【2026年】トイレ交換はどこが安い?依頼先7つの費用相場を徹底比較
目次
トイレ交換の依頼先は主に7種類|それぞれの特徴を整理
トイレ交換を考えたとき、まず悩むのが「どこに頼めばいいのか」ではないでしょうか。実は、トイレ交換を依頼できる業者やサービスは大きく分けて7種類あります。
依頼先によって、トイレ本体の価格、工事費、保証内容が大きく異なります。まずは全体像を把握して、自分に合った依頼先を見つけましょう。
トイレ交換を依頼できる7つの業者・サービス一覧
トイレ交換の依頼先として選べるのは、以下の7つです。
- リフォーム専門会社…トイレを含む住宅リフォーム全般を手がける会社
- 水道工事業者(水道屋)…水まわりの工事を専門とする業者
- ホームセンター(カインズ・コメリ等)…店舗でトイレ本体を購入し、施工も依頼できる
- 家電量販店(ヤマダ電機・エディオン等)…リフォームコーナーでトイレ交換を受付
- ハウスメーカー・工務店…家を建てた会社にそのまま依頼するパターン
- ネット通販+施工セット…ECサイトでトイレ本体と工事をセット購入
- くらしのマーケット等のマッチングサービス…ネット上で業者を比較・選択して依頼
それぞれ得意分野や価格帯が異なるため、「本体価格の割引率」「工事費」「保証内容」の3つのポイントに注目して比較することが大切です。安さだけで選ぶと、保証が不十分だったり、追加費用がかさんだりすることもあります。
【依頼先別】トイレ交換の費用相場を比較
ここからは、7つの依頼先ごとにトイレ交換の費用相場をくわしく比較していきます。トイレ交換はどこが安いのか、それぞれのメリット・デメリットとあわせて確認しましょう。
リフォーム専門会社の費用相場と特徴
費用目安:8万〜25万円程度(トイレ本体+工事費込み)
リフォーム専門会社は、トイレ交換だけでなく、床や壁の張り替えなどまとめて対応できるのが強みです。経験豊富なスタッフが現地調査を行い、最適なプランを提案してくれます。
- メリット:施工品質が高い、アフター保証が充実している、トイレまわり全体のリフォーム提案力がある
- デメリット:会社によって価格差が大きい、1社だけで決めると割高になることがある
リフォーム専門会社に依頼する場合は、相見積もりを取ることが大前提です。同じ工事内容でも数万円の差がつくことは珍しくありません。
水道工事業者(水道屋)の費用相場と特徴
費用目安:7万〜20万円程度
水道工事業者は、水まわりの工事を専門としているため、対応がスピーディーなのが特徴です。急なトイレの故障にも素早く対応してくれるケースが多いでしょう。
- メリット:工事費が比較的安い、対応が早い、水まわりの知識が豊富
- デメリット:トイレ本体の割引率が低い場合がある、床や壁などの内装工事は別の業者に依頼が必要なことも
トイレ本体の交換だけで内装工事が不要な場合は、水道屋さんに頼むとコストを抑えやすいです。
ホームセンターの費用相場と特徴
費用目安:6万〜20万円程度(セール時はさらに安くなることも)
カインズ・コメリ・ナフコなどの大手ホームセンターでは、トイレ本体の販売と施工をセットで受け付けています。トイレ交換をホームセンターに依頼する最大のメリットは、本体価格の安さです。
- メリット:本体価格が安い、店頭で実物を確認できる、セールやポイント還元でさらにお得
- デメリット:実際の施工は下請け業者が行う、細かい要望が通りにくい場合がある
ホームセンターごとに取り扱いメーカーや割引率が異なります。チラシやWebサイトで最新のキャンペーン情報をチェックしてから来店するのがおすすめです。
家電量販店の費用相場と特徴
費用目安:8万〜25万円程度
ヤマダ電機・エディオン・ビックカメラなどの家電量販店でも、リフォームコーナーでトイレ交換を受け付けています。トイレ交換を家電量販店に依頼する場合、ポイント還元を受けられるのが大きな魅力です。
- メリット:ポイント還元率が高い(実質的な値引きになる)、独自の長期保証を用意している店舗もある
- デメリット:工事費がやや高めに設定されている傾向がある、施工は外注(提携業者)が基本
ふだんからよく利用している量販店があれば、貯まったポイントを使ったり、新たにポイントを大量獲得したりできるため、トータルでお得になるケースもあります。
ハウスメーカー・工務店の費用相場と特徴
費用目安:10万〜30万円程度
自宅を建てたハウスメーカーや工務店に、そのままトイレ交換を依頼する方法です。家全体の構造を把握しているため、安心感があります。
- メリット:家の構造や配管の状況を把握した上で施工してもらえる、窓口が一つで楽
- デメリット:中間マージン(仲介手数料のようなもの)が上乗せされるため割高になりやすい
費用面では他の依頼先よりも高くなる傾向があります。ただし、新築時の保証との兼ね合いや、家全体のメンテナンスとまとめて相談したい場合には検討の価値があります。
ネット通販+施工セットの費用相場と特徴
費用目安:5万〜18万円程度
楽天市場やAmazon、専門のリフォーム通販サイトなどで、トイレ本体と施工をセットで購入する方法です。本体価格が最も安くなりやすいのが最大の特徴です。
- メリット:本体価格が最安水準、複数のショップを簡単に比較できる
- デメリット:現地調査なしで購入するリスクがある、トラブル時の責任の所在(販売店か施工業者か)があいまいになりやすい
自宅のトイレの排水方式(床排水・壁排水)や排水芯の位置を事前に確認しておかないと、届いたトイレが設置できないケースがあります。購入前に必ず現在のトイレの仕様を確認しましょう。
くらしのマーケット等マッチングサービスの費用相場と特徴
費用目安:6万〜18万円程度
くらしのマーケットなどのマッチングサービスでは、登録している施工業者の中から口コミや料金を比較して依頼先を選べます。価格競争が起きるため、トイレ交換の費用が安くなりやすい傾向があります。
- メリット:口コミ・評価を見て業者を選べる、業者間の価格競争で安くなりやすい
- デメリット:業者の質にばらつきがある、保証内容は各業者に依存する
利用する際は、口コミの件数や評価だけでなく、具体的な施工事例の写真や、保証内容まで確認してから依頼しましょう。
【一覧表】依頼先別の費用・保証・対応力を比較
7つの依頼先を「費用の安さ」「保証の充実度」「施工品質」「対応スピード」の4つの視点で比較しました。
| 依頼先 | 費用の安さ / 保証 / 施工品質 / 対応スピード |
|---|---|
| リフォーム専門会社 | ◯ / ◎ / ◎ / ◯ |
| 水道工事業者 | ◎ / ◯ / ◎ / ◎ |
| ホームセンター | ◎ / ◯ / ◯ / ◯ |
| 家電量販店 | ◯ / ◎ / ◯ / ◯ |
| ハウスメーカー・工務店 | △ / ◎ / ◎ / △ |
| ネット通販+施工セット | ◎ / △ / △〜◯ / ◯ |
| マッチングサービス | ◎ / △〜◯ / △〜◎ / ◎ |
◎=とても良い ◯=良い △=やや不安あり
費用の安さを最優先するなら、ネット通販+施工セットやホームセンターが有力候補です。一方、保証や施工品質を重視するなら、リフォーム専門会社や家電量販店の長期保証がおすすめです。自分の優先順位に合わせて選びましょう。
トイレ本体の種類別の費用相場|どのグレードを選ぶかで総額が変わる
トイレ交換の総額は、依頼先だけでなくトイレ本体のグレードによっても大きく変わります。トイレの種類は大きく3つに分かれますので、それぞれの特徴と費用相場を見ていきましょう。
組み合わせトイレ(最安)の費用相場
本体価格の目安:3万〜8万円程度
組み合わせトイレとは、便器・タンク・便座がそれぞれ独立しているタイプのトイレです。最も一般的で、価格も一番安いのが特徴です。
便器・タンク・便座が分かれているため、故障した部分だけを交換できます。たとえばウォシュレット(温水洗浄便座)が壊れた場合、便座だけ交換すれば済むのでメンテナンス費用を抑えやすいです。
費用を最小限に抑えたい方には、組み合わせトイレがもっともおすすめです。TOTO「ピュアレストQR」やLIXIL「アメージュ便器」などが代表的な製品で、メーカー希望小売価格で5万〜10万円台の製品が中心です。
一体型トイレの費用相場
本体価格の目安:8万〜20万円程度
一体型トイレは、便器・タンク・便座が一つにまとまったタイプです。つなぎ目が少ないためデザインがすっきりしており、掃除がしやすいのがメリットです。
TOTOの「GG」シリーズやLIXILの「プレアスLS」などが代表的な製品です。組み合わせトイレよりも価格は上がりますが、見た目の美しさや清掃のしやすさを求める方に人気があります。
タンクレストイレ(ハイグレード)の費用相場
本体価格の目安:15万〜35万円程度
タンクレストイレは、水をためるタンクがないタイプです。コンパクトで見た目がスタイリッシュなため、デザイン性を重視する方やトイレ空間を広く使いたい方に選ばれています。
TOTOの「ネオレスト」、LIXILの「サティス」、Panasonicの「アラウーノ」などが代表的な製品で、自動洗浄や脱臭機能など高性能な機能がそなわっています。
タンクレストイレは水道の水圧を利用して直接洗浄するしくみのため、水圧が低い場所(マンションの高層階や高台の住宅など)では設置できない場合があります。購入前に必ず水圧の確認を行いましょう。
トイレ交換の工事費用の内訳|何にいくらかかるのか
トイレ交換の見積もりを受け取ったとき、工事費の内訳を理解していないと、その金額が妥当かどうか判断できません。ここでは、トイレ交換の工事費用に何が含まれ、何にいくらかかるのかを解説します。
基本工事費に含まれるもの
一般的なトイレ交換の基本工事には、以下の費用が含まれます。
| 既存トイレの撤去・処分費 | 3,000〜8,000円程度 |
|---|---|
| 新規トイレの取付工事費 | 10,000〜30,000円程度 |
| 給排水の接続・調整 | 基本工事費に含まれることが多い |
つまり、基本工事費の合計は15,000〜40,000円程度がひとつの目安です。見積書に「基本工事費一式」と書かれている場合は、具体的にどこまで含まれるのかを必ず確認しましょう。
追加費用が発生するケース
基本工事費のほかに、次のような場合は追加費用が発生します。
- 床材・壁紙の張り替え:トイレ交換のタイミングで同時に行うのが一般的。床材で2万〜4万円程度、壁紙で2万〜5万円程度が目安
- 排水方式の変更:床排水から壁排水(またはその逆)への変更は、配管工事が必要となり5万〜10万円程度の追加費用がかかることも
- コンセントの新設:ウォシュレット用の電源がない場合、電気工事が必要。1万〜2万円程度
- 和式から洋式への変更:床の解体・配管の大幅な変更が必要となり、20万〜50万円以上の大規模工事になることがある
追加費用の有無は、現地調査をしないとわかりません。見積もりの段階で「追加費用が一切かからない」と断言する業者には注意が必要です。逆に、追加の可能性がある項目をきちんと説明してくれる業者は信頼できます。
トイレ交換を安く抑える7つのコツ
トイレ交換をできるだけ安くするには、いくつかのコツがあります。ここでは、トイレ交換を安くする方法を7つご紹介します。
複数の業者から相見積もりを取る
最低でも3社から見積もりを取って比較するのが、トイレ交換を安くするための鉄則です。同じ工事内容でも業者によって数万円の差がつくことがあります。
自分で1社ずつ連絡するのが面倒な方は、リフォームの一括見積もりサイトを活用するのもひとつの方法です。一度の入力で複数社からまとめて見積もりを取れるため、手間をかけずに相見積もりができます。
型落ちモデルやアウトレット品を狙う
トイレメーカーは定期的に新モデルを発売します。新モデルが出ると、旧モデル(型落ち品)は大幅に値下げされるのが一般的です。
型落ち品といっても、新モデルとの機能差はわずかなことが多いです。最新機能にこだわりがなければ、型落ちモデルを選ぶだけで数万円の節約になることもあります。
ホームセンターや家電量販店のセール時期を活用する
ホームセンターや家電量販店では、時期によって大幅な値引きセールを行っています。
- 決算期(3月・9月):売上目標達成のため大幅値引きが期待できる
- 年末年始・ゴールデンウィーク:リフォームフェアが開催されることが多い
- 新生活シーズン(2月〜4月):住宅設備のセールが増える時期
事前にチラシやWebサイトでセール情報を確認しておくと、ベストなタイミングで購入できます。
トイレ本体のグレードを見直す
トイレ交換の総額に最も影響するのは、トイレ本体の価格です。必要な機能を明確にして、オーバースペックを避けましょう。
たとえば、自動開閉や自動洗浄といった機能が本当に必要かを考えてみてください。組み合わせトイレでもウォシュレット付きの快適なトイレ環境は十分つくれます。グレードを1つ下げるだけで、5万〜10万円以上の差が出ることもあります。
床・壁のリフォームはトイレ交換と同時に行う
トイレ交換と床・壁の張り替えを別々の時期に行うと、工事費用がそれぞれにかかるため割高になります。
同時に施工すれば、撤去・設置の手間が1回で済むため、トータルコストを抑えられます。トイレの交換時期に合わせて、床や壁紙も一緒にリフォームすることを検討しましょう。
補助金・助成制度を活用する
条件に合えば、トイレ交換に補助金が使えるケースがあります。
- 介護保険の住宅改修費:バリアフリー化を目的としたトイレ改修の場合、上限20万円(自己負担割合に応じて最大18万円が支給)
- 自治体の住宅リフォーム補助金:お住まいの市区町村独自の補助金制度がある場合も
- 省エネリフォーム関連の補助金:節水型トイレへの交換で対象となることも
居宅介護住宅改修費の支給限度基準額は、20万円です。
補助金制度は年度ごとに変更される場合があります。最新の情報はお住まいの自治体の窓口やWebサイトで確認してください。
施主支給(自分でトイレを購入し施工のみ依頼)を検討する
施主支給とは、工事に使う設備や材料をお客さん自身が用意し、取り付け工事だけを業者に依頼する方法です。ネット通販などで安くトイレ本体を購入し、工事費だけを業者に支払います。
ネット通販では、メーカー希望小売価格の50〜70%引きでトイレ本体が販売されていることもあります。上手に活用すれば大幅なコストダウンが可能です。
ただし、施主支給に対応してくれる業者は限られます。また、本体の初期不良が見つかった場合、販売店と施工業者のどちらに連絡すればいいか分かりにくくなるというデメリットもあります。施主支給を検討する場合は、対応可能な業者を事前に見つけておきましょう。
トイレ交換の業者選びで失敗しないための注意点
トイレ交換の費用相場と安くする方法がわかったところで、次に大切なのが業者選びで失敗しないことです。安さだけで業者を決めると、思わぬトラブルにつながることがあります。
「激安」を謳う業者に注意すべき理由
「トイレ交換が驚きの○万円!」といった極端に安い価格を前面に出している業者には注意が必要です。
- あとから追加費用を請求される:最初の見積もりには最低限の費用しか含まれておらず、工事当日に「この部品が必要」「この工事も追加で必要」と費用がふくらむケース
- 手抜き工事のリスク:安さを実現するために、必要な作業を省いたり、安い部材を使ったりする業者もいる
「工事費込み○万円」という表記を見たら、その金額にどこまでの作業が含まれているのかを必ず確認しましょう。
見積書で確認すべきチェックポイント
信頼できる業者かどうかは、見積書の内容でもある程度判断できます。以下のポイントをチェックしましょう。
- 本体価格・工事費・諸経費が明確に分かれているか:「一式○万円」とだけ書かれている見積もりは要注意
- 処分費・出張費・駐車場代など、隠れた費用の有無:細かい費用が記載されているほど誠実な業者といえる
- 保証内容と保証期間の記載があるか:工事後の不具合に無償で対応してもらえる範囲を事前に確認
不明な点があれば、契約前に必ず質問しましょう。きちんと回答してくれるかどうかも、業者の信頼性を見きわめる材料になります。
資格・許認可の確認方法
トイレ交換の業者を選ぶ際は、以下の資格・許認可を持っているか確認しましょう。
- 水道局指定工事店(指定給水装置工事事業者)であるか:各自治体の水道局が認定した業者で、一定の技術力があることの証明になります。お住まいの自治体の水道局Webサイトで確認できます
- 建設業許可の有無:500万円以上の大規模なリフォーム工事を行う場合に必要。通常のトイレ交換では不要なケースが多いですが、大規模な改修を伴う場合は確認しておくと安心です
各自治体の水道局から、給水装置工事を行う技術や設備があると認められた業者のことです。指定を受けるには、国家資格を持つ技術者が在籍していることなどの条件があります。
【結論】トイレ交換が安いのはどこ?タイプ別おすすめの依頼先
ここまで7つの依頼先の費用相場や特徴を比較してきました。最後に、読者のタイプ別におすすめの依頼先をまとめます。
とにかく安さ重視の人におすすめの依頼先
費用をとにかく抑えたい方は、ネット通販+施工セットかホームセンターのセールを活用しましょう。
組み合わせトイレを選び、基本的な交換工事だけであれば、総額5万〜10万円台でトイレ交換が可能です。型落ちモデルを狙ったり、決算期のセールを利用したりすれば、さらにコストダウンが期待できます。
ただし、保証内容やトラブル時の対応は十分に確認してから依頼してください。
安さと品質のバランスを求める人におすすめの依頼先
費用は抑えたいけれど、施工の品質も重視したいという方には、リフォーム専門会社で相見積もりを取るのがベストです。
3社以上から見積もりを取れば、適正な価格帯が見えてきます。リフォームの一括見積もりサイトを使えば、手間をかけずに複数社を比較できるので活用しましょう。
施工実績が豊富な会社を選ぶことで、安さと品質の両立がしやすくなります。
安心感・保証を重視する人におすすめの依頼先
多少費用が高くなっても安心感を求める方は、家電量販店の長期保証や大手リフォーム会社がおすすめです。
家電量販店の中には、有料で10年間の長期保証を付けられる店舗もあります。また、大手リフォーム会社は独自の保証制度やアフターサポート体制を整えていることが多いです。
トイレは毎日使うものだからこそ、万が一の故障時にすぐ対応してもらえる安心感は大きな価値があります。
トイレ交換に関するよくある質問
トイレ交換にかかる時間はどれくらい?
工事内容によって作業時間は異なります。
- 便器の交換のみ:2〜3時間程度が目安
- 床・壁の張り替えを含む場合:半日〜1日程度
- 和式から洋式への変更:2〜3日かかることも
一般的な洋式から洋式への交換であれば、午前中に工事を始めてお昼過ぎには使えるようになるケースが多いです。
トイレの交換時期(寿命)の目安は?
トイレの交換時期は、部品によって異なります。
- 陶器製の便器本体:割れやひびがなければ30〜50年ほど使えるといわれています
- ウォシュレット・内部部品:一般的に10〜15年が交換の目安
以下のような症状が出たら、交換を検討するタイミングです。
- 水漏れが起きる
- 便器にひび割れがある
- トイレが頻繁につまる
- ウォシュレットの動作が不安定になった
トイレ交換は自分でDIYできる?
便座(ウォシュレット)の交換は比較的かんたんで、DIYで対応できるケースが多いです。メーカーの説明書に従えば、工具さえあれば30分〜1時間程度で完了します。
一方、便器本体の交換はDIYはおすすめしません。給排水管の接続作業が必要で、不適切な施工は水漏れ事故につながるおそれがあります。水漏れで床や下階に被害が出た場合、修理費がトイレ交換の工事費をはるかに上回ることもあります。
便器本体の交換は、専門の業者に依頼しましょう。
マンションでもトイレ交換はできる?
マンションでもトイレ交換は基本的に可能です。ただし、いくつかの注意点があります。
- 管理組合への届出:マンションの管理規約によっては、リフォーム工事の事前届出が必要です
- 排水方式の確認:マンションのトイレは床排水と壁排水のどちらかです。現在と同じ排水方式のトイレを選ぶ必要があります
- 水圧の確認:タンクレストイレを希望する場合、特に高層階では水圧が足りない場合があります。事前に水圧測定をしてもらいましょう
トイレ交換で使える補助金はある?
トイレ交換で利用できる可能性がある補助金は以下のとおりです。
- 介護保険の住宅改修費:要介護・要支援の認定を受けている方がバリアフリー目的でトイレを改修する場合、上限20万円の工事に対して自己負担割合に応じた補助(最大で費用の9割)を受けられます
- 自治体の住宅リフォーム補助金:市区町村によって独自の補助金制度を設けている場合があります。お住まいの自治体のWebサイトや窓口で確認しましょう
- 省エネリフォーム関連の補助金:節水型トイレへの交換が対象になる場合もあります
補助金は申請期限や予算上限があるため、工事の前に必ず確認することが大切です。