続対応(無線LAN内蔵)
risora(リソラ)のコンセプトは「理想の空間」
risora(リソラ)のコンセプトは、エアコンで「理想の空間」を演出することです。具体的には、デザインへのこだわりやカラーバリエーション、エアコンの薄さの追求です。
インテリア空間にも溶け込むデザインへのこだわり
risora(リソラ)の重要なコンセプトのひとつが、インテリア空間にも違和感なく溶け込むデザインへのこだわりです。また、溶け込むだけではなく、「しっかりと存在している」ことがわかることも重視されています。試行錯誤を重ねたrisora(リソラ)の革新的なデザインはさまざまなところで評価を受けており、「2017年度グッドデザイン賞」も受賞しています。
使用するシーンに合わせた豊富なカラーバリエーション
risora(リソラ)はただ単に多くのカラーバリエーションを用意しているだけではなく、「楽しい食事」や「静かな読書」、「リラックスして眠る」など、お部屋ごとのシーンに合わせて選べるように設計されています。
risora(リソラ)のカラーバリエーションは以下の7種類です。各カラーのコンセプトと一緒にご紹介します。
- ラインホワイト:軽やかな質感
- ウォルナットブラウン:空間に深みを与える
- ファブリックホワイト:質感で溶け込む
- ブラックウッド:空間を引き締める
- ツイルゴールド:光で表情を変える
- ソライロ:空間を高く見せる
- オリーブグリーン:色で溶け込む
エアコンの常識をやぶる薄さへの挑戦
risora(リソラ)はエアコンの常識をやぶる室内機の薄さにも挑戦しています。度重なる試行錯誤の結果、「奥行き185mm」という業界最薄のエアコンが誕生しました。RXシリーズに比べると、半分の薄さを実現することができました。
- RXシリーズ:奥行き370mm
- SXシリーズ(リソラ):奥行き185mm
このように、risora(リソラ)は「暮らしに溶け込むデザイン」を意識して開発されたデザイン性に優れたエアコンです。
水内部クリーン(結露水洗浄)機能
2020年度SXモデルは、夏は最大1リットル以上の結露水を利用して、カビが生えやすい熱交換気の汚れを洗浄する機能があります。この機能は、掃除時間としては結露水洗浄で最大60分、ストリーマと送風での乾燥・加熱乾燥で最大約120分の、合計最大180分で徹底洗浄を行います。
ダイキンによれば、約1か月に1回の頻度で掃除運転を行うことを奨励しており、この水内部クリーン運転の時は室内温度が大きく下がる為、外出時に合わせて掃除運転を行ってもらうことを奨励しています。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」
「久々にエアコンを使ったら、風がカビ臭い…。」なんて経験は無いでしょうか?エアコンを使い始める前には、エアコン内部お掃除をしてホコリやカビを除去するのが推奨されています。でも、自分でエアコンの掃除をするのは手間だし、クリーニング業者に依頼するにしても費用がかかります。
ダイキン製エアコンでは、スタンダードモデルのEシリーズを除く全機種に、放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」でエアコン内部を清潔に保ち、カビの繁殖を防ぐことと同時に、室内空気の清浄ができます。
ストリーマ内部クリーンのメリット
- カビが発生しやすい熱交換器(冷却フィン)にストリーマ(酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種)を照射し、送風や暖房運転で乾燥させることでカビの発生・繁殖を抑制します。
- ストリーマ内部クリーンは約90~120分で完了します。
- 「ストリーマ空気清浄」を使用すると、空気清浄フィルターに溜まった物質(カビや花粉、ダニのフン・死骸など)に対しても、ストリーマを噴射してカビを抑制します。
クリアコート熱交換器のメリット
カビの付着しやすい熱交換フィンに、親水性に優れた2層コートを採用して、水内部クリーンや、ストリーマ洗浄の際に汚れを落としやすくしています。
温度と湿度をすばやく下げる「快適冷房」
夏場にエアコンを付けても、「涼しくなるまでに時間がかかる…。」と思う人も多いのではないでしょうか。「さらら除湿(ハイブリッド方式)」や「プレミアム冷房」などの機能によって、お部屋がすぐに涼しくなり、その後もずっと涼しい状態をキープできます。
さらら除湿のメリット
除湿した冷たい風を、温度の高い室内の空気と一緒に放出することで、室内の温度をできるだけ下げないようにして除湿します。これにより、除湿によって部屋が寒くなるのを抑えます。
プレミアム冷房のメリット
ダイキン独自の技術によって湿度と温度を制御し、室温が設定温度に到達したあとも蒸し暑さを感じにくくなります。
床から暖めてくれる「足元からの暖房気流」
「冬場にエアコンを付けても、足元が寒い…。」と感じる人も多いのではないでしょうか。「垂直気流」によって床からお部屋を暖めてくれます。暖房の風が直接顔にあたるのが嫌いな人にもオススメです。
また、「ヒートブースト制御」といった機能によって、お部屋をすぐに暖めることも可能になりました。
垂直気流のメリット
- 暖房の風を垂直に吹き出し、床に沿ってお部屋全体を暖めるため、身体に風が直接当たるのを防いでくれます。
- 床に沿って足元から暖めるため、従来エアコンに比べてお部屋も乾燥しにくくなります。
ヒートブースト制御のメリット
運転開始後、風が人に当たらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、お部屋全体をすばやく暖めることができます。
垂直気流の暖房効果を助ける「人・床温度センサー」
暖房や気流の吹き分けを手助けする「人・床温度センサー」を備えています。
人センサーのメリット
人の位置や動きをセンサーで捉え、エアコンの気流を無駄なく吹き分けます。
床センサーのメリット
床の温度分布や温度変化を計測し、垂直気流による暖房効果でムラが出ないようにします。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」
「久々にエアコンを使ったら、風がカビ臭い…。」なんて経験は無いでしょうか?エアコンを使い始める前には、エアコン内部お掃除をしてホコリやカビを除去するのが推奨されています。でも、自分でエアコンの掃除をするのは手間だし、クリーニング業者に依頼するにしても費用がかかります。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」や、汚れにくい「クリアコート熱交換器」の働きによって、エアコン内部を清潔に保ち、カビの繁殖を防ぐことができます。
ストリーマ内部クリーンのメリット
- カビが発生しやすい熱交換器(冷却フィン)にストリーマ(酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種)を照射し、送風や暖房運転で乾燥させることでカビの発生・繁殖を抑制します。
- ストリーマ内部クリーンは約90~120分で完了します。
- 「ストリーマ空気清浄」を使用すると、空気清浄フィルターに溜まった物質(カビや花粉、ダニのフン・死骸など)に対しても、ストリーマを噴射してカビを抑制します。
クリアコート熱交換器のメリット
カビの付着しやすい熱交換フィンに、親水性に優れた2層コートを採用して、水内部クリーンや、ストリーマ洗浄の際に汚れを落としやすくしています。
便利なリモコン機能
スマホで操作が可能
専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンやタブレットからエアコンの操作が可能になります。また、外出先からもエアコンの電源オン・オフや運転モードの切り替えなどが行えます。
GoogleアシスタントやAmazonアレクサに対応
GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているため、音声での操作が可能です。
SXシリーズ「risora(リソラ)」の搭載機能一覧
- プレミアム冷房
- クールブースト制御
- さらら除湿(新・ハイブリッド方式)
- 快適自動運転(人・床温度センサー)
- 垂直気流(暖房)
- 風ないス運転
- オートスイング(立体・上下・左右)
- ヒートブースト制御
- 消し忘れ防止機能
- ランドリー乾燥
- 水内部クリーン(結露水)
- ストリーマ(空気清浄・内部クリーン)
- クリアコート熱交換器
- 集塵・脱臭フィルター
- おやすみ運転
- スイングコンプレッサー
- タフネス冷房(46度対応)
- タフネス暖房(-15度対応)
- かんたんスタイリッシュリモコン
- スマホ接続対応(無線LANアダプタ内蔵)
- 新冷媒R32
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応(オプション)
- 見守り機能対応(オプション)
FXシリーズは機能と価格を抑えた中級モデル
FXシリーズは、中級グレードのエアコンでありながら、価格も抑えているベースモデルになります。
ダイキンFXシリーズの価格
ダイキン製エアコンのFXシリーズの価格は、一番安い6畳用で「税込 100,001円」となっています。
※2020年07月02日時点での情報です。
ダイキン エアコン FXシリーズ
6畳用 S22XTFXS-W 2020年モデル
税込100,001円~(2020/07/02時点)
2019年モデルのエアコンが安い!
エアコンは基本的に最新型ほど高くなります。そのため、2020年に発売された最新エアコンよりも、2019年に発売された型落ちエアコンのほうが、安い価格で購入することができます。
ダイキン エアコン FXシリーズ
6畳用 S22WTFXS-W 2019年モデル
税込89,669円~(2020/07/02時点)
2020年モデルから追加された機能
- さらら除湿(新ハイブリッド方式)
- 水内部クリーン(結露水洗浄)
温度と湿度をすばやく下げる「プレミアム冷房」
夏場にエアコンを付けても、「涼しくなるまでに時間がかかる…。」と思う人も多いのではないでしょうか。「さらら除湿(ハイブリッド方式)」や「プレミアム冷房」などの機能によって、お部屋がすぐに涼しくなり、その後もずっと涼しい状態をキープできます。
さらら除湿のメリット
除湿した冷たい風を、温度の高い室内の空気と一緒に放出することで、室内の温度をできるだけ下げないようにして除湿します。これにより、除湿によって部屋が寒くなるのを抑えます。
プレミアム冷房のメリット
ダイキン独自の技術によって湿度と温度を制御し、室温が設定温度に到達したあとも蒸し暑さを感じにくくなります。
ヒートブースト制御のメリット
運転開始後、風が人に当たらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、お部屋全体をすばやく暖めることができます。
水内部クリーン(結露水洗浄)機能
最大1リットル以上の結露水を利用して、カビが生えやすい熱交換気の汚れを洗浄する機能があります。この機能は、掃除時間としては結露水洗浄で最大約60分、ストリーマと送風での乾燥・加熱乾燥で最大約135分の、合計最大195分で徹底洗浄を行います。
ダイキンによれば、約1か月に1回の頻度で掃除運転を行うことを奨励しており、この水内部クリーン運転の時は室内温度が大きく下がる為、外出時に合わせて掃除運転を行ってもらうことを奨励しています。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」
「久々にエアコンを使ったら、風がカビ臭い…。」なんて経験は無いでしょうか?エアコンを使い始める前には、エアコン内部お掃除をしてホコリやカビを除去するのが推奨されています。でも、自分でエアコンの掃除をするのは手間だし、クリーニング業者に依頼するにしても費用がかかります。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」や、汚れにくい「クリアコート熱交換器」、ホコリを自動で除去してくれる「フィルター自動お掃除」の働きによって、エアコン内部を清潔に保ち、カビの繁殖を防ぐことができます。
ストリーマ内部クリーンのメリット
- カビが発生しやすい熱交換器(冷却フィン)にストリーマ(酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種)を照射し、送風や暖房運転で乾燥させることでカビの発生・繁殖を抑制します。
- ストリーマ内部クリーンは約90~120分で完了します。
- 「ストリーマ空気清浄」を使用すると、空気清浄フィルターに溜まった物質(カビや花粉、ダニのフン・死骸など)に対しても、ストリーマを噴射してカビを抑制します。
クリアコート熱交換器のメリット
カビの付着しやすい熱交換フィンに、親水性に優れた2層コートを採用して、水内部クリーンや、ストリーマ洗浄の際に汚れを落としやすくしています。
フィルター自動お掃除のメリット
- フィルターについたホコリなどの汚れを自動的にクリーニングしてくれるため、フィルターを清潔に保ちやすくなります。
- 取り除かれた汚れは、エアコン内部のフィルター下部の「ダストボックス」に溜まるので、簡単に捨てることができます。
- 約1日分エアコンを運転すると、エアコン停止後に自動的にフィルター掃除を行ってくれます。
便利なリモコン機能
スマホで操作が可能
専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンやタブレットからエアコンの操作が可能になります。また、外出先からもエアコンの電源オン・オフや運転モードの切り替えなどが行えます。
なお、別売の無線LAN接続アダプター(スロット内蔵型)「BRP084C41」が必要です。
GoogleアシスタントやAmazonアレクサに対応
GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているため、音声での操作が可能です。
ダイキンFXシリーズの搭載機能一覧
- プレミアム冷房
- クールブースト制御
- さらら除湿(新・ハイブリッド方式)
- 快適自動運転
- 風ないス運転(天井気流・暖気かくはん運転)
- オートスイング(立体・上下・左右)
- ヒートブースト制御
- ランドリー乾燥
- 水内部クリーン(結露水)
- ストリーマ(空気清浄・内部クリーン)
- クリアコート熱交換器
- フィルター自動お掃除(10年間ゴミ捨て不要)
- おやすみ運転
- スイングコンプレッサー
- タフネス冷房(46度対応)
- タフネス暖房(-15度対応)
- かんたんダイレクトリモコン
- スマホ接続対応(無線LANアダプタ別売)
- 新冷媒R32
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応(オプション)
- 見守り機能対応(オプション)
CXシリーズはストリーマ付きのスタンダードモデル
CXシリーズはベースモデルでも、カビが気になるのでストリーマ機能が欲しいという方に向いています。
ダイキンCXシリーズの価格
ダイキン製エアコンのCXシリーズの価格は、一番安い6畳用で「税込 77,100円」となっています。
※2020年07月02日時点での情報です。
ダイキン エアコン CXシリーズ
6畳用 S22XTCXS-W 2020年モデル
税込77,100円~(2020/07/02時点)
2019年モデルのエアコンが安い!
エアコンは基本的に最新型ほど高くなります。そのため、2020年に発売された最新エアコンよりも、2019年に発売された型落ちエアコンのほうが、安い価格で購入することができます。
以下、安価で購入できる2019年モデルのダイキンCXシリーズです。
ダイキン エアコン CXシリーズ
6畳用 S22WTCXS-W 2019年モデル
税込72,500円~(2020/07/02時点)
2020年モデルから追加された機能
- 水内部クリーン(結露水洗浄)
水内部クリーン(結露水洗浄)機能
夏は最大1リットル以上の結露水を利用して、カビが生えやすい熱交換気の汚れを洗浄する機能があります。この機能は、掃除時間としては結露水洗浄で約60分、ストリーマと送風での乾燥・加熱乾燥で最大約140分の、合計最大約200分で徹底洗浄を行います。
ダイキンによれば、約1か月に1回の頻度で掃除運転を行うことを奨励しており、この水内部クリーン運転の時は室内温度が大きく下がる為、外出時に合わせて掃除運転を行ってもらうことを奨励しています。
ヒートブースト制御のメリット
運転開始後、風が人に当たらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、お部屋全体をすばやく暖めることができます。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」
「久々にエアコンを使ったら、風がカビ臭い…。」なんて経験は無いでしょうか?エアコンを使い始める前には、エアコン内部お掃除をしてホコリやカビを除去するのが推奨されています。でも、自分でエアコンの掃除をするのは手間だし、クリーニング業者に依頼するにしても費用がかかります。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」や、汚れにくい「クリアコート熱交換器」、ホコリを自動で除去してくれる「フィルター自動お掃除」の働きによって、エアコン内部を清潔に保ち、カビの繁殖を防ぐことができます。
ストリーマ内部クリーンのメリット
- カビが発生しやすい熱交換器(冷却フィン)にストリーマ(酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種)を照射し、送風や暖房運転で乾燥させることでカビの発生・繁殖を抑制します。
- ストリーマ内部クリーンは約90~120分で完了します。
- 「ストリーマ空気清浄」を使用すると、空気清浄フィルターに溜まった物質(カビや花粉、ダニのフン・死骸など)に対しても、ストリーマを噴射してカビを抑制します。
クリアコート熱交換器のメリット
カビの付着しやすい熱交換フィンに、親水性に優れた2層コートを採用して、水内部クリーンや、ストリーマ洗浄の際に汚れを落としやすくしています。
フィルター自動お掃除のメリット
- フィルターについたホコリなどの汚れを自動的にクリーニングしてくれるため、フィルターを清潔に保ちやすくなります。
- 取り除かれた汚れは、エアコン内部のフィルター下部の「ダストボックス」に溜まるので、簡単に捨てることができます。
- 約1日分エアコンを運転すると、エアコン停止後に自動的にフィルター掃除を行ってくれます。
便利なリモコン機能
スマホで操作が可能
専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンやタブレットからエアコンの操作が可能になります。また、外出先からもエアコンの電源オン・オフや運転モードの切り替えなどが行えます。
なお、別売の無線LAN接続アダプター「BRP087A42」が必要です。
GoogleアシスタントやAmazonアレクサに対応
GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているため、音声での操作が可能です。
ダイキンCXシリーズの搭載機能一覧
- 9段階セレクトドライ
- 自動運転
- 風ないス運転(天井気流)
- オートスイング(立体・上下・左右)
- ヒートブースト制御
- 水内部クリーン(結露水)
- ストリーマ(空気清浄・内部クリーン)
- クリアコート熱交換器
- フィルター自動お掃除(10年間ゴミ捨て不要)
- おやすみ運転
- スイングコンプレッサー
- タフネス冷房(46度対応)
- タフネス暖房(-15度対応)
- かんたんダイレクトリモコン
- スマホ接続対応(無線LANアダプタ別売)
- 新冷媒R32
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応(オプション)
- 見守り機能対応(オプション)
Eシリーズはシンプルなベーシックモデル
Eシリーズは価格を抑えたベーシックモデルになります。価格重視の方におすすめのシリーズになります。
ダイキンEシリーズの価格
ダイキン製エアコンのEシリーズの価格は、一番安い6畳用で「税込 49,980円」となっています。
※2020年07月02日時点での情報です。
ダイキン エアコン Eシリーズ
6畳用 S22XTES-W 2020年モデル
税込49,980円~(2020/07/02時点)
2019年モデルのエアコンが安い!
エアコンは基本的に最新型ほど高くなります。そのため、2020年に発売された最新エアコンよりも、2019年に発売された型落ちエアコンのほうが、安い価格で購入することができます。
以下、安価で購入できる2019年モデルのダイキンEシリーズです。
ダイキン エアコン Eシリーズ
6畳用 S22WTES-W 2019年モデル
税込45,800円~(2020/07/02時点)
2020年モデルから追加された機能
- 水内部クリーン(結露水洗浄)
水内部クリーン(結露水洗浄)機能
2020年度SXモデルは、夏は最大1リットル以上の結露水を利用して、カビが生えやすい熱交換気の汚れを洗浄する機能があります。この機能は、掃除時間としては結露水洗浄で最大60分、ストリーマと送風での乾燥・加熱乾燥で最大約120分の、合計最大180分で徹底洗浄を行います。
ダイキンによれば、約1か月に1回の頻度で掃除運転を行うことを奨励しており、この水内部クリーン運転の時は室内温度が大きく下がる為、外出時に合わせて掃除運転を行ってもらうことを奨励しています。
お部屋をすぐに暖めてくれる「ヒートブースト制御」
ダイキン製エアコンのEシリーズは、「ヒートブースト制御」によって、お部屋をすぐに暖めることができます。
ヒートブースト制御のメリット
運転開始後、風が人に当たらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、お部屋全体をすばやく暖めることができます。
クリアコート熱交換器のメリット
カビの付着しやすい熱交換フィンに、親水性に優れた2層コートを採用して、水内部クリーンや、ストリーマ洗浄の際に汚れを落としやすくしています。
便利なリモコン機能
スマホで操作が可能
専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンやタブレットからエアコンの操作が可能になります。また、外出先からもエアコンの電源オン・オフや運転モードの切り替えなどが行えます。
なお、別売の無線LAN接続アダプターBRP087A42、遠隔制御P版セットKRP067A41が必要です。
GoogleアシスタントやAmazonアレクサに対応
GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているため、音声での操作が可能です。
ダイキンEシリーズの搭載機能一覧
- 9段階セレクトドライ
- 自動運転
- 風ないス運転(天井気流)
- オートスイング(上下)
- ヒートブースト制御
- 水内部クリーン(結露水)
- クリアコート熱交換器
- 集塵・脱臭フィルター
- おやすみ運転
- スイングコンプレッサー
- タフネス冷房(46度対応)
- タフネス暖房(-15度対応)
- かんたんダイレクトリモコン
- スマホ接続対応(無線LANアダプタ別売)
- 新冷媒R32
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応(オプション)
- 見守り機能対応(オプション)
【寒冷地用】DXシリーズは寒冷地用の高級機種
DXシリーズは、寒冷地向けモデルの高級モデルです。寒冷地用の機能以外はAXシリーズと同等です。
DXシリーズの価格
ダイキン製エアコンのDXシリーズの価格は、一番安い8畳用で「税込 139,990円」となっています。
※2020年07月02日時点での情報です。
ダイキン エアコン DXシリーズ
8畳用 S25XTDXS-W 2020年モデル
税込139,990円~(2020/07/02時点)
2019年モデルのエアコンが安い!
エアコンは基本的に最新型ほど高くなります。そのため、2020年に発売された最新エアコンよりも、2019年に発売された型落ちエアコンのほうが、安い価格で購入することができます。
以下、安価で購入できる2019年モデルのDXシリーズです。
ダイキン エアコン DXシリーズ
8畳用 S25WTDXS-W 2019年モデル
税込127,600円~(2020/07/02時点)
2020年モデルから追加された機能
- 水内部クリーン(加湿水洗浄・結露水洗浄)
- 新おやすみ運転
- タフネス冷房(50℃対応)
【寒冷地向け】機能4点
寒冷地向けのDXシリーズは厳しい冬でも対応できる下記の4つの機能を搭載しています。
高温風モード
室内をもっと暖めたいとき、「高温風モード」にすることで、最大60度の高温風を吹き出すことができます。なお、約30分後に通常運転へ復帰します。
ヒートブースト制御
運転開始後、風が人に当たらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、お部屋全体をすばやく暖めることができます。
10℃からの暖房設定
寒冷地の場合、暖房をしていない時(夜間や不在時)室内温度がマイナスになることもありますが、あまり暖房運転を行うと、光熱費も馬鹿になりません。そういった時に、部屋の温度がマイナスにならないよう、最低限の運転を行うため低温度での暖房温度設定が可能です。
室外機ドレンバンヒーター・着雪防止室外機ファン運転
運転停止中でもファンを作動させて着雪での凍結を防ぎます。
水内部クリーン(結露水洗浄)機能
夏は最大1リットル以上の結露水を利用して、カビが生えやすい熱交換気の汚れを洗浄する機能があります。この機能は、掃除時間としては結露水洗浄で最大約60分、ストリーマと送風での乾燥・加熱乾燥で最大約135分の、合計最大195分で徹底洗浄を行います。
ダイキンによれば、約1か月に1回の頻度で掃除運転を行うことを奨励しており、この水内部クリーン運転の時は室内温度が大きく下がる為、外出時に合わせて掃除運転を行ってもらうことを奨励しています。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」
「久々にエアコンを使ったら、風がカビ臭い…。」なんて経験は無いでしょうか?エアコンを使い始める前には、エアコン内部お掃除をしてホコリやカビを除去するのが推奨されています。でも、自分でエアコンの掃除をするのは手間だし、クリーニング業者に依頼するにしても費用がかかります。
ダイキン製エアコンでは、スタンダードモデルのEシリーズを除く全機種に、放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」でエアコン内部を清潔に保ち、カビの繁殖を防ぐことと同時に、室内空気の清浄ができます。
ストリーマ内部クリーンのメリット
- カビが発生しやすい熱交換器(冷却フィン)にストリーマ(酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種)を照射し、送風や暖房運転で乾燥させることでカビの発生・繁殖を抑制します。
- ストリーマ内部クリーンは約90~120分で完了します。
- 「ストリーマ空気清浄」を使用すると、空気清浄フィルターに溜まった物質(カビや花粉、ダニのフン・死骸など)に対しても、ストリーマを噴射してカビを抑制します。
セルフウォッシュ熱交換器のメリット
- 冷房や除湿運転時に発生する水を利用して熱交換器(冷却フィン)の表面についた汚れを浮かび上がらせ洗い流すので、熱交換器を清潔に保ちやすくなります。
- 熱交換器(冷却フィン)表面コートには、油をはじいたりサビにくい素材が使用されています。
湿度まで制御する「AI快適自動運転」
家族がリビングに集まる場合、エアコンの風向きによって、「ちょうど良い人」「暑い人」「寒い人」に分かれることがありますよね。「AI快適自動運転」機能なら、エアコンのセンサーや人工知能が自動で室内の温度・湿度を計測し、部屋全体が快適になるように調整してくれます。
また運転履歴から、それぞれのお好みの運転内容を記憶学習して、好みに近づけた運転を自動でしてくれます。
2019年モデルから「床や壁からの熱」まで計算!
また、2018年までのダイキン製エアコンでも、同じように室内の温度や湿度を自動調整はしてくれたのですが、床や壁、人から放射される熱により暑く感じることがありました。2019年モデルから床や壁がもっている熱まで計算に入れて、お部屋全体が涼しくなるように冷房と除湿を使用してくれます。
AI快適自動運転のメリット
- 床や壁、人が持つ熱まで計算にいれて、お部屋全体を冷やしてくれる。
- リビングなど人が多く集まる場所では、全員が快適に過ごせる温度と湿度をキープしてくれます。(湿度の自動調整は業界初)
- 過去に操作した運転内容から、使う人の好みを学習し、快適な自動運転に役立てます。
温度と湿度をすばやく下げる「プレミアム冷房」
夏場にエアコンを付けても、「涼しくなるまでに時間がかかる…。」と思う人も多いのではないでしょうか。「サーキュレーション気流」や「さらら除湿」、「プレミアム冷房」といった機能によって、お部屋がすぐに涼しくなり、その後もずっと涼しい状態をキープできます。
サーキュレーション気流のメリット
サーキュレーション気流は、暖かい空気が天井面にたまりやすい空気の性質を理解しつつ、空気全体を混ぜながら、壁の温度なども検知して部屋を涼しくします。
- 天井にそって気流を循環させることで、お部屋全体をすばやく冷やすことができます。
- 体に直接冷風が当たりにくい為、寒さを感じにくい。
- エアコンの下に窓がある場合、窓からの熱で発生する温度のムラをエアコンのセンサーが感知すると、床付近に垂直気流の冷気を出します。
さらら除湿のメリット
さらら除湿とは、4つの異なった除湿機能をフル活用することで可能になる、シーン別の除湿機能です。
- 温度と湿度を下げる「マイコンドライ除湿」に加えて、温度を下げない「新ハイブリッド除湿」を自動的に切り替え、快適な涼しさをキープします。
- 寒くなった空気を温めて戻すことで、湿度を下げる「新ハイブリッド除湿」
- 外気温が低くても、乾いた空気を取り込んで除湿を行う「給気除湿」が2020年より追加されました
この4つの除湿方法を、外や部屋の温湿度を把握して、最適な除湿運転を行います。これにより、例えば除湿しにくい夏の夜や梅雨時期でも大幅な除湿量を稼ぐことができ、2018年モデル比で約2倍の除湿量をを発揮することができます。
プレミアム冷房のメリット
さらら除湿は、夏場に温度を単純に下げるだけでなく、湿度もしっかり取り除くことにより、エアコンの運転が安定して設定温度に達した後も、カラっとした涼しさを感じられやすいように、除湿にこだわった機能です。
エアコンを選ぶうえで、湿度の重要なポイント
少し脱線しますが、湿度を語る上では重要なポイントです。
冬場に乾燥する理由としては、「相対湿度」というものが関係しています。空気は温度が下がると同時に、空気中に含むことができる水分量が下がります。
例えば気温0℃の空気中に、水分が10含まれていたとします。その空気を単純に、温度をエアコンやヒーターで20℃まで上げたとすると、含まれている水分量は10のまま変化せず、空気だけ温められて膨張するので、空気に含まれる湿度が相対的に少なくなります。
そのため、冬場は特に乾燥しやすく、反対に夏は湿度を多く含みやすいのでジメジメしやすいのです。
床から暖めてくれる「足元からの暖房気流」
「冬場にエアコンを付けても、足元が寒い…。」と感じる人も多いのではないでしょうか。「垂直気流」によって床からお部屋を暖めてくれます。暖房の風が直接顔にあたるのが嫌いな人にもオススメです。また、「ヒートブースト制御」や「高温風モード」といった機能によって、お部屋をすぐに暖めることも可能になりました。
垂直気流のメリット
- 暖房の風を垂直に吹き出し、床に沿ってお部屋全体を暖めるため、身体に風が直接当たるのを防いでくれます。
- 床に沿って足元から暖めるため、従来エアコンに比べてお部屋も乾燥しにくくなります。
フィルター自動お掃除
自動お掃除は10年間フィルター交換不要の、お掃除が楽なタイプです。
- フィルターについたホコリなどの汚れを自動的にクリーニングしてくれるため、フィルターを清潔に保ちやすくなります。
- 取り除かれた汚れは、エアコン内部のフィルター下部の「ダストボックス」に溜まるので、簡単に捨てることができます。
- 約1日分エアコンを運転すると、エアコン停止後に自動的にフィルター掃除を行ってくれます。
リモコンもラクラク操作
DXシリーズのリモコンは、誰にでも使いやすい機能がたくさん付いています。
かんたん大画面リモコン
冷房・暖房ボタンなどよく使用するボタンが大きく、押しやすい場所に配置されています。また、夜電気を消した部屋でも操作できるように、暗がりで光る蓄光ボタンを採用しています。
音声応答機能
リモコンで行った操作をエアコンが音声でお知らせしてくれるため、誤操作の防止に役立ちます。また、部屋の湿度が低くなっていたりすると、エアコンがそのことを音声で知らせて、快適な運転を教えてくれます。
「高温パトロール」モード
部屋が高温や高湿度になったことをエアコンが自動で検知すると、音声でお知らせした上で自動的に冷房運転を行ってくれます。
しつどみはり運転
湿度が上がりやすくカビが繁殖しやすい梅雨から夏場にかけて、カビの発生が心配される湿度まで達したら、自動で除湿運転を行ってくれます。旅行など長期不在の場合に役立ちます。
センサー風向機能
センサー風向機能では、状況に応じてエリアとスポットのどちらかを選択することができます。
- エリア:人に風を直接当てないように、冷房は天井に向けて、暖房は床(垂直気流)に向けて風を出します。
- スポット:人に風が直接当たるように、人の動きに合わせて風向きが変化します。
消し忘れ防止機能
人の不在を検知すると自動でエアコンの運転を停止してくれます。なお、不在時に停止するまでの時間は、設定で1時間後と3時間後のどちらかを選ぶ事ができます。
スマホで操作が可能
専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンやタブレットからエアコンの操作が可能になります。また、外出先からもエアコンの電源オン・オフや運転モードの切り替えなどが行えます。
GoogleアシスタントやAmazonアレクサに対応
GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているため、音声での操作が可能です。
DXシリーズの搭載機能一覧
- プレミアム冷房
- クールブースト制御
- さらら除湿(新・ハイブリッド方式)
- AI快適自動運転
- 垂直気流(暖房・冷房)
- サーキュレーション気流
- オートスイング(立体・上下・左右)
- 高温風モード(60℃)
- ヒートブースト制御
- 10℃からの暖房設定
- 室外機ドレンパンヒーター機能
- 着雪防止
- しつどみはり運転
- 音声応答機能・高温パトロール機能
- 消し忘れ防止機能
- ランドリー乾燥
- 水内部クリーン(加湿水・結露水)
- ストリーマ(空気清浄・内部クリーン)
- セルフウォッシュ熱交換器
- フィルター自動お掃除(10年間ゴミ捨て不要)
- 新おやすみ運転
- スイングコンプレッサー
- タフネス冷房(50度対応)
- タフネス暖房(-25度対応)
- かんたん大画面リモコン
- スマホ接続対応(無線LANアダプタ内蔵)
- 新冷媒R32
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応(オプション)
- 見守り機能対応(オプション)
【寒冷地用】HXシリーズは機能と価格のバランスが良い中級モデル
HXシリーズは、寒冷地向けのモデルの中では、機能と価格もバランスが良い中級モデルです。
ダイキンHXシリーズの価格
ダイキン製エアコンのHXシリーズの価格は、一番安い6畳用で「税込 117,310円」となっています。
※2020年07月02日時点での情報です。
ダイキン エアコン HXシリーズ
6畳用 S22XTHXP-W 2020年モデル
税込117,310円~(2020/07/02時点)
2020年から追加された機能
2020年度からの新シリーズの為、旧品番はありません。
【寒冷地向け】機能4点
寒冷地向けのHXシリーズは厳しい冬でも対応できる下記の4つの機能を搭載しています。
高温風モード
室内をもっと暖めたいとき、「高温風モード」にすることで、最大60度の高温風を吹き出すことができます。なお、約30分後に通常運転へ復帰します。
ヒートブースト制御
運転開始後、風が人に当たらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、お部屋全体をすばやく暖めることができます。
10℃からの暖房設定
寒冷地の場合、暖房をしていない時(夜間や不在時)室内温度がマイナスになることもありますが、あまり暖房運転を行うと、光熱費も馬鹿になりません。そういった時に、部屋の温度がマイナスにならないよう、最低限の運転を行うため低温度での暖房温度設定が可能です。
室外機ドレンバンヒーター・着雪防止室外機ファン運転
運転停止中でもファンを作動させて着雪での凍結を防ぎます。
温度と湿度をすばやく下げる「プレミアム冷房」
夏場にエアコンを付けても、「涼しくなるまでに時間がかかる…。」と思う人も多いのではないでしょうか。「さらら除湿(ハイブリッド方式)」や「プレミアム冷房」などの機能によって、お部屋がすぐに涼しくなり、その後もずっと涼しい状態をキープできます。
さらら除湿のメリット
除湿した冷たい風を、温度の高い室内の空気と一緒に放出することで、室内の温度をできるだけ下げないようにして除湿します。これにより、除湿によって部屋が寒くなるのを抑えます。
プレミアム冷房のメリット
ダイキン独自の技術によって湿度と温度を制御し、室温が設定温度に到達したあとも蒸し暑さを感じにくくなります。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」
「久々にエアコンを使ったら、風がカビ臭い…。」なんて経験は無いでしょうか?エアコンを使い始める前には、エアコン内部お掃除をしてホコリやカビを除去するのが推奨されています。でも、自分でエアコンの掃除をするのは手間だし、クリーニング業者に依頼するにしても費用がかかります。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」や、汚れにくい「クリアコート熱交換器」、ホコリを自動で除去してくれる「フィルター自動お掃除」の働きによって、エアコン内部を清潔に保ち、カビの繁殖を防ぐことができます。
ストリーマ内部クリーンのメリット
- カビが発生しやすい熱交換器(冷却フィン)にストリーマ(酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種)を照射し、送風や暖房運転で乾燥させることでカビの発生・繁殖を抑制します。
- ストリーマ内部クリーンは約90~120分で完了します。
- 「ストリーマ空気清浄」を使用すると、空気清浄フィルターに溜まった物質(カビや花粉、ダニのフン・死骸など)に対しても、ストリーマを噴射してカビを抑制します。
クリアコート熱交換器のメリット
カビの付着しやすい熱交換フィンに、親水性に優れた2層コートを採用して、水内部クリーンや、ストリーマ洗浄の際に汚れを落としやすくしています。
フィルター自動お掃除のメリット
- フィルターについたホコリなどの汚れを自動的にクリーニングしてくれるため、フィルターを清潔に保ちやすくなります。
- 取り除かれた汚れは、エアコン内部のフィルター下部の「ダストボックス」に溜まるので、簡単に捨てることができます。
- 約1日分エアコンを運転すると、エアコン停止後に自動的にフィルター掃除を行ってくれます。
便利なリモコン機能
スマホで操作が可能
専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンやタブレットからエアコンの操作が可能になります。また、外出先からもエアコンの電源オン・オフや運転モードの切り替えなどが行えます。
なお、別売の無線LAN接続アダプター「BRP087A42」が必要です。
GoogleアシスタントやAmazonアレクサに対応
GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているため、音声での操作が可能です。
ダイキンHXシリーズの搭載機能一覧
- プレミアム冷房
- クールブースト制御
- さらら除湿(新・ハイブリッド方式)
- 快適自動運転
- 風ないス運転(天井気流・暖気かくはん運転)
- オートスイング(立体・上下・左右)
- ヒートブースト制御
- 10℃からの暖房設定
- 室外機ドレンパンヒーター機能
- 着雪防止
- ストリーマ(空気清浄・内部クリーン)
- クリアコート熱交換器
- フィルター自動お掃除(10年間ゴミ捨て不要)
- おやすみ運転
- スイングコンプレッサー
- タフネス冷房(46度対応)
- タフネス暖房(-25度対応)
- かんたんダイレクトリモコン
- スマホ接続対応(無線LANアダプタ別売)
- 新冷媒R32
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応(オプション)
- 見守り機能対応(オプション)
【寒冷地用】KXシリーズはシンプルなベーシックモデル
KXシリーズは、寒冷地モデルの中で価格を重視したい方向けのモデルになります。
ダイキンKXシリーズの価格
ダイキン製エアコンのKXシリーズの価格は、一番安い6畳用で「税込 91,690円」となっています。
※2020年6月19日時点での情報です。
ダイキン 寒冷地エアコン KXシリーズ
6畳用 S22XTKXP-W 2020年モデル
税込 91,690円~(2020/06/19 時点)
2019年モデルのエアコンが安い!
エアコンは基本的に最新型ほど高くなります。そのため、2020年に発売された最新エアコンよりも、2019年に発売された型落ちエアコンのほうが、安い価格で購入することができます。
以下、安価で購入できる2019年モデルのダイキンKXシリーズです。
ダイキン エアコン KXシリーズ
6畳用 S22WTKXP-W 2019年モデル
税込91,700円~(2020/07/02時点)
【寒冷地向け】機能4点
寒冷地向けのKXシリーズは厳しい冬でも対応できる下記の4つの機能を搭載しています。
高温風モード
室内をもっと暖めたいとき、「高温風モード」にすることで、最大60度の高温風を吹き出すことができます。なお、約30分後に通常運転へ復帰します。
ヒートブースト制御
運転開始後、風が人に当たらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、お部屋全体をすばやく暖めることができます。
10℃からの暖房設定
寒冷地の場合、暖房をしていない時(夜間や不在時)室内温度がマイナスになることもありますが、あまり暖房運転を行うと、光熱費も馬鹿になりません。そういった時に、部屋の温度がマイナスにならないよう、最低限の運転を行うため低温度での暖房温度設定が可能です。
室外機ドレンバンヒーター・着雪防止室外機ファン運転
運転停止中でもファンを作動させて着雪での凍結を防ぎます。
放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」
「久々にエアコンを使ったら、風がカビ臭い…。」なんて経験は無いでしょうか?エアコンを使い始める前には、エアコン内部お掃除をしてホコリやカビを除去するのが推奨されています。でも、自分でエアコンの掃除をするのは手間だし、クリーニング業者に依頼するにしても費用がかかります。
ダイキン製エアコンでは、スタンダードモデルのEシリーズを除く全機種に、放電と洗浄で内部をキレイにする「ストリーマ内部クリーン」でエアコン内部を清潔に保ち、カビの繁殖を防ぐことと同時に、室内空気の清浄ができます。
ストリーマ内部クリーンのメリット
- カビが発生しやすい熱交換器(冷却フィン)にストリーマ(酸化分解力を持ったプラズマ放電の一種)を照射し、送風や暖房運転で乾燥させることでカビの発生・繁殖を抑制します。
- ストリーマ内部クリーンは約90~120分で完了します。
- 「ストリーマ空気清浄」を使用すると、空気清浄フィルターに溜まった物質(カビや花粉、ダニのフン・死骸など)に対しても、ストリーマを噴射してカビを抑制します。
クリアコート熱交換器のメリット
カビの付着しやすい熱交換フィンに、親水性に優れた2層コートを採用しています。
便利なリモコン機能
スマホで操作が可能
専用のアプリをインストールすることで、スマートフォンやタブレットからエアコンの操作が可能になります。また、外出先からもエアコンの電源オン・オフや運転モードの切り替えなどが行えます。
なお、別売の無線LAN接続アダプターBRP087A42と、遠隔制御P版セット KRP067A41が必要です。
GoogleアシスタントやAmazonアレクサに対応
GoogleアシスタントやAmazonアレクサにも対応しているため、音声での操作が可能です。
ダイキンKXシリーズの搭載機能一覧
- 9段階セレクトドライ
- 自動運転
- 風ないス運転(天井気流)
- オートスイング(上下)
- 高温風モード
- ヒートブースト制御
- 10℃からの暖房設定
- 室外機ドレンパンヒーター
- 着雪防止・室外機ファン運転
- クリアコート熱交換器
- 集塵・脱臭フィルター
- おやすみ運転
- スイングコンプレッサー
- タフネス冷房(46度対応)
- タフネス暖房(-25度対応)
- かんたんダイレクトリモコン
- スマホ接続対応(無線LANアダプタ別売)
- 新冷媒R32
- Googleアシスタント・Amazonアレクサ対応(オプション)
- 見守り機能対応(オプション)
設置するお部屋に最適なエアコンを選ぼう!
「エアコンを買い換えよう!」あるいは「エアコンを新しく買おう!」と思ったとき、そもそも何を基準に選んだら良いのか迷ってしまいませんか?
エアコン選びでは、
- エアコンを設置する部屋
- 設置する部屋の畳数
- 購入予算
- HEMSに接続したいかどうか
といった視点から、最適なエアコンを選ぶことが大切です。
エアコンの選び方について詳しくは、以下の記事をご覧ください。 サイズや価格・メーカー別!損をしない賢いエアコンの選び方
また、おすすめの6畳用エアコンおよび20畳エアコンは、こちらの記事でご紹介しています。 2020年版!6畳用エアコンおすすめ人気ランキング 2020年版!20畳用エアコンおすすめ人気ランキング