【2026年】トイレ交換を自分でやる方法|手順・費用・失敗しないコツを徹底解説

トイレ交換を自分でやる方法を8ステップで徹底解説。DIYの判断基準・必要な道具・費用相場・水漏れを防ぐコツまで、初心者でもわかるように紹介します。業者との費用比較も掲載。

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【2026年】トイレ交換を自分でやる方法|手順・費用・失敗しないコツを徹底解説

目次

トイレ交換は自分でできる?DIYの難易度と判断基準

「トイレ交換を自分でやりたいけど、本当にできるの?」と不安に思っている方は多いでしょう。結論から言うと、トイレの種類や条件によっては、DIYでの便器交換は十分に可能です。

ただし、すべてのケースで自分でできるわけではありません。まずは「自分の家のトイレがDIY向きかどうか」を見きわめることが大切です。

自分で交換できるトイレの種類と条件

トイレ交換をDIYでおこなう場合、もっとも取り組みやすいのが「組み合わせ便器」と呼ばれるタイプです。

組み合わせ便器とは?

タンクと便器が別々のパーツになっているトイレのことです。日本の住宅でもっとも普及しているタイプで、それぞれのパーツを個別に取り外し・取り付けできるため、DIYでの交換がしやすい構造になっています。

組み合わせ便器の交換がDIY向きな理由は次のとおりです。

  • 構造がシンプルで、タンクと便器を順番に外して付け替えるだけ
  • 部品の入手がしやすく、ホームセンターやネット通販で購入できる
  • 特殊な工事が不要で、基本的な工具があれば作業できる

一方、以下のタイプは難易度が上がります。

  • 一体型トイレ…便器・タンク・便座が一体になっており、配管の接続が複雑
  • タンクレストイレ…水道直結のため水圧の条件があり、電気工事がからむ場合もある
  • ウォシュレット付きトイレ…電源やアース工事が必要なケースがある(コンセントがすでにあれば便座の取り付け自体は簡単)

また、自分のトイレの排水方式を確認しておくことも必須です。排水方式には「床排水」と「壁排水」の2種類があり、新しいトイレを選ぶときに必ず合わせる必要があります。

排水方式の違い

床排水(Sトラップ):排水管が床に向かって下に伸びているタイプ。戸建て住宅に多い方式です。

壁排水(Pトラップ):排水管が壁に向かって横に伸びているタイプ。マンションに多く見られます。

DIYが難しい・やめたほうがいいケース

以下のケースに当てはまる場合は、無理にDIYせず業者への依頼をおすすめします。作業の途中で行きづまり、結果的に余計な費用がかかるリスクがあるためです。

  • 排水芯の位置変更が必要な場合…床を壊して配管をやり直す大がかりな工事になる
  • 床フランジが腐食・破損している場合…フランジの交換には専門知識が求められる
  • 配管の口径や規格が古く現行品と合わない場合…築30年以上の住宅で多いケース
  • マンションなど管理規約でDIY制限がある場合…規約違反になるとトラブルの原因に
注意:判断に迷ったらプロに相談を

「自分でできるかどうかわからない」という場合は、まず水道業者に無料見積もりを依頼してみましょう。現場を見てもらうことで、DIYが可能かどうかの判断材料が得られます。

トイレ交換を自分でやる前に確認すべき5つのポイント

トイレ交換のDIYで失敗しないためには、作業に入る前の準備と確認がもっとも重要です。ここでは、便器を購入する前に必ずチェックしておきたいポイントを解説します。

排水方式と排水芯の測り方

新しいトイレを選ぶうえで最初に確認するのが「排水芯(はいすいしん)」です。

排水芯とは?

排水管の中心から壁までの距離のことです。この寸法が合わないと、新しい便器を取り付けることができません。トイレ交換で最も重要な数値といえます。

排水芯の測り方は次のとおりです。

  1. 床排水の場合:便器の背面にある壁から、排水管の中心までの距離を測る
  2. 壁排水の場合:床面から排水管の中心までの高さを測る

一般的な排水芯の規格は200mmがもっとも多く、古い住宅では120mmの場合もあります。

もし排水芯が標準的な規格と異なる場合でも、「リモデル便器」を選べば対応できることがあります。リモデル便器は排水芯を一定の範囲で調整できるタイプで、リフォーム用として各メーカーから販売されています。

既存トイレのサイズ・型番の確認方法

トイレを購入する前に、今使っているトイレの情報を正確に把握しておきましょう。

  • 品番の確認場所:タンクの裏面や便器の側面に貼られたラベルに記載されている
  • トイレ室内の寸法:部屋の幅・奥行きを測り、新しい便器が問題なく収まるか確認する
  • 給水管の位置:止水栓の場所と、タンクへの接続方法(左接続・右接続など)をチェック

品番がわかれば、メーカーのホームページで仕様を調べられます。現在のトイレと同じ排水芯・同じ排水方式の製品を選ぶのが、DIY交換を成功させる最大のポイントです。

新しいトイレの選び方と購入先

トイレの購入先としては、ホームセンターネット通販が一般的です。ネット通販では実店舗より安く手に入ることも多いですが、実物を見られないため、寸法や仕様をしっかり確認してから注文しましょう。

主要メーカーの特徴を簡単に紹介します。

TOTO 国内シェアトップ。「セフィオンテクト」など汚れがつきにくい技術に定評あり。交換用部品の入手もしやすい。
LIXIL(INAX) 「アクアセラミック」など独自の防汚技術を搭載。デザインのバリエーションが豊富。

どのメーカーを選ぶ場合でも、排水芯と給水位置の互換性を必ず確認してから購入してください。ここを間違えると取り付けできず、返品もできない場合があります。

以下の記事でも紹介しています。

【関連記事】【2026年】リフレッシュシャワートイレを自分で交換する方法|手順・注意点を徹底解説

トイレ交換に必要な道具・材料一覧

作業をスムーズに進めるために、トイレ交換に必要な道具と材料を事前にそろえておきましょう。途中で足りないものがあると、作業が中断してしまいます。

必須の工具リスト

  • モンキーレンチ…給水管のナットの取り外し・取り付けに使用
  • ウォーターポンププライヤー…大きなナットや配管部品をつかむのに便利
  • プラスドライバー・マイナスドライバー…止水栓の操作やボルトの取り外しに使用
  • コーキングガン+シリコンシーラント…便器と床のすき間を埋めるために使用
  • バケツ・雑巾・灯油ポンプ…タンクや便器に残った水を処理するために必要

交換時に必要な部材・消耗品

  • フランジパテ(ガスケット)または排水ソケット…便器と排水管の接続部を密閉する部品
  • 給水管の接続部品(フレキシブル管など)…既存の管が再利用できない場合に必要
  • 止水栓…劣化している場合は交換推奨
  • シールテープ…ネジ部分の水漏れを防ぐテープ
  • 固定ボルト・ナット…新しい便器に付属していない場合は別途購入
道具をそろえるコツ

モンキーレンチやドライバーなど基本工具は、100円ショップでは精度が不十分な場合があります。ホームセンターで信頼できるメーカーの工具を選ぶと、作業がスムーズに進みます。

【図解】トイレを自分で交換する手順を完全解説

ここからは、トイレ交換の具体的な手順を8つのステップに分けて解説します。作業前にすべての手順を一通り読んでから取りかかることをおすすめします。

手順1:止水栓を閉めてタンクの水を抜く

まず最初に、トイレの止水栓を閉めて水の供給を止めます。止水栓はトイレの壁や床から出ている給水管についているバルブです。

  1. 止水栓をマイナスドライバーで右(時計回り)に回して閉める
  2. タンクのレバーを引いて、タンク内の水をすべて流す
  3. タンク内に残った水を雑巾や灯油ポンプで取り除く
失敗ポイント:止水栓の閉め忘れ

止水栓を閉めずに作業を始めると、給水管を外した瞬間に水が噴き出します。必ず最初に止水栓を閉め、水が止まっていることを確認してから次の作業に進んでください。

手順2:給水管を取り外す

止水栓とタンクをつないでいる給水管を取り外します。

  1. タンク側の接続ナットをモンキーレンチで反時計回りに緩める
  2. 止水栓側のナットも同様に緩めて給水管を取り外す
  3. 管内に残っている水がこぼれるので、バケツと雑巾を下に置いておく

取り外したら、止水栓側の接続部品の状態を確認しましょう。サビや劣化がひどい場合は、新しい部品に交換しておくと安心です。

手順3:タンクを便器から取り外す

次に、タンクを便器から外します。

  1. タンク底面の固定ボルト(通常2本)をプラスドライバーまたはレンチで外す
  2. タンクを慎重に持ち上げて取り外す

タンクは約15〜20kgの重さがあります。無理に持ち上げると落として割ってしまう恐れがあるため、しっかりと両手で支えて作業しましょう。外したタンクは、タオルなどを敷いた安定した場所に置いてください。

手順4:便器本体を取り外す

タンクを外したら、次は便器本体を取り外します。

  1. 便器を固定しているフロアボルト(通常2本)のナットを外す
  2. 便器と床の間にコーキングが塗られている場合は、カッターで切り込みを入れる
  3. 便器をゆっくり手前に引き上げて取り外す
  4. 排水口にウエス(布切れ)などを詰めて、下水の臭いが上がってくるのを防ぐ

便器本体は約20〜30kgあります。できれば二人で作業するのが安全です。一人で作業する場合は、便器を左右にゆっくり揺らしながら持ち上げると外しやすくなります。

失敗ポイント:排水口の養生を忘れない

便器を外すと排水口がむき出しになります。下水からの臭気が部屋に充満するだけでなく、ボルトなどの部品を落としてしまうリスクもあります。必ずウエスやビニール袋で養生しましょう。

手順5:床フランジの状態を確認・清掃する

便器を取り外したら、床に残っている「床フランジ」の状態を確認します。

床フランジとは?

排水管と便器をつなぐために床に固定されている円形の部品です。便器はこのフランジの上に載せて固定します。

  1. 古いガスケット(パテ)をヘラなどできれいに除去する
  2. フランジ本体にひび割れ・腐食がないか目視で確認する
  3. 排水管内に異物が落ちないよう養生を続ける

フランジに問題がある場合は交換が必要ですが、これは難易度が大幅に上がります。フランジの破損を発見した場合は、無理せず業者に相談することをおすすめします。

手順6:新しい便器を設置する

いよいよ新しい便器の設置です。このステップがトイレ交換DIYのなかでもっとも慎重さが求められます。

  1. 新しいガスケットまたは排水ソケットをフランジに取り付ける
  2. 便器を持ち上げ、排水芯の位置に合わせて慎重に載せる
  3. フロアボルトで便器を床に固定する
  4. 便器と床のすき間にシリコンシーラントでコーキングする
失敗ポイント:ボルトの締めすぎに注意

フロアボルトを強く締めすぎると、陶器製の便器にヒビが入ることがあります。便器が割れてしまうと使えなくなり、買い直しになってしまいます。ボルトはガタつかない程度にしっかり固定すれば十分です。工具で力いっぱい締めるのは絶対にやめましょう。

手順7:タンクの取り付けと給水管の接続

便器を固定したら、タンクを取り付けて給水管を接続します。

  1. 密結パッキン(タンクと便器の間に入るゴムパッキン)を取り付ける
  2. タンクを便器の上に載せ、固定ボルトを均等に締める
  3. 給水管を止水栓とタンクに接続する
  4. ネジ部分にシールテープを巻いて水漏れを防止する
  5. 止水栓をゆっくり開けてタンクに水を溜める

タンクの固定ボルトは、左右を交互に少しずつ締めていくと均等に固定できます。片方だけ先に強く締めるとタンクが傾き、水漏れの原因になります。

手順8:動作確認と漏水チェック

すべての取り付けが終わったら、最後に必ず動作確認をおこないます。このステップを省略すると水漏れに気づかず、床や階下に被害が出る恐れがあります。

  1. レバーを操作して、正常に水が流れるか確認する
  2. 給水管の接続部に水漏れがないかチェックする
  3. タンクと便器の接合部から水がにじんでいないか確認する
  4. 床面に水が広がっていないかチェックする
  5. 2〜3回水を流して、異常がないか最終確認する

問題がなければ、便座やウォシュレットを取り付けて作業完了です。水漏れチェックは、作業直後だけでなく数時間後にもう一度確認すると安心です。

以下の記事でも紹介しています。

【関連記事】トイレ交換時の止水栓の閉め方・開け方ガイド|種類別の操作方法と交換が必要なケースを解説

トイレ交換をDIYする場合の費用相場

トイレ交換を自分でおこなう最大のメリットは、工事費用を大幅に節約できることです。ここでは、DIYにかかる費用と業者依頼の場合の費用を比較します。

便器本体の価格帯(メーカー・グレード別)

便器本体の価格は、タイプやグレードによって大きく異なります。以下は主要メーカーの公式カタログや大手通販サイトの販売価格を参考にした目安です。

組み合わせ便器(タンク+便器) 約2万〜6万円程度
一体型トイレ 約5万〜15万円程度
ウォシュレット便座(別途) 約1万〜5万円程度

DIYで交換しやすい組み合わせ便器であれば、便器本体は2万〜6万円程度で購入できます。ウォシュレット便座を別途付ける場合は、さらに1万〜5万円程度が加わります。

工具・部材にかかる費用

工具類(モンキーレンチ・ドライバーなど) 約5,000〜10,000円程度(手持ちがない場合)
消耗部材(ガスケット・シールテープ等) 約1,000〜3,000円程度

すでに基本的な工具を持っている方なら、消耗部材の費用だけで済みます。工具をイチからそろえる場合でも、1万円前後あれば必要なものは一通りそろいます。

DIYでのトータル費用の目安は、便器代を含めて約3万〜7万円程度です。

業者に依頼した場合の費用との比較

業者にトイレ交換を依頼した場合、便器代とは別に工事費として約3万〜8万円程度がかかるのが一般的です。

DIYの場合の合計費用 約3万〜7万円程度(便器代+工具・部材代)
業者依頼の場合の合計費用 約6万〜15万円程度(便器代+工事費)
DIYによる節約額の目安 約3万〜8万円程度

DIYなら工事費分の約3万〜8万円を節約できる計算です。ただし、作業に失敗して水漏れが発生した場合の修繕費や、便器を破損させてしまった場合の買い直し費用も考慮に入れておきましょう。

トイレ交換DIYで失敗しないための注意点

トイレ交換のDIYでよくある失敗パターンと、その対策をまとめました。事前に知っておくことでトラブルを防げます。

水漏れを防ぐためのコツ

トイレ交換DIYで最も多いトラブルが水漏れです。以下のポイントをおさえておきましょう。

  • パッキン・ガスケットは必ず新品を使う…古い部品の再利用は水漏れの原因になる
  • シールテープは時計回りに6〜8回巻く…巻く方向を逆にするとナットを締めたときにテープがほどけてしまう
  • ナットは手応えを感じたところで止める…工具で力いっぱい締めると部品を傷める原因に
シールテープの正しい巻き方

シールテープは、ネジの先端から見て時計回りに巻きます。ネジを締める方向と同じ向きに巻くことで、締め込んだときにテープがきちんと密着します。6〜8回重ねて巻くのが適切な量です。

便器の破損を防ぐ取り扱いの注意

トイレの便器は陶器製のため、見た目以上にデリケートです。

  • 落下や強い衝撃で簡単に割れる…持ち運びの際は両手でしっかり支える
  • フロアボルトの締めすぎでヒビが入る…これはDIY初心者に非常に多い失敗
  • 運搬は二人作業が安全…便器は20〜30kg、タンクは15〜20kgある

万が一便器を割ってしまうと、同じ製品を再購入しなければなりません。慎重すぎるくらいでちょうどいいと心がけましょう。

古いトイレの処分方法

取り外した古いトイレの処分も忘れずに計画しておきましょう。

  • 粗大ごみとして自治体に収集を依頼する…費用は地域によって異なる(一般的に数百円〜数千円程度)
  • ホームセンターや産廃業者に持ち込む…受け入れの可否は事前に確認が必要

便器は陶器のため、通常の不燃ごみとしては出せない自治体が多いです。交換作業の前に、お住まいの地域の処分方法を調べておくとスムーズです。

以下の記事でも紹介しています。

【関連記事】トイレ交換の時期はいつ?寿命の目安と交換すべき7つのサイン【2026年版】

自分でやるか業者に頼むか?判断のまとめ

ここまでの内容をふまえて、DIYと業者依頼のどちらが自分に合っているかを判断しましょう。

DIYがおすすめな人・業者依頼がおすすめな人

DIYがおすすめな人:

  • 組み合わせ便器の同等品への交換で、排水芯の変更が不要
  • モンキーレンチやドライバーなど基本的な工具の扱いに慣れている
  • 費用をできるだけおさえたい
  • 作業に半日〜1日かけられる余裕がある

業者依頼がおすすめな人:

  • 排水芯の位置変更が必要なケース
  • タンクレストイレなど高機能トイレへの交換を考えている
  • 配管や床フランジに問題がありそうな場合
  • DIY作業に不安がある・水漏れリスクを避けたい

判断に迷ったら、まずは業者に無料見積もりを依頼して費用感を確認してみましょう。見積もりを見てから「やっぱり自分でやろう」と判断しても遅くはありません。

業者に依頼する場合の選び方のポイント

業者にトイレ交換を依頼する場合は、以下のポイントをチェックしてください。

  • 複数社から相見積もりを取る…最低でも2〜3社から見積もりを取って比較する
  • 工事費と便器代の内訳が明確か確認する…「一式○万円」とだけ書かれている見積もりには注意
  • アフター保証の有無をチェックする…工事後に水漏れなどが起きた場合の保証があると安心

見積もりが極端に安い業者は、追加費用を後から請求されるケースもあるため、内訳の透明性と保証内容を重視して選ぶことが大切です。

トイレ交換のDIYに関するよくある質問

トイレ交換を自分でやるのに資格は必要ですか?

便器の交換作業そのものに資格は必要ありません。給水管の接続や便器の設置は、一般の方でもおこなえる作業です。

ただし、ウォシュレットの電気配線工事(コンセントの新設やアース工事など)には「電気工事士」の資格が必要な場合があります。すでにトイレ内にコンセントがあり、便座を差し込むだけであれば資格は不要です。

トイレ交換のDIYにかかる時間はどれくらい?

DIYに慣れていない方の場合、作業時間の目安は3〜5時間程度です。事前の準備や確認、後片付けを含めると半日〜1日は見ておくと安心です。

作業中はトイレが使えなくなるため、家族がいる場合はあらかじめ段取りを伝えておきましょう。近くのコンビニや公共施設のトイレが使える状況を確認しておくと、焦らず作業に集中できます。

賃貸でもトイレを自分で交換できますか?

賃貸物件では、原則として大家さんや管理会社の許可が必要です。無断でトイレを交換すると、退去時に原状回復費用を請求される可能性があります。

トイレの不具合が気になる場合は、まず管理会社に相談しましょう。設備の故障であれば、大家さん負担で交換してもらえるケースもあります。

トイレ交換で水漏れした場合はどうすればいい?

水漏れが発生した場合は、落ち着いて以下の手順で対処してください。

  1. まず止水栓を閉めて水を止める
  2. 水漏れ箇所を特定する(接続部のナットの緩み・パッキンのズレなど)
  3. 原因がわかれば、ナットの増し締めやパッキンの付け直しで対処する
  4. 自分で対処できない場合は、速やかに水道業者に連絡する
マンションの場合は特に注意

マンションでの水漏れは、階下の住戸に被害が及ぶ恐れがあります。水漏れを発見したら止水栓を閉めたうえで、すぐに管理会社にも連絡しましょう。被害が大きくなると、賠償問題に発展するケースもあります。

和式トイレから洋式トイレに自分で交換できますか?

和式から洋式への交換は、DIYの難易度が非常に高いため、基本的には業者への依頼をおすすめします。

和式から洋式への変更では、以下のような大がかりな工事が必要になります。

  • 床の解体と再施工
  • 排水管の位置の移設
  • 段差の解消工事

ただし、工事なしで手軽に対応できる方法もあります。「和式トイレ用の洋式便座カバー」と呼ばれる簡易的な製品であれば、和式便器の上にかぶせるだけで洋式のように座って使えるようになります。まずはこちらを試してみるのも一つの方法です。